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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

奇跡はおきると思うよ? 18



 実際の年齢順ではありません
この話はひょん等の表現があまり無く、ほぼタメ語で繰り広げられます。

 セフンの言葉が違い過ぎて、違和感を覚えるかも?
それでも大丈夫という方のみお進みください。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「ジョンダ、タオちゃんとセフナが戻るまでちゃんと居てね?
 んじゃ、シンシン行ってくるね♪」


 タオによって引きずられる様に出ていったセフンを淋しそうに見送ったジョンデ、そんなジョンデを悲しそうに見詰めるイーシン

 肩を抱きソファに座らせて、イーシンもジョンデの向かいに座った

 そして不安に揺れる瞳でジョンデに話し掛けた


「セフンくんが居ないと淋しい?
 彼はジョンデの恋人なの?」
「恋人では・・・ないです・・・
 セフンは貴方が亡くなったと聞いて
 無表情な僕をここ1年ちょっと支えてくれました
 おかげで昔のように笑えるようになった・・・・
 貴方がタオと出会って元気になれた様に」
「これから進展するって事も有るっていう事かな?
 でも僕とタオと同じ関係って事だったら
 友達以上ではないって事でしょ?」

「どうなんでしょうね?
タオが貴方に想いを寄せてるのと同じで、セフンも僕に想いを寄せてます。
 僕が貴方を想って居ても良いから側に居させて欲しいと言ってくれました
 タオも貴方に同じ様な事言ったんじゃないですか?」
「どうかな?ジョンデは、気持ちが揺れた?」
「セフンの優しさに寄り掛かりたくなりました
 でも僕の心の大部分を貴方が占めていた・・・・
 貴方にもう一度逢えたら、声が出るようになったお礼と
 僕も貴方が好きでした!と伝えたかった
 そうしたら僕の心が何処に向かうか解ると思って」
「そう・・・・で、ジョンデはセフンの手を取るの?」


 う~んと考えるが、セフンと心に素直になると約束した事を思い出し心のままに話しだした


「七夕に貴方と出会って、タオの話を聞いた時に嫉妬しました。
 僕の知らない貴方を知ってるって事に、だからあの時タオが追いかけてきて
 何故か僕は貴方はタオを選んだと思いたかったんです。」
「セフンくんに寄り掛かりたくなってたから?
 でも、嫉妬してくれたんだ♪良かった」
「はい・・・よく考えたら、僕が知ってる貴方はたった数ヶ月なのにおかしな事ですよね?
 僕が知らない貴方はいくらでも居るのに貴方を全部知った気になってた
 それに気付いた時、貴方やタオに逢うのが怖かったんです。
 僕は2人に酷い事を言って逃げ出したから」


 自傷気味に話すジョンデの心の内側が知りたくて


「そっか・・・・でもタオとは普通に話せてるよね?」
「そうですね・・・・タオと2人で話すのは避けてますけど
 タオの性格でしょうかね?憎めないというか
 いつの間にかタオの空気感に飲み込まれてる」
「タオは相手の心にスッと入り込む名人なのかもね?」
「そうですね?セフンが教えてくれました。
 タオは人の心をよく見てて、貴方と出会ってからは
 自分の気持ちを押し付けるのではなく相手の気持ちを尊重する様になったと」


