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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

奇跡はおきると思うよ? 4



 実際の年齢順ではありません
この話はひょん等の表現が無く、ほぼタメ語で繰り広げられます。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 駅に着くとアクビをかみ殺してるセフンが居た、昨日は暗くって気付かなかったが金に近い茶髪で服装は一見大学生?と思うような格好だった

 こう言ってる僕の格好もたいして変わらないけど・・・・kk


 郊外へと向かう電車の中で、ギョンスが作ってくれたキムパを食べながら、引っ越してからどうしていたのかを面白おかしく話してくれたセフン

 セフンの親は仕事の関係で海外に赴任して数ヶ国を転々とした、セフンも高校までは一緒に暮らしてたらしいが

 高校時代にモデルの仕事を始めたが、その内にモデルの仕事よりもカメラの仕事の方に興味が湧いて助手に転職したそうで

 最近大きな賞を取って、師匠のお墨付きを貰い一人立ちしたので帰ってきた

 今はモデル時代のツテで月に何回か広告の仕事を貰い、その他に雑誌社の依頼で郊外の風景等の写真を撮って何とか暮らしているそう


「ふーん・・・・確かにムカつくけど、セフナの背も顔もモデル向きだからな?」
「kkk、お褒めいただき光栄ですww
 それにしても、これ旨いなぁ♪ジョンデの彼女が作ったんか?
 違うなら、マジで紹介してくれないか?」
「おもいっきり男だ!残念だな?ww
 それに、僕は彼女は居ないから!!お前と違って、同世代にはお友達止まりだから!!ふんっ(`´)」


 ジョンデの“彼女は居ない”発言に嬉しそうな表情を一瞬見せるが、すぐに表情を戻し


「別に・・・・俺は要らないけどな?」
「なんだよ、それ!」
「まあまあ、それよりまだ着かないの?」



ーーーーーーー


 電車を降り、バスで別荘の近くのバス停を降りてから
 ジョンデはどんどん言葉少なくなっていき、イーシンが居た病院が見える頃には無言でスタスタと歩き、セフンは必死に付いていった




 病院の中庭で花壇の前に座り、花を黙ってでも嬉しそうに見つめてる横では、体力が無いセフンがフラフラになって隣に座り込んだ


「あら?ジョンデさんじゃない?ww
 もう1年経ったのね?今年は晴れて良かったわね?ww」


 花壇の前に座るジョンデに話し掛けてきた声に振り返ると、イーシンが恐いと言っていた看護師だった


「あっ!どうも♪
 去年は夕方まで雨降ってて、焦りましたよぉ~kkk
 今年も花壇の花達キレイに咲いてて、嬉しいです。去年頂いたパンジーは僕の家で元気ですよ♪」
「ほんとに?ww良かった~去年は雨で良く見れなかったでしょ?それにイーシンさんが1番気に入ってた花だからね」
「そうだったんですか~kkkありがとうございます!」
「でも雨のおかげで、病棟の人達に歌ってもらったからこっちは儲け者だったけどね?ww」
「そんな事無いですよ~」
「何いってるの!皆さん、今年は歌ってくれるのかな?って、てるてる坊主を逆さまにする人が居るくらいよ?」
「ほんとですか?wwいくらでも歌いますよ!」
「まぁ!それは嬉しい♪kkk 充分堪能したら、病棟に顔出して?
 そういえば・・・今年は1人じゃないのね?」
「あぁ~なんか幼馴染みが着いてきちゃって・・・・」
「そうなの?wwお友達も一緒に来てくださいね?
 また看護師達が喜んじゃうわね?wwイケメンが2人に増えて」
「コイツはそうですけど、僕は違うでしょう?wwお世辞でも嬉しいです」
「お世辞じゃないんだけどね~
 おっと!!仕事に戻らなくちゃ!ww後でねぇ?」


