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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

色々な愛の形 8


 何処に行くのかさえ教えられず連れてこられた場所は・・・・プライベート飛行場


 小型飛行機に横付けされて有無を言わせず押し込まれ、一抹の不安を抱いたミンソクとジョンデ
 2人のベルトを締めるとドアに向かって歩き出そうとしているのを引き止め


「何処に連れて行くんだよ!
 しかも何故降りようとする?」
「場所は済州島の近く、向こうの飛行場にヨンファひょん所の人が待ってるから」
「はぁ?XACの仕業か?お前達が居ないのに行く意味有るか?降りる!
 ミンソギひょん、行きましょう」
「そうだな?XACと係わるとろくな事にならないかな?」
「ちょ、ちょっと待ってよ!」


 pirrr……pirrr……

 ベルトを外して出ようとするのをチャニョルが引き止めている時にベクのケータイが鳴り


「ヨンファひょん?もうすぐ出発するから♪・・・・えっ!?そんなの聞いてないよ!!俺達は飛行機に乗せるだけって!!
 ・・・・・ってもしも~し?おーい・・・切りやがった!!

 俺達のバカンス~(T_T)」
「どうした?ベッキョナ・・( ๑´•ω•)۶”ヨシヨシ 」
「俺達も一緒に来い!って言って切られた・・・クソッ!!
 おい、ジョンデ!チャニョル座れ!ミンソクひょんもです。
 パイロットさん、良いですよ!扉閉じて」


 ベクは、ほぼヤケクソにみんなを座らせると、パイロットに指示してふて腐れながら自分も座った




□■□■□■□■□■□■



  何度もチャニョルは飛行機の中でベクの期限を直そうと奮闘していたが、聞く耳持たずで終いにはイヤホンを耳に差して聴こえなくして眠ってしまった

 済州島の飛行場に着くと1台の車が近付いてきて、ふて腐れたまま車に乗り込む

 窓の外の風景を見ながら鼻歌を歌うベクにふて腐れは振りなのでは?とミンソクと話していると、車が止まったのは港

 しばらくして開けられたドアに出ると、この暑いのにキッチリとスーツを着た男性に


「あちらの船にお乗りください。お荷物運んでおきましたので」


 ミンソクとジョンデは諦めて言われた通りに船に乗り込み、ベクとチャニョルを待っていた

 
「絶対にあっち着いたら文句言ってやるんだから!」


 船に乗り込むや否や地団駄を踏みながらそう宣言するベク、困り顔のチャニョルにどうしたのかと聞くと


「いや…ジョンデとミンソクひょんを飛行機に乗せたら、俺達は別の場所に行くつもりで荷物まとめていたんだけどね?
 その荷物も一緒に持ってこられて、ベクと俺が行こうとした所はキャンセルされてるって・・・

 ヨンファひょんから、ジョンデ達が帰るまではこっちに居ろって伝言が有ったって!」
「1つ聞きたいんだけど、俺やジョンデの予定は守られないのか?」
「あっ!そうだった!
 XACの人達ミンソクひょんとジョンデの予定知らないんだった!」


 島に着くとチャニョルは船員と何か話し込んでて、何やら頼み込んでいた
 ベクはチャニョルが来るのを不安そうに待っていた


「なぁ、ベク
 俺達明日帰れるよな?」
「ふへぇ?・・・・あぁ~ミンソクひょんの部活とジョンデが親父さんの仕事の手伝いだっけ?無理じゃね?( ・ε・)ブー

 あれ?もしかして・・・その為にチャニョル船員に頭下げてんのか?」
「XACには、俺達が帰るまで居ろって言われたんだろ?」
「あぁ・・・・あっ!そうか、ジョンデ達が明日帰れば俺達も解放されるって事か!!」
「そういう事だろ?ww
 ほらっチャニョル戻ってきたよ!行こうぜ
 ミンソギひょんも行きましょう?」


 チャニョルとベクはイチャイチャしながら先に歩き、その後をジョンデとミンソクが着いていく




□■□■□■□■□■□■




 島の港から、歩くこと数分大きなホテル?が見えてきた

 建物中央に重厚感たっぷりの大きな扉を開けると、中庭が見えるガラス張りにソファが沿って置かれ
 お茶を飲みながら談笑するジニョンとルゥハン、その近くにイーシンが本を読んでいた
 3人の前をイライラしたヨンファがウロウロと歩き回っていた

 イーシンが本を読む姿がまるで絵画から抜け出した様に美しくて目を奪われてると、ジョンデ達に気付いたヨンファが


ヨ「おう、よく来たな!部屋は用意して有るから荷物置いたらここに来い
 どうした?飛行機と船で疲れたのか?」
ジョ「・・・・へっ?あぁ・・・・
 俺達の荷物は特にないんだけど、XACは人の仕事や予定を考えないのかよ!」
ジ「なんだ?なんか有るのか~?」
チ「ジョンデ!とりあえず部屋に行こう・・・
 (小声)ここでは話せない話が有るから!」






 チャニョルとベクに引きずられる様にその場から離れ、ベルボーイの後ろを歩きながら


ジョ「こんな所にもCNはホテル建ててるんだな?wwっていうか、泊まり客が見えないけど?」
ベ「ここはヨンファひょんの別荘だから泊まり客はうちらだけ」
ミ・ジョ「「はぁ?」」
チ「ちなみに島の住民も居ないから、唯一の交通手段はさっき乗ってきた船だけな?」
ミ「だからさっきあんなに必死に頼み込んでたのか?」
チ「そういう事です。それと・・・
 とりあえず部屋にカバン置いてここに来てくれる?」


