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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

貴方に逢いたくて 下


 めっちゃ長いです。
もしかすると最後まで見れないかも?そんな時は教えてください








 ガチャリとカギが閉まる音と何度も押されるチャイムの音が響き、しばらくすると何故か掃除機の音がすぐそこにまで迫っていた
 その時に気付いた、暇を紛らわそうと雑誌を見ながら鼻歌を歌っていた事を…ヤバイかと思ったが、掃除機の音で聞こえないと思い安堵する

 それにしてもセフンが掛けてるのかな?っていうか、掃除機有ったんだ?と思っていると、ガチャガチャとドアを開けようとする音がしてしばらくすると

「セフナ、ここ開かないよ?」

 そう言う大声が聞こえたと思ったら、ドタドタと階段を上る音がして、セフンの焦った声で

「わぁ~!ギョンスひょん、そこは俺の洋服だけだから大丈夫です!」
「衣装部屋?wwお前そんなに持ってるのか?」
「いいえ、スーツがいくつか有るだけですけど…とにかく、大丈夫ですから!
 もう下降りましょう?ね?あっそうだ!ひさしぶりにキムチチャーハンが食べたいです!そうしましょう?」
「何がそうしましょうだよ…」

 パタパタとスリッパの音が遠ざかっていき、またシーンとした空間に戻った
 セフンとの約束を守って息を潜めていたが、これで良かったのだろうか?


ーーーーーーーーー


 チャイムを連打され開けられたドアから入って来たのは、ビーグル3人と相変わらず眠そうなジョンインとギョンスひょん、タオ

S「・・・・・」
ビーグル、タオ「「「「お邪魔しまーす」」」」
ド「ひさしぶり、入るね?」
K「・・・・ひさしぶり」

 無言でスリッパを出すが、ビーグルとタオはそれよりも先にドンドン先に進みスリッパを履いたのはギョンスひょんとジョンインだけ
 1階はリビングとダイニング、キッチンにバスルームとトイレ洗面所だけだから良かった、誰も階段を上らないでまっすぐリビングに入ってくれて

 だが、チャニョリひょんとタオがぶら下げていたスーパーの袋をキッチンに置かれたところから、気が休まらない…
 チャニョリひょんとジョンデひょんはキッチンで何か作り出すし、ギョンスひょんは何故か家に有るはずの無い掃除機を掛け出したから
 タオとベッキョニひょんはリビングを漁りだしてゲーム機の在りかを聞いてる、その横でテレビの前に座り込みゲーム機が出てくるのをボーッとしながら待ってるジョンイン

S「ゲーム機はありません!大人しくテレビでも見ててください!
 ひょん達、家調理器具はありませんから!デリバリー頼みましょ?俺の奢りで」
B「えっ!?セフナの奢り?・・・・明日雨が降るんじゃ」
JD「イヤ、槍が降るな!って、俺明日撮影なのに」
CY「大丈夫!明日はこのチャニョリ様がハッピーウィルスで晴れさせるから!
 それにセフナ、俺フライパンと鍋は持ってきてるから気にするな!」

 そう言うとジョンデひょんを連れて外に出ていった

B「それにしても、俺達に奢らせてセフナはどんだけ溜め込んでたんだよ?」
S「別に溜め込んではないですよ、この家だって5年位前に買いましたし
 パソコン1つ有れば仕事はいくらでも有りますからね?」
T「パソコン1つって何の仕事してるのぉ?」
S「プログラミングと株を…」

 いつの間にか聞こえていなかった掃除機の音、遠くからの呼び声に焦って階段を上るとルハニひょんが居る部屋のドアを開けようとしてる

S「わぁ~!ギョンスひょん、そこは俺の洋服だけだから大丈夫です!」
ド「衣装部屋?wwお前そんなに持ってるのか?」
S「いいえ、スーツがいくつか有るだけですけど…とにかく、大丈夫ですから!
 もう下降りましょう?ね?あっそうだ!ひさしぶりにキムチチャーハンが食べたいです!そうしましょう?」
ド「何がそうしましょうだよ…」

