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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

色々な愛の形 番外編1



 番外編ですが、色々な愛の形の4年後のお話になっております

 2、3話の予定で予約更新していますので、同時刻に来ていただけると嬉しいです♪( 〃▽〃)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


《 スホ 》



 背の高い彼だから似合うロングカーディガン、どことなく気品も兼ね備えていて立ち居振舞いは優雅
 そんな彼と一緒に居られる事はこの上無い幸せ・・・・なんだけど・・・


 普段から素敵で道行く女の人が振り替える、だけどパーティーの姿は目の肥えた人々でも振り替えるほど素敵で“僕なんかが隣に居ても良いのだろうか?”と不安になる
 いつもは超が付くほど鈍感なくせに、こんな時だけはすぐに気が付く


「どうした?疲れたか?」
「ううん、大丈夫だよ・・・・ほらっあそこに…」
「それ所じゃないだろ?」
「挨拶しなきゃ…」
「そんなもんはいつでも出来る!
 お前は今すぐじゃないとダメなんだ!!」
「僕の事は良いから挨拶してきて…僕は少し風にでもあたれば大丈夫だから」


 ほらほら!と言いながら背中を押し、心配そうに何度も振りかえる彼に笑顔を見せる
 話し掛けられたのを確認するとくるりと向きを変え外に



 世界で活躍する彼は僕と夫夫である事を隠さず、法律上も認められている

 彼の容姿に頬を赤らめる女性も少なくなく、パーティー等では睨まれる事もよく有り
 睨まれるくらいならいいが、彼が離れるとこれ見よがしに今日も聞こえてくる陰口


『男のくせにクリス様にすがるしか脳がないのね?女々しくてヘドが出るわww』
『ほんとよねぇwwいっそのこと性転換でもなされば良いのに…ふふふ』
『見た目だけでも?wwだとしても私達には敵わないでしょうね?所詮は男なんですものww』
『そうよね~ww
 私ちょっと耳にしたんですけど、あの方クリス様に何か盛ってるみたいよ?』
『まあ!だから私達に見向きもされないですわね?怖いわぁ…
 そうでもしないとすがれないなんて惨めね・・・・』


 聞いて居られなくて、潤んだ瞳を見られないように建物から離れた
 月を眺める様に上を見上げ、涙よ引っ込めと願っていると、背中からふわりと抱き締められ愛しい彼の香りが


「泣かないでくれ、俺はお前の涙と悲しそうな顔が辛いんだよ・・・」
「泣いてないよ、目にゴミが入っただけだよ」


 それ以上は涙の事は話さず、挨拶が終わったという彼と帰った




□■□■□■□■□■□■


 《 クリス 》



 パーティーでジュンミョンへの陰口を偶々一緒に居たヨンファと聞いていた、文句を言うのは簡単だがパーティーの雰囲気を壊すのは避けたかった
 怒り狂うヨンファを宥め、ある計画を話す


「OKだ、そのパーティー俺の所で当てがあるから、あの女達の所にも招待状送っとく!
 そんじゃ、準備しないといけないからジュンミ…じゃなかった、スホさんにヨロシク伝えといて」
「あぁ、楽しみにしてるから」



ーーーー



 事務所で書類の整理をしていると、慌てた様にスケジュール変更が書かれたメモを持って入ってくるジュンミョン


「クリス、ハロウィンに仮装パーティーに出るってなってるんだけど?
 いつもこのての話は断ってるのにどうしたの?」
「あぁ、この間パーティーでヨンファと会って誘われたんだ
 アイツの所のパーティーは断れないだろ?」
「確かにね・・・」
「それに仲間達も来るって言うから、久しぶりにスホもジョンデに会いたいかなと思ってな」
「えっ?僕も行くの?」
「あぁ、パートナー同伴だからな?スホもジョンデに会いたいだろ?」
「まあね・・・・会えるのは嬉しいけど…ハァー」
「もう俺が衣装は手配しておいたから 当日ここに行ってくれ」