 そう言うと看護師はサッと病院に戻っていった


「ジョンデ、鉢植え育ててるの?ww」
「あぁ、ベランダの隅でな?そんなにおかしいか?」
「別に・・・kkk 花を育てる姿が想像できなくてww
 そういえば、イーシンさんって?」
「あぁ・・・・・・・・ちょっとな?」


 それから病棟に向かうまで、ジョンデが口を開く事は無く、花達を写真におさめていた



 しばらくして、約束通り病棟に行き数曲リクエストされた曲を歌い、病棟を後にした
 帰り際みんなに

「また来年も待ってるな?ww」

と言う人達に

「ww構わないけど、退院する努力はしといてな?毎年七夕には来るから、退院しても聞きに来れば良いだろ?」


 そう言ってジョンデは笑顔を見せて



 病院を出て徒歩10分程、セフンが話し掛けても聞こえてないのか無言のまま

 陽が落ち始めて遠くに夕焼けが見える小川の横に座り、しばらくはせせらぎを聞きながらボーッと風景を見ていた

 陽が完全に落ちた頃、ふふっと笑いその場に寝転がる
セフンもそれに習い隣に横になると、街では見たことがないくらいの星空に目を奪われた


「3年前の春先、僕は声が出なくてここにやって来たんだ・・・・

 その時にさっきの病院から抜け出して来る人と出会って、友達になったんだけど、僕は過ごす内に友情とは違う感情をその人に抱いてた

 その人は、さっきの看護師が休みの日だけここに来て他の日は、病室の窓からここを見てたんだ

 それが3年前の七夕の日、僕のその時住んでいた家に夜中にやって来て『天の川見よう?』って息を切らしてやって来た、心臓が悪いから走っちゃいけないのにね?

 その時そのまま病院に引っ張って帰らせれば良かったのに、僕はその人と過ごせる事が嬉しかったからここで一緒に見てた
 でもすぐにおかしいことに気付いたんだ、横に居たその人は必死に声を出さずにもがいてた

 急いでその人をおぶって病院に歩いて行ったけど、浅い呼吸しながら僕の背中で天の川に御願いをしたんだ・・・・」
「御願い?」
「うん
『命と引き換えに僕の声が出ます様に』
って・・・・ 僕は、心の中で何度も叫んだんだ
『声は出なくても良いから、助けて』
って・・・・でも1週間後その人は亡くなったんだ、その人からの手紙で僕は声が出るようになった・・・」
「願い事が叶ったんだ?」
「うん、僕はその人の命と引き換えに元の生活に戻れた・・・・
 歌うことを辞めようかと思ったけど、その人の手紙に『たまにで良いから思い出して歌って欲しい』って書かれてたから、僕は歌ってる・・・・」
「何でその人は歌うことを勧めたの?確かに昔からジョンデの歌は凄かったけど、その人はそんな事知らないでしょ?」
「1度話した事が有るんだ、僕が何で歌いたいのかを」
「へぇ~なんて?」
「今の仕事を始めた時は、ただ歌を歌えて楽しかっただけなんだけどな?
 その内に、他の先輩達の感動する歌声を聞いてると、僕もそういう風に泣きたい時に泣けたり、幸せになったり出来るように成りたかった
 でも思うように歌えなくて、いろんな事が重なってストレスから声が出なくなった・・・・
 その人は僕が声が出るようになって、僕が思うように歌える様になったら見に来てくれるって言ってたのに・・・」
「だとしたら、ジョンデの事見てるんじゃない?姿が見えないだけで」
「どうだろうな?ww」


 その時、ジョンデのカバンからアラーム音が鳴り響いた


 無言で止めると、ジョンデはもう1度空を見つめため息と共に起き上がり


「さっ、帰ろうか?ww また来るね♪kkk」


 空に向かって呟くと、セフンを引っ張り歩き出した


「ジョンデ、もしかして・・・その人がイーシンさんなの?」
「うん・・・・
 やっべぇ!!セフナ、走れっバスが無くなるから!!」


 時計を見たジョンデが強く引っ張り、セフンをうながした


