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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

色々な愛の形 5




 普段はXACしか入れないラウンジに招かれたサッカー部員は、1人キョロキョロと落ち着かず、興奮気味にずっと辺りを見回し続けていた

 ジョンデとミンソクは招かれた事に何かしらの思惑があるのでは?とジーっとイーシンをラウンジの両端で監察していた
 チャニョルとベクはイーシンと話していた


ル「どうぞ、みんな紅茶で良かったかな?」
イ「ルゥハン、ありがとう」
ヨ「おぅ」
ジ「サンキュー」
部員「ありがとうございます!まさかルゥハンさんがいr…」
ル「そっちの2人もこっち来て飲んで」
ジョ・ミ「「・・・・・・・・・どうも」」


 興奮気味の部員の話をぶった切って2人に話し掛けた
 お礼だけ言うと紅茶が入ったカップを受け取り元の場所に戻ろうとしたら


ヨ「オイ!お前等、もう少し嬉しがったって良いんじゃないか?
 もう一生ここで、しかもルゥハンが入れた紅茶なんか飲めないんだぞ!」
ジョ「・・・・・あっそ、そりゃどうも
 別にここじゃなくても紅茶は飲めるし、ここの特別感なんか味わえなくても生きていけるしね」
ジ「てめぇ!ルゥハンの紅茶をその辺の安物と同じにすんな!」
ジョ「あいにく俺は紅茶の良し悪しなんかわからないから、ルゥハンさんが入れようと自分で入れようと変わんないんで」
ミ「旨いんじゃない?コーヒーしか飲まないから、俺にもわかんないけどww
 俺これから練習に行きたいんだけど?もう帰って良い?」
部員「えっ?今日練習有ったっけ?もう少し居ようよ!?少し遅れたって大丈夫だよ!
 自慢できるぜ♪XACのラウンジでルゥハンさんが入れた紅茶飲めただなんて!」
ミ「アホらしっ!俺は帰るよ、俺は練習が大事なんでね!」


 カップをテーブルに戻すと、さっさと階段に向かって歩き出した
 階段を降り始めたミンソクを追いかけ話し掛けたベク


「ミンソクひょん!今日は協力してくれてありがとう」
「別に・・・・俺はサッカーをしただけで、何も感謝させる事はしてないから」
「でもありがとう♪」
「じゃあな、ジョンデにもお疲れって言っといて
 あっ!それとルゥハンに“後1本有ったら取れなかったかも”って伝えて」


 そう言うとグランドに向かって走り去った
ミンソクを見送るとみんなの所に戻ると

 未だ夢見心地の部員はミンソクが帰ってもまだ居座るつもりの様で、1人ペチャクチャとルゥハンに話し掛けていた
 ジョンデを除く全員は“お前は練習しなくて良いのか?”とした目で見ていた
ルゥハンの迷惑そうな顔に気付かず持論を語り続ける部員にヨンファが


ヨ「オイ!お前部で1番のキーパーだよな?それがなんだ?お前がきちんと抑えねぇから負けちまったじゃねぇか!
 さっさと部活に行きやがれ!てめぇの顔なんか見たくもねぇんだよ!」
部員「えっ・・・・」


 ポカーンとした顔でヨンファを見詰めてると、ジニョンとヨンファによって階段まで連れていかれ降りろと目で語っていた




□■□■□■□■□■□■




 やっとラウンジに静寂が訪れた
まあ、チャニョルとベクは耐えられず話だすだろうが、空気は読めるし、XACに不快な話題は出てこないので安心←


ル「ねぇ?あんたベク達の友達なんでしょ?こっち来て座ったら?」
チ「ジョンデ~こっちこっち♪一緒に座ろうぜ♪
 でも、ベッキョナの隣は俺だから!」


 ラウンジの片隅で観察していたジョンデを引っ張り、ベクと座っていた3人掛けの長イスに連れてきてキメ顔で座らせた


「///何キメてんだよ!キモッ」


 頬を少し赤らめながらツッコミを入れているベクにクスッと笑い、XACに視線を移すと観察し出す

 そんな視線に気付いたヨンファが何を勘違いしたのか


ヨ「なんだよ!てめぇさっき俺達はどうでも良いみたいに言ってたのに、緊張してんのか?ww
 なんならまたここにs…」
ジョ「それはないから!」
ヨ「なんだと!」
ジ「まあまあ、ヨンファ落ち着けって
 それにしてもお前何でも出来んだな?イーシンとの点数対決もギリギリだったし、俺やルゥハンも…」
ベ「当たり前でしょ?ジョンデ学年1位だし、ジョンデの兄貴とジョンデ昔から天に選ばれた歌声って言われてたらしいし、PKだってね?ww」
チ「だな?ww」
ジョ「待て待て!歌声の情報源何処だよ!」
チ「うん?決まってるじゃん!」
チ・ベ「「お前の幼馴染みの(ミンソク)ひょん!」」
ジョ「(ミンソギ)ひょん・・・兄貴の事は認めるが俺は違うから!!」

ル「へぇ~確かにあんたの歌声スゴかったよ!ジニョンがあの点数取れた事の方が奇跡だと思ったもん」
ジ「んだと!!コイツの歌声は俺とは違うとは思ったが、俺だって!!」
ベ「ハイハイ、ジニョンひょんも素晴らしかったですよ~」