 なんとか掃除機を持って下に降りさせる事に気を取られて、ギョンスひょんが何やら考えながらドアを見ていた事に気付かなかった

 下に降りるとジョンデひょんとチャニョリひょんがいい匂いを漂わせながら料理を作っていて、ギョンスひょんがその中に加わった

 ギョンスひょんに頼んだキムチチャーハンにチャニョリひょんとジョンデひょんが作った味噌チゲにサムギョプサル、チヂミ、ナムルと他にも色んなキムチなんかも並んでいて[ひょんにも食べさせてあげたいなぁ]と思いながら少しずつつつく

[っていうか、この食器も持ってきたのか?]

 和やかに…イヤ、騒がしく食事をしながら最近の仕事やプライベートな話をビーグルとタオ先導でされ気付けば夜も深い時間になっていた

ド「そろそろ帰ろう、みんな明日仕事有るんだろ?」
T「えぇ!タオこのまま泊まっても良いでしょ?」
CY「タオが泊まるんなら俺も…」
ド「ダメだろ?セフンだってここをあまり知られたくないだろうし…なっ?」

 ギョンスひょんの慈愛に満ちた笑顔に頷くと、みんなは渋々重い腰を上げ帰っていった
 洗い物めんどくさいなぁと思いながらキッチンに行くと、いつの間にかほとんどの食器は洗われていて、みんなが全て平らげたと思った料理が少しずつだが皿に盛られラップして置かれていた
 急いでひょんが待つ部屋に行くと、ひょんは相変わらず可愛くて幼い寝顔で眠っていたので起こさずに明日食べてもらおうと布団をかけ直して自分の部屋に戻った


ーーーーーーーーー


 セフンの家を出たメンバー達はソウルに着くとミンソクが開いたカフェに集まった。時間が時間だけに既に閉店してるのだが、中からメンバーを見て開けてくれたミンソク

ド「ひょん、遅くなってすいません」
XM「イヤ、良いよ」

 ミンソクによって、みんなの好みの飲み物を出されて一心地付くと

ド「ひょん、やっぱりセフンは怪しいです。」
B 「どういう事?セフンなんかおかしい行動してたっけ?」
T「ううん、ちょっと前よりは大人しくなったかもしれないけど」
JD「俺も気付かんかった」
ド「着いて俺は掃除機を掛けながら家中を捜索してたんだよ、おかしいだろう?セフン1人で住むんならあんなに大きな家は必要ないし、ジュンミョニひょんとの部屋を思い出してみなよ
 服1つ…ゴミすら落ちてないんだよ?食器は2人分しか無かったし」
CY「食器も持っていって正解だったな?ww」
B「そうだな?wwルハニひょんが居た頃の表情にも戻ってたよな?んで?ギョンス」
ド「2階の奥の部屋から声が聞こえたんだ、掃除機の音に気付いて止まったけど…」
JD「それって…」
B「もしかして?」
ド「セルゥが居たのかもしれない、声がルハニひょんに似てたんだ」
T「だとしたら、ギョンスに気付いた時点で反応があるんじゃない?」
ド「そこなんだよな、ちょっと待ってみたけど反応が無かったんだ」
XM「何か理由が有りそうだな?俺も行くかな…」
JD「それは待った方が…ルハニひょんと付き合ってる時からひょんとの事を疑っていたので」

 今後をどうするかという話し合いは外が白み始まるまで続いた、それから何度となくセフンの家突撃訪問を繰り返し季節が秋から冬に変わる頃行動を開始した


ーーーーーーーーー


 セフンは突撃訪問にも慣れてきて、苦笑いしながらも迎え入れてくれるように…そして、今回はギョンスとジョンデ、ミンソクとジュンミョンも一緒に(ルゥハンは車で待機して居るけど)家に入ると、明らかにミンソクを見て機嫌が悪くなったセフン