 友人が認められてる事が嬉しくて、饒舌になったイーシン


「タオと出会った時、タオは振られて荒れていたんだ
僕はただ“自分の気持ちを相手に押し付けるんじゃなく
相手が幸せになる方法を考えてみて?”と言っただけだよ」


 相手の幸せを考えると言ってる本人がする事じゃない!!
 と思い、多少の怒りを混ぜて


「じゃあ、そんな事が解ってる人が何で消える事を選んだんですか?」
「前にも言ったけど、ジョンデはあの時すでに声を取り戻せてた
 だからきっかけがあればと思って考えたんだ
 伝達ミスで僕は死んだ事になってるとは思わなかったけど
 ジョンデが声を取り戻したと聞いて僕も頑張って生きようという気持ちになったんだ」
「だったら何で!!」
「ジョンデが病院に運んでくれた日に僕は緊急手術を受けたんだ
 術後は安静にする様に言われたし、倒れた時から両親も心配して早く戻ってくるように言ってたから
 ジョンデに“僕は療養の為に遠くに行った”と伝えて貰ったんだ
 ジョンデが側に居たら安静にはならないからね?ww
 ジョンデがこっちに戻った頃に僕は両親の元に戻った
 おかげで今の仕事に着け、ジョンデを探したんだよ?」


 真摯に伝わる話に怒りも落ち着いたジョンデ


「遠くに行ったがいつの間にか死んだと変わって
 療養する為に両親の元に行ったのもわかりました
 では、何故に今姿を見せたんですか?」
「ジョンデは療養している時に店のオーナーに借金がある事を教えてくれたでしょ?
 ジョンデには悪いけど、借金がいくらなのか調べたんだ
 ジョンデの家とお店の値段を差し引いた残りを
 ちょっと家とお店の場所を探すのに手間取って、今年に入ってやっとわかったんだ」

「それを知った所で、イーシンさんはどうしようと?」
「ジョンデは今お店とバイトで忙しいでしょ?
 借金を無くせば、ジョンデの負担が軽くなって歌う事に気を負うこともなくなるのではと思って」
「イーシンさんは間違ってる!
 確かに借金が無くなれば、歌う事に専念出来ると思います。
 でも貴方に借金を無くされても、負担が軽くなる事はないです。
 それよりも、イーシンさんが生きてると教えてくれる方が僕には幸せになりましたよ?」
「そうだね?・・・・
 さっきタオに僕に頼んだらて言われた時も、好きな仕事で楽しく返せてるって言ってたもんね?
 だからこそジョンデに頼みたい仕事があるんだ」
「えっ?い、意味が…」



 ジョンデの言葉にシュンとなりながらも、ジョンデに頼みたい事があると良い放つイーシン
 驚きながらも、続きを聞こうと姿勢を正したとき
 ドアをノックする音が聞こえてきた



ーーーーー



 ノックの音にイーシンは立ち上がり、ドアスコープから外を見れば
 何やら言い争ってるタオとセフン


「タオ、セフンくん、お帰りなさい!
 っていうか、タオはカードキー持っていったよね?」
「持っては行ったけど・・・・ 好き同士が2人っきりなんだから
 むやみに開けちゃいけないんじゃないかな?って思って・・・・」
「あはは、変なこと言うんだね?ww」


 タオが言ってる意味が解らないと笑うイーシンは
 ドアを大きく開けて2人を中に誘った

 中に入った2人はジョンデの姿に安堵の表情を見せ
 タオはジョンデの頭を撫でていてセフンは柔らかく笑っていた

 そんな2人の姿に緊張が溶けた表情のジョンデ
 反対にイーシンは複雑な表情だった


「あっ!そうだ♪シンシン、頼まれたヤツね?」


 そう言って大きな封筒をイーシンに渡したタオ
 受け取り中を確認すると出掛ける準備を始めた


「戻ってきてすぐで悪いけど、出ようか?」
「えぇ~2人で行ってきなよ~
 タオちゃんはセフナとお留守番してるからさぁ」
「えっ?あのっ、何処に行くの?」
「タオ、2人で話を進めず、僕たちに解るように説明してよ!
 イーシンさんでも良いから」
「あはっ♪ごめんごめんww
 シンシンがこっちに来た理由を教えたでしょ?」
「うん、たしか・・・仕事とジョンデに会いにだよね?」
「そっ♪今回は長期滞在になりそうだから
 家をこっちに借りようという事になってね~♪
 防音設備が整ってて、シンシンの希望に沿った物件情報が
 封筒の中に入ってるんだ♪」
「何件有るの?」
「厳選の15件♪」
「はぁ?15件廻ろうとしてるの?
 イーシンさん、落ち着いて座ってください。
 物件は内覧しなきゃダメだよ!
 いきなり行っても見せてくれない事だって有るし」