 クリスに渡されたメモにはよく行くサロンの住所と時間が書かれていた


「わかった
 あれ?パーティーは夜からなのにお昼に行くってなってるけど、間違えて無いよね?」
「あぁ、特殊メイクではないが色々やることが有るからな」
「へぇ~んで、何になるの?」
「俺か?ドラキュラ伯爵だ」
「わぁ~カッコイイ♪
 じゃなくてっ!僕がだよ!」
「それは当日のお楽しみだ!
 その後も楽しみだけどな(ボソッ)」
「うん?なんか言った?」
「イヤッ、何も言ってないが?」
「一緒に行くの?でも予定入ってたよね?」
「そうなんだ、アンソニー会長と会議が他の日にずらせられなくてな・・・」
「終わりは15時になってるけど、会長すぐ脱線するからね・・・ふぁいてぃん」
「あぁ」




□■□■□■□■□■□■


 《 スホ 》



 パーティー当日、ファンに言われた時間にサロンに着くと
 いつも担当してくれる女性にニコリとしながら奥の個室に通された


 担当と助手達は慣れた手つきでパパっと身ぐるみ剥がされて、あれよあれよとパックに全身マッサージ
 マッサージがあまりに気持ちよくて寝てしまった様で


「スホ様、申し訳ございませんがお着替えをお願いします」
「えっ?・・・・あっ、スミマセン!」


 起き上がりボーッとしながら担当者の後ろを付いて行く
 カーテンで仕切られた中に入りビックリして目が覚めた


「あっあの・・・これ間違いじゃ…無いですよね?」
「もちろんです!」


 自信満々に答えられてため息と共に掛けられた物を見つめる

 真っ赤なロングドレス、全体的にスワロフスキーが散りばめられていて
両サイドには深くスリットが入っていた


「ファンはこんな服が似合う人が好みなのか?
 僕じゃ着こなせないと思うんだけど・・・・」


 ドレスを前に動かない事に、不手際が有ったのかと心配そうに


「どうかなさいましたか?サイズ間違えていましたか?」
「いえ、このドレス(女性が着たら)素敵だなと・・・・
 これを本当にクリスは僕に着ろと?」
「はい、昨日の夜クリス様のお名前で届きましたので確認しましたので間違えないです。」
「そうですか・・・・
 クリスにしては珍しく僕に似合わなそうな…
 どっちかといえばあなた方が着た方が似合うかなと」
「そうでしょうか?私はこれを見てスホ様にお似合いの服が解っていらっしゃると思いましたよ?
 私達が着たら場末のホステスにしかなれないですよ?」
「そんな事言ったら僕はニューハーフにしか…」
「そんな事は有りません!!」


 担当の女性が興奮気味に僕の言葉に被せる様に力説しだす


「私の人生を掛けても良いくらいスホ様にお似合いです!」
「・・・解りました信じます」


 女性達に促される様に着替えていき気付く、女性物にしてはサイズがピッタリ


「これって・・・オーダーメイドですよね?」
「はい!クリス様が既製品を着せるなんてあり得ないです!

 ハッ!!申し訳ありません・・・」
「???」
「このドレスはスリットが深いので下着が見えるからとこちらを…」


 申し訳なさそうに小さな紙袋を渡すと女性達はカーテンから出ていった
 中にはTバックが入っていて、苦笑いしながら1度履いたストッキングを脱ぎ着替えた


 カーテンから出て鏡に映る姿はほぼ完璧に仕上がっていて、どうも寝してる内にメイクと何故か手脚の脱毛までされた様だった



∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞



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 すいません、ハロウィン越えちゃう事が判明しました!
仕事終わってバタンキューで、やっとでこの話が打ち終えたのは30日の3時頃・・・
ハロウィン越えちゃうけど、また明日も見に来てくださいね♪( 〃▽〃)


○もし彼らにやって欲しい事が有りましたら、お知らせください。←人任せ?ww

◎誤字脱字、漢字の間違いが有りましたら教えてください!
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あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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