 ベルボーイに連れてこられた部屋にカバンを置くと、ベクとチャニョルの部屋に行く


チ「明日の予定に関してはXACにはナイショにしておいて?
 朝早くに黙って出るから、じゃないとひょん達の事だから予定全部潰してくるだろうから!」
ベ「俺達の様にな?」
ジョ・ミ「「わかった!」」


 固く約束すると、ヨンファがうるさいからとロビーに


ヨ「ヨシッ!何したい?テニス、バスケ
あっ!フットサルも有るぞ!」
ル「この人数じゃ出来ないだろ?」
ジ「なぁ、とりあえずメシ食わねぇ?
 その方が時間も有効に使えるし、ヨンファのイライラも解消されんじゃね?」
ベ「はい、けってぇ~Let's go~♪」


 昼食を食べ終えるとベクがビーチに行きたい!と言うのでみんなで行き、浜辺で水を掛け合ったり、ビーチバレーをしたりと遊び疲れるまで遊んだ



 夕方日が沈む頃、浜辺に座り込み地平線が太陽を隠すのを各々好きな場所で見ていた
 チャニョルとベクはイチャイチャしながら、サッカー好きなミンソクとルゥハンはサッカー談義しながら
 ヨンファとジニョンとジョンデはボーッと点々と立っていて、イーシンは浜の端に大きなヤシの木の下に座って

 ジョンデの目の端に入ったイーシンは儚げで、気付くと隣に座って手を握っていた


「うん?ジョンデくん、どうしたの?」
「えっ?あっ・・・・わかりません
 なんだか手を握ってないと消えてしまうんじゃないかと思って・・・すいませんでした」


 イーシンに見詰められパッと手を離すと何度も謝っていた


「いいよ、何故だかジョンデくんだと許せちゃうんだ~
 それに僕にしたら、ジョンデくんの方が何処かに行っちゃいそうに見えるよ?」
「そうですか?ww」
「うん・・・・」
「もう少しで完全に波の向こうに消えちゃいますね・・・・」
「ククッ、そんな悲しそうな顔しないでよ?」
「////そんな事ないです・・・」


 日が沈むにつれてジョンデは自分でも気付かず感傷に浸っていた様で、イーシンに指摘され顔を紅くしてうつむいた
 


∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞



 ここまで読んで頂きありがとうございます♪(/ω\*)
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 あんとんです、更新遅くなってごめんなさい。

 韓国の地名と地理に疎いので知ってる場所を選びましたが・・・
 果たして済州島周辺にプライベートアイランドに成るような島が有るのか?ww
 まあ架空のお話ですので、気にしないようみなさまにお願い申し上げます

 もし彼らにやって欲しい事が有りましたら、お知らせください。←人任せ?ww

 誤字脱字、漢字の間違いが有りましたら教えてください。←
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  1. 花男パロ
  2. / trackback:0
  3. / comment:4
  4. [ edit ]


comment

Re: チャニョルとベクちゃんカップルが・・・

  1. 2014/09/02(火) 02:44:18 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
みーちゃん、ありがとう~♪
2人かわゆすでした?ww良かった♪
ベクはツンで書きたいのに、チャニョルと一緒に居ると何故か可愛くなっちゃう!
なんか魔法(呪い)が掛かってるんですかね?ww

イーシンは2人だけの旅行に送り出すつもりで頼んだのに、ヨンファによって阻まれましたkk
何故かジョンデには儚げに見えた様です。
イーシンは何も考えずボーッとしてるだけなんですけどね?ww
そしてジョンデ考えるより先に手が出ちゃいました♪
大丈夫です。キャーと言える内はおやじにはなってないですから!←

 マジですか?ww急いで直しときます!(^o^ゞ
ありがとう~♪(´,,•ω•,,`)♡

管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/09/01(月) 14:48:19 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 彼らには…

  1. 2014/08/30(土) 06:48:32 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]

 日色さん、ありがとうございます。

 恐らくそういう事は体験せずに生きてきたかと・・・・
親からもそう接してこられたでしょうし、周りの大人達もお坊ちゃんのわがままと
諦めていたでしょうから、何処かに行く=即行動、周りも合わすのが当たり前

しうちゃん行けるんでしょうか?ww
しうちゃんは今まで端から見て、聞いて居たから微かな希望を持ってるくらいかな?

レイレイ良い感じですよね~♪( • ̀ω•́ )✧ドヤッ
なんか急ぎすぎてやしないか心配してます。←
チェナ惹かれつつありますが、ここのチェナは鈍感さんですのでww

彼らには…

  1. 2014/08/29(金) 19:15:33 |
  2. URL |
  3. 日色
  4. [ edit ]
約束して遊ぶっていう、普通が通じないんですね笑
すべてねじ伏せてここまでするところが流石です!

シウちゃんは、無事部活に行けるのか?!

きゃー、レイいい感じじゃないですか!!
彼の静かな雰囲気が、チェンにとって惹かれる部分があるんでしょうね(´ω`)

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プロフィール

あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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