 セフンにそう言われて、ちょこんとジョンデの向かいに座ったイーシン


「シンシンはジョンデの隣ね~♪そこはタオの席だから」


 イーシンをジョンデの隣に座らせ満足げなタオ
いきなり隣に座らせられたイーシンとジョンデは多少焦りぎみ

 あえて2人を見ようとしないセフンは
 イーシンから封筒をもらい中身を出すと、テーブルに拡げた




 暫くして、セフンとタオが言い合いを繰り広げる為、室内に漂っていた緊張感が一気に消え楽しい空気に変わっていた


「・・・・んじゃ、とりあえずこの3件を見てみよう?
 タオ、内覧の予約して!」
「セフナがしなよ!タオちゃんはこっちがおすすめなんだから!(#`З´)」
「タオさぁ、もしかしてパンダがお出迎えだからじゃないよね?ww
 まさかね~」


 ジョンデの言葉に至極真剣な表情で


「そうだよ?パンダさんがお出迎えしてくれるなんて
 なんて素敵なの?o(^o^)oキャー」
「「「・・・・・・・・・はぁ…」」」
「タオが住むんじゃないんだから、個人的な趣味は要らないから!」
「そんな事言って、セフナだって!
 自分の趣味でコンクリートむき出しの物件を推してたじゃん!」
「でもイーシンさんが寒がりだからって言うから推すの諦めたじゃん!(#`皿´)」
「「あ、あのさ・・・・」」
「「ジョンデとシンシン(イーシンさん)は黙ってて!!」」


 セフンとタオの揃った制止の声に
 顔を見合せ苦笑いのイーシンとジョンデ

 さっき決まった物件の紙を持ちジョンデはイーシンに小声で


「とりあえず電話してきますね?」


 そう言って奥の部屋に消えた
 


ーーーーーーーー



「セフナ、タオ!!出掛けるよ!」


 イーシンとジョンデはすでにドアの前に立って2人を待っていたが
 いまだ言い合いに忙しい2人は


「「今それどころじゃないから!!勝手に行きなよ!」」


 えっ?という顔で2人を見ているが


「あの2人は自分達の世界に居るみたいだし行こうか?
 約束の時間があるし」
「はぁ…そうですね」


 苦笑いしながらイーシンとジョンデは部屋を出た





 イーシンの運転で内覧の予約が取れた2件を廻った

 どちらもさすがタオが探してきただけはあって
 オシャレでスタイリッシュな物件ばかりだった
 そして内覧が終わる頃にはジョンデの言葉から壁が無くなっていた

 帰りの車の中


「そういえばどうしてあの地域限定なの?
 もっと中心地に行けば仕事するのに何かと便利じゃない」
「セフンくんとタオが言ってたでしょ?僕は仕事とジョンデに会いに来たって
 ここだったら、いつでもジョンデに逢いに行けるし、ジョンデが来てくれても良いよ♪」
「あっ・・・////
 それでどっちが気にいったの?僕は2件目が良いかな?と思ったけど」
「でもさぁ、1件目は夜景綺麗だと思うんだけど」
「あぁ~それは思った!!!でも両隣への防音薄い気がしたんだけど・・・・」
「別に防音はそんなに充分じゃなくても良いんだ
 僕はパソコンとキーボードが有れば出来るし、どっちもイヤホンしちゃえば音漏れはないし
 どっちかと言えば生活音が漏れない事が重要なんだ、昼夜構わずに歩き回ったりするからね」
「そうなんだ・・・・」