 子供をあやす様にジニョンを誉めるベク、この会話に自分の名前が出てきてない事に気付いたヨンファ


ヨ「ちょっと待て!俺は?」
ル「ヨンファ?」
ル・ジ「「論外でしょ~ww」」
イ「大差で負けてるしね~ww」
ジ「第一にヨンファは相手を思いやる気持ちに欠けてる、アイツはお互いに思いやりどうすれば良いか考える」
ル「雲泥の差だよねぇ~ww
 あんた、外国にでも居たの?ペラペラだったけど」
ジョ「・・・・海外旅行程度です。親父の顧客は国内外問わずですから、事務所の手伝いをしていればおのずと」
イ「君のお父様は何してるの?」
ジョ「それ答えてこっちに良いこと有ります?逆に親父に迷惑が掛かると思うのでお答えは控えさせていただきます。」
ヨ「てめぇ!いい気になるなよ!俺達に掛かればてめぇの親父の会社なんて!」
ジョ「はぁ~?」


 興奮するジョンデを落ち着かせながらコソッと


ベ「大丈夫だよ、ジョンデの親父さんにはたどり着かないように情報は操作済みだからww
 まあ、その内事務所でジニョンひょんとかに出会わない事を祈るよkk」
ジョ「・・・・ありがとう
 うちはどっちかと言えば、彼等の相手側だろうけどね?」

イ「ねぇ、ベク何話してるのぉ?」
ベ「kk落ち着けって言ってるだけだよ~
 それより、勝負に勝ったジョンデの願い聞かないの?」
ル「あぁ~そういえばまだ聞いて無かった!あんた何が良い?」
ジ「何でも言えよ」
ヨ「なんか買えでも、何処か連れてけでもてめぇの願い聞いてやるぞ!」
ジョ「そう言われてもね~・・・・・・

 あっそうだ!俺の名前はキム・ジョンデです!あんたでも、てめぇでもはたまた、コイツや君っていう名前じゃないんで、ちゃんと名前で呼んでください」
チ「ジョンデ・・・よっぽど気にしてたんだな?ww」
ジョ「当たり前だろ?親父と母さんからもらった名前を否定されてたんだから」
ル「わかったよ、ジョンデくん」
ジ「そんな事で良いのか?wwいくらでも呼んでやるよ!ジョンデって」
ヨ「簡単な事だな♪願いは1度だけだぞ?ほんとに良いんだな?」
ジョ「あぁ、俺はお金では動かないからね?
 さてと、機械回収して返しに行かないとな♪んじゃ、ベクとチャニョルまたな♪みなさんさようなら」
ヨ「オイ!送っていってやる!喜べジョンデ」
ジョ「お断りします!」


 “やべぇ、遅刻だぁ~”と叫びながらかけ降りていくジョンデに何故か後を着いていって“だから送るって言ってんだろぉ”と言っているヨンファの声がいつまでも響いていた


ル「何あれ?」
ジ「さぁな?ヨンファ気に入ったんじゃないか?ww」
ル「さっきまでの会話の中で気に入るポイント有ったか?」
ジ「ねえよ!」
イ「“お金で動かない”じゃない?」
ジ「あれで?」
ル「確かにここに来てからの主張は一貫してるし?」
イ「俺達程じゃないけど、ベクにだって邪な気持ちで近付くヤツが居るから
 ベクが気に入ってるんだから主張通りなんじゃない?」
チ「ジョンデ、つい最近までベクが何者か知らなかったし」
ベ「知っても、態度変わんないのはチャニョルとジョンデ、それにジョンデの幼馴染みくらいだな?」
チ「っていうか、ジョンデの幼馴染みは逆に冷たくなったかも(プンスカ)」
ベ「wwそんな事はないよ
 あっ、そうだ!ルゥハニひょんと対決した人から伝言“後1本有ったら取れなかったかも”だって♪」
ル「って事は、やっぱりあの野郎のせいで!!許さねぇ!
 わかりきったご託ばっか並べやがって、思い出したらムカムカする!ジニョン出掛けんぞ♪」
ジ「オッケー♪何処行く?」


 そう言いながら肩を組んで消えていった、イーシンとチャンベクは苦笑いの末お腹空いた~♪というベクの一言でラウンジから帰っていった



∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞



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  1. 花男パロ
  2. / trackback:0
  3. / comment:4
  4. [ edit ]


comment

Re: 偉そうな

  1. 2014/08/18(月) 13:04:15 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
 自分で書いときながらあんな事で気に入るか?と疑問しかないけどね?ww
とりあえず良かったよ♪これで少しずつ進められる!
って事でどんどん出していかないとね?ww
つくしジョンデなのでね?花男では司はウザがられているうちに恋に発展するんですが
パロですから、とことんウザがられて・・・kkk
CNペンにいつか殺されそうです!(T_T)

管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/08/17(日) 09:23:58 |
  2. |
  3. [ edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: だんだんと…

  1. 2014/08/17(日) 03:53:46 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
日色さん、コメありがとう♪( v^-゜)♪

ちょっと強引かなとも思ったんですが、ヨンファに気に入ってもらいました!ww
どんどんと登場人物が増えていきます!ので、見辛かったりしたら言ってくださいね?
最初に書いた登場人物以外も出てくる予定ですのでお楽しみにね♪

花男パロですから、周りの名無しの人でもなるべく忠実にww
赤紙やいじめシーンは省かせてもらいましたがね?
あの学園の生徒は見栄や去勢に必死だと私は思っていたので、サッカー部員もウザキャラにww

だんだんと…

  1. 2014/08/15(金) 11:31:21 |
  2. URL |
  3. 日色
  4. [ edit ]
動き始めましたね~!
いつの間にかヨンファに気に入られているチェン…(^v^)
もっとぐいぐいイケ~!(笑)

可哀想なサッカー部員…
確かにちょっとウザかったですよね←すみません。
シウちゃん…クールでかっこいいです!!

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あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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