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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

色々な愛の形 6



 対決の翌週
登校すると、XACに勝ったジョンデはいろんな視線を体験した

 嫉妬、XACに勝った事による敵意、俺と仲良くなったらXACに近づけるのでは?という邪な心、ほんの一握りの良くやった!という尊敬の眼差し
 悲喜こもごもが混ざり、対決前の方がまだ良かったのではないか?と思う程気分が悪い


 XACにたてついた時に視線を避けようと見付けた場所、非常階段を登りきる手前の小さな踊場

 周りを見回し、人が居ない事を確認すると


「XACがそんなに偉いのか!ふざけんな!悔しかったら自分で汗水流して稼いでみやがれ~!

 ふ~スッキリしたぁ~♪wwバイト行こっと♪」


 この場所は普段はまず人は居ないし、叫んだ所で聞いてる人も居ないからストレス解消に良かった

 下校時間に叫んで帰る事が多かった
だがこの日は違った様で、ジョンデが階段を降りていく後ろ姿を眠そうな瞳が見送っていた



□■□■□■□■□■□■



 今週はテストの返しだけの為に登校なので、結果を知ってるジョンデは登校する意味があるのか?と思いつつ休めないのでとてもめんどい



 テスト返し最終日、ものの2時間くらいで下校、ミンソクは部活があるらしくグラウンドに顔を出せばストレッチ中

 覗くジョンデに気が付いたミンソクが軽く手を挙げ、口パクで“あとでな!”と言うのを見てグラウンドを出ようとしたら


「ねぇ!XACと戦ってた人だよね?たしかぁ…ジョンデ!」


 なんだか馴れ馴れしく、とても嬉しそうに話し掛けてくる背が高く色黒の一見怖そうな生徒だが、見た目と似合わずホワ~ンと話す声は男にしては少し高めで興味が湧いた

 だが、裏がある気もするので至極無表情で


「そうですけど・・・・何ですか?」
「僕ね、1年のタオっていうの♪ヨロシクね?
 タオね、対決の時にクジ引いたんだよ♪」
「はぁ・・・・そう・・・んで?」
「もう!テンション低いなぁ!明日から夏休みだよ?ジョンダ!!」
「年上には敬語だろ…」
「良いじゃん!…ですか!これで良い?
 タオね、ジョンデと友達になりたかったんだ♪えへへ♪///」


 敬語がおかしいタオに呆れつつも、フニャフニャ話すタオに何故照れる!?とツッコミたいのを我慢して


「俺と友達になっても、良いこと無いよ?XACと知り合いになりたきゃ自分でどうにかしたら?」
「XAC?あぁ~別にそこには興味ない、ジニョン知ってる…ます?から
 タオねジョンダが自分の力だけで4人と戦ってたのがカッコいいと思ったから話し掛けた!…です」
「kk…なんか変だからいいよ、敬語は
 とりあえず、そう言ってくれてありがとう・・・また話し掛けてよ、俺行くとこ有るから」
「わかった!!今度遊ぼう?ジョンダ、ケータイ貸して?ほら、早く!!」
「えっ?あっ、あぁ・・・・」


 タオの言葉に何故か素直にケータイを取り出し渡してしまった
 タオは上機嫌で両方を登録して返し


「タオの番号だから、なんか有ったら連絡して?ヒマな時でもいいから!
 じゃあね、タオも連絡するねぇ~♪」


 言うだけ言うとさっさとジョンデの前から立ち去った、数秒思考が遮断していたが、すぐに気を取り直してバイト先へと歩き出した




□■□■□■□■□■□■




 バイト先のケーキ屋に着くと、急いで着替え店内を見ると
 カフェテリアが併設されていて、ジョンデが着いた時点で席は埋まり出していた


「おはようございます!今日は客入り早いですね?」


 店長が注文のコーヒーをゆっくりドリップしながらニッコリ


「おはよう♪何なのかね~近くのライブハウスに有名人でも来んのかね?」
「兄貴はそんな事言ってなかったですけどね~
 それにライブハウスにはまだ早すぎるでしょ?ww」
「何言ってんだよ!ホンギくんの所が出るっていうだけで、早くから整理券出してるらしいよ?」

 カランカラーン

「「いらっしゃいませ」」
「お好きなお席にどうぞ♪」
「ジョンデくん、これ2番と6番にアメリカーノ」
「了解で~す

 お姉ぇさん、お待たせいたしましたぁ!アメリカーノです。もう少しでランチも出来ますからね♪」
「どうもありがとう」

「失礼しま~す♪お待たせいたし…

 おっ!?ギョンスじゃないか!お前の所はもう休みなのか?」
「今日が終業式だよ、今は時間潰してんの!整理券待ち」
「兄貴のかよ!wwまさかギョンスがロック聞くとはね~wwごゆっくり」
「うん」