JD「今日はセフナに聞きたいことがあるんだ」
S「何ですか?」
JM「もしかして、この家にセフン以外が住んでない?」
S「…いいえ、僕しか住んでませんけど?」
ド「そっか…最近ルハニひょんと連絡が取れないから、セフナの所に居るのかと思ったんだよ」
S「ルハニひょん?・・・・そうですか、ミンソギひょんが隠してるんじゃないんですか?」
XM「…居ないよ」

 ルゥハンの名前に少しだが表情が崩れたセフンに、ミンソクとジョンデ、ギョンスは確信した

ド「そういえば、ちゃんと衣装部屋の空気の入れ替えしたか?この間聞き忘れてて、気になってたんだよ」
JD「何?セフナは衣装部屋何か有るのか?すっげぇ
 今度ひょんと住む家の参考にしたいから見せてよ?」

S「ダ、ダメです!・・・あ、あの…今衣替えしてて汚ないんで…」
ド「そっか…じゃあ手伝ってあげるよ」

 そう言うとジョンデと共に2階の部屋に歩いて行き、それを追うようにセフン、ジュンミョン、ミンソクが後を追いかけた

ド「セフナ、開けて?」
S「嫌です」

 無表情で答えるセフナにタメ息を吐く3人と心配そうなミンソク、ジュンミョンにギョンスが頷くと

JM「ごめん、セフナ」

 そう謝りながらセフンを抱き締め、それを期にギョンスとジョンデがポケットに手を入れ様とするが、セフナは暴れている

 ミンソクが暴れるセフンの脚を抱き締めると、今まで聞いたことがない程の暴言を撒き散らす
 4人は辛そうな表情のまま自分の行動に淡々と集中すると、ジョンデによって出されたカギにギョンスがすぐに部屋のドアを開けた

 開かれたドアから見えた光景に息を飲む、セルゥがドアの前で椅子を振り上げて今にでも投げようとしていたのだから

「セフナから手を離せっ!」
JD「セルゥ、俺達はセフナをどうこうしたい訳じゃないよ?
 ジュンミョニひょん、ミンソギひょん…」
「ミニひょん?」

怒りに満ちた表情でジョンデ達を睨んでいたが、ミンソクの名前に少し睨みが和らいだ

ド「ミンソギひょん、ひょんに教えてあげてください。セフナは一緒に下に降りよう?」

 ドアが開けられジュンミョンとミンソクの拘束が解かれると、糸が切れた人形の様に座り込んでいたセフンを立たせジュンミョンと一緒に降りていった

 電話するミンソクがセフン達の後を追うように下に降りていき、セルゥの前に残ったジョンデは足元の鎖を外そうとキョロキョロ

「カギは部屋のドアの横だって…」
JD「知ってるのに何で出なかったの?」
「おれが出たら、セフンが死んじゃうから」
JD「だからって…」

 ドタドタと階段を上る音とルゥハンの「セルゥ!?」の声に、ハッとするセルゥ

「おれ…間違ってたのかな?」
JD「う~ん、セルゥはセフナを守ってくれたんだよな?ありがとう」
「ううん」

 部屋に駆け込んで来たルゥハンに抱き締められ、そんな2人を抱き締めるミンソク

L「セルゥ、逢いたかったよ(泣)」
「ルゥグー、セフンはルゥグーに会いたがってたよ?それと…愛情を感じた、淋しさもね」
XM「ルゥは意地っ張りだからな?」
L「ミンソガ…」
XM「セフンにもちゃんと話してあげなよ、きっと喜ぶよ?」
L「う、うん…」

 セルゥを伴い、ルゥハンとミンソク、その後をジョンデが降りていきリビングに入ると
 肩を落として死刑判決を待っている様な表情のセフンと目が合う、ルゥハンは何も言わずにセフンの前まで行くとパチンっと頬を叩き