 イーシンが泊まるホテルに着き、自然に手を繋いでエレベータに乗り込むと


「まさかまだ言い合いしてないよね?」
「あはは、さすがにまたあれに巻き込まれるのは勘弁して欲しいかな?ww
 でもさぁ、あの2人なんか息が合ってるっていうか・・・・
 お似合いじゃないかな?ジョンデはどう思うww」
「確かにそうだね?
 何だかんだで付き合いも長いからかもしれないけどね?」


 部屋のカギを解除しようとするイーシンに
 少し躊躇してジョンデが声を掛けた


「ちょっと待って!!」
「うん?」
「もしかしたらって事があるから、ね?」


 そう言うとジョンデはおもむろにドアを叩いた
 すぐに開けられたドアから顔を出したのはバスローブ姿のセフンだった
 呆れた顔で部屋に入るジョンデと
 何でセフンがそんな姿なのか解らず目をぱちくりしてるイーシン


「やっぱり・・・・タオは?」
「えっ?疲れて寝てるかな?」
「ふーん・・・んで、セフナはお風呂に入ってたんだ?」
「まあ・・・・あっ!あのっ勝手に借りてスミマセン」
「良いよ♪どうせタオが言ったんでしょ?タオは人の部屋で勝手に使うからね?」
「あっ、はいまあ・・・・」


 そこでジョンデとイーシンが手を繋いでいることに気付いたセフン


「仲直りした・・・んだね?」
「えっ?」
「手繋いでるから・・・・」
「あっ!/////
 そう言うセフナは昔の気持ちが再燃したんでしょ?」
「はっ?な、何言ってるの?」
「へぇ~タオと付き合ってたんだ?」
「ち、違います!」
「じゃあ、セフレから昇格したのかな?
 だってセフナのアルバムほとんどがタオとツーショットだったから
 タオはセフナの元カレなんだと思ってたし・・・慣れてたし?///」
「「えっ?」」


 バッとセフンを敵意むき出しで睨むイーシンにセフンはオロオロ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



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 あんにょ~ん♪あんとんです(^o^ゞ
 ダラダラと長くなっちゃいましたww
 ほんと学習能力がなくてすいません。

 なんかまさかの展開になってしまった(^-^; しかも長い割りに変な所でぶった切ってすいません。
 もう少しだけと思いながらちょこちょこ書いてたら、この年でオールはもう・・・・という事でお休みなさい

 長い文章で、読むのに苦労しましたよね?すみません。また読んで貰えると嬉しいです♪( v^-゜)♪

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  1. EXO
  2. / trackback:0
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  4. [ edit ]


comment

Re: オール?!

  1. 2014/07/25(金) 04:01:22 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
こんばんは♪カギコメHさん
めっちゃ大丈夫ですよ♪( v^-゜)♪

楽しいだなんて、Hさんにそう言ってもらえてのーむへんぼっかげよ (´,,•ω•,,`)♡
Hさんのお話は素敵で、私は足元にも及ばないです。←比べるな!すいません
なので様だなんて呼ばないでくださいね?

なんなんでしょ?タオを可愛く?ww書いちゃうんです(*´罒`*)♡
実際タオはかわいいんですけどね♪

ちゃんと読めましたよ♪ありがとうございます!
私も1度拍手コメ辺記事書いた事あります。
あれって、コメした所の拍手ボタンを押すと出てくるんですけど
時間が経ってると、コメ書いた方が忘れてると読めないし、カギ付きは返事すら書けないんです
それに読むためには何度も拍手ボタンを押さないといけなくなるので
拍手の要求してるみたいで、嫌なのかもしれないですね?

大丈夫ですよ♪私も最近知りましたから!(*´罒`*)♡
これからも素敵なお話書いてくださいね?
そして、こんな駄作のお話を読んでもらえて感謝しております。
お目汚ししてないと良いのですが

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  1. 2014/07/25(金) 01:05:26 |
  2. |
  3. [ edit ]
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プロフィール

あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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