 注文品を運んでは一言二言しゃべりつつほとんどのお客と話すジョンデ

 気付けば満席になっていて、注文も聞き終えてあと何人かにランチプレートを運べば手が空く

 と言っても、カフェだけがお客さまではないのでなんだかんだでランチタイムが終わるまで忙しかった


 夕方近くにミンソクがやって来ると、バリスタになる為の練習する横でランチタイムの話を面白おかしく話した


「へぇ~ごくろうさん、ホンギもそろそろデビュー出来んじゃないか?
 バンドか、アイドルかはわからないけどな?」
「どうなんでしょうかね?兄貴もどっちが嬉しいのか・・・・」



 カランカラーン・・・


「いらっしゃいませ~・・・・・・・・ゲッ!?
 ミンソギひょん、ヤバイ!ジニョンが来た!」
「気にするな!とりあえず知らんふりしとけ、ホラッあいつの連れが探してるぞ!」
「はぁ~い・・・・
 お待たせいたしました、お決まりでしょうか?」
「季節のフルーツタルトと~ジニョンくんは何が良い?」
「う~ん、君の方がどんなケーキより美味しそうだよ♪」
「キャッ/////」
「・・・・・寒っ」


 ボソッと呟き明後日の方向を見ていたが、あいかわらず2人は自分達の世界なので気付いてないよう


「じゃあ、2人で食べさせ合おう?フフッ
 その後は・・・・」
「やだぁ~♡もうっ!/////」


 ジニョンの腕にまとわり付きながらクネクネしてる女姓に、これでもか!というくらいのキラースマイルをお見舞しているジニョン
 見てるこっちは鳥肌ハンパナイ


「すいません、季節のフルーツタルトをくださ・・・・い」
「かしこまりました、お1つでよろしいでしょうか?」
「えっ?あっ、はい・・・・」
「少々お待ちください。」


 手際よくショーケースからケーキを出し、箱に詰めてると
 連れの女性が離れたのでジニョンがジョンデに小声で話し掛ける


「オイッ!何でジョンデが居るんだよ!」
「バイト中です。
 お会計よろしいでしょうか?580円です」
「はい、っていうか何でバイトしてるんだよ!」
「1000円お預かり致します。

 我が家は自分の生活費は自分でがモットーなので・・・

 420円のお返しです。ありがとうございました」


 店内を見ていた女性がジニョンがケーキを受け取っているのに気付き、戻ってくると腕を組んで出ていった



8/201部追記と変更されています。

∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞



 ここまで読んで頂きありがとうございます♪(/ω\*)
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 少しずつ登場人物を増やして行きます
そして、ジニョンは“優雅な女”のミンギュを女タラシにした感じです
知らねぇよ!って方はレンタルが有りますので良かったら1本で良いので観てみてください!(←BANAによる営業です)

 ここまで書いていてなんですが、ヨンファとホンギ逆の方が良かったのではと今更ながら後悔してます。

 
 年を喰っただけの学がないあんとんですので、誤字脱字、漢字の間違い等有りましたら教えてください♪

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  1. 花男パロ
  2. / trackback:0
  3. / comment:6
  4. [ edit ]


comment

Re: ふふふ。

  1. 2014/08/21(木) 22:00:34 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
日色さん、コメありがとう♪

そうです、眠そうなあの人が見てました♪kkk
2人だけの秘密の場所になれば良いなぁと思ってます♪

人数が増えてドンドン騒がしく・・・それに伴い会話文にも気を付けなくては!
ワチャワチャとなって誰?とならないように気を付けますね?

タオってどんなに厚かましく振る舞っても、憎めないんですよねぇ~
それがタオの持ち味でもあり、長所でも有るので生暖かい目で見守りたいなと思います♪

ふふふ。

  1. 2014/08/20(水) 18:51:07 |
  2. URL |
  3. 日色
  4. [ edit ]
眠そうな彼がチェンを見てるんですね…

一気に人が増えて更に賑やかになりましたね♪
ワクワクしてきましたo(^o^)o

タオもカナリ厚かましい登場ですが、彼だからこそ許される特権ですよね…(^ω^)

Re: あ・・・

  1. 2014/08/19(火) 20:14:28 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
みーちゃん、けんちゃなぁ~♪( v^-゜)♪
もうちょいは名前だけかもしれないですが、ホンギがしゃべる日までワクワクドキドキで
待っててくださいますと嬉しいです!kkk

管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/08/19(火) 07:33:08 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: ジョンデ

  1. 2014/08/19(火) 05:08:10 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
 みーちゃん、ありがとう♪
私は花男読むのはあきつく派なんですけど、やっぱ想像すると類つくなんですよねぇ
それに私あのシーン好きなんですよ♪非常階段で叫んでストレス解消してる所
そして非常階段は2人だけの秘密の場所じゃないですか?ww
BLですので、秘密の場所は1番必要何でね?ww

自分をタオちゃんと呼ばすかは迷い中ですので、今後に期待してもらえたらな?とww
タオ自体があまり敬語を話す人じゃないので、相手に言われてパンマルに変な敬語で話させてみました
ホンギ自体はまだ出てきてないし、ヨンファとも出会ってないですがみーちゃんの予想通りに
展開すると思いますよ?はたしてどっちが振り回すのかはまだわかりませんがね?

管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/08/19(火) 01:01:51 |
  2. |
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プロフィール

あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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