L「バカ野郎!・・・お前が行方不明になるから話すのに18年も掛かったじゃないか!」
S「・・・・ミンソギひょんと結婚したんですってね?おめでとうございます…」
XM「やっぱり…ルゥが言わないから勘違いしてんじゃないか!セフン、俺は同居してはいるけどルゥと結婚した覚えはないからな?」
S「えっ?・・・・あぁ、この国ではムリですからね」
L「違うよ、ルゥの生涯のパートナーはセフナなんだからね!
 セルゥから聞いてると思うけど、ルゥはお腹にセルゥが居ることが解って怖かったんだ…」
S「ミンソギひょんとの子供だからでしょ?」
JM「違うだろう…」
JD「名前で気付けよ!漢字で書くと世鹿だよ?」

 何処から出したのか、ノートに書かれるセルゥの名前を見て若干キョトンとするセフン

S「えっ…僕の名前が入ってる」
XM「そういう事だ」
JM「セルゥってルゥハンにそっくりでしょ?何処にミンソギの面影があるのか聞きたい位だよ」
ド「ほんとだよ…ルハニひょんとお前が似すぎって事はあるかもだけど、千里眼はセフナだろ?」
S「えっ?じゃあセルゥは僕の子供?」
「「「「「そう!」」」」」
「そうだったんだ?・・・・じゃあ、一緒に住んでるあの人がミニひょんのパートナー?」
XM「えっ?セルゥも知らなかったんだ?」
「ルゥグーと違うこの目がミニひょんとは違ってたから、父親は違うのかな?とは思っていたけど、アボジの役してくれてたから…」

 そんな話を聞いてたセフンは急にルゥハンの前にひれ伏し

S「ルハニひょん、ミンソギひょんごめんなさい!!僕は帰国したのは、ミンソギひょんと始める為に…僕が諦める様に仕向けたんだと」
XM「半分は間違ってないけどな?」
ド「妊娠した姿を見られて引かれるのが怖かったから、それなら諦めて違う人と恋愛して貰えたら…」
JD「ルハニひょんにはセルゥが居るしね?」
JM「俺達の誰もが欲しい物を持ってて羨ましいよ」
ド「ジョンデの所ならひょんがどうにかしそうな気がしないではないけど?」
JD「それはないよ・・・・たぶん」
XM「アイツならやりそうな気はするww」
JD「からかうのは止めてくださいよ・・・・俺達の事は置いておいて、ルハニひょんはどうするんですか?」
L「うん?セルゥはどうしたい?セフンを警察に突き出すか?それとも…」
「そんな事決まってるでしょ?セフン、もう死ぬことを考えない?」
S「あぁ、うん…」
「んじゃ、帰ろう?セフンも一緒に」
L「家が狭くなるけど…まっ、いっか?」
JD「そしたらここどうするの?」
JM「セルゥはここに住むのは嫌だろうからね?」
ド「お2人はここを安く買おうと狙ってませんか?」
「「そんな事は!!」」
S「別にいいですよ?買値の半額で」
「「半額?!Σ(゜Д゜)」」
ド「お2人なら買えるんじゃないですか?」
JM「2人で合わせれば、買えるけど…」
JD「ひょんと話し合ってからに…」

 それから個々の車で自分達の家に帰っていった

セフンの家を買ったのは誰なのかは、秘密です!(セルゥ)





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 やっとこ終わりました!ケータイでチマチマ上げていこうと思ってて前半は上げていたのですが、あまりにもGREEDが書けなくてこちらを急遽仕上げて上げさせて頂きました!
 ジョンデ、ミンソギ、ジュンミョンのパートナーが誰なのかは、みなさんにお任せします。
よろしければ、教えて貰えると私の妄想の幅が広がるかも?ww
それでは来週の同じ時間に!(≧▽≦)/""

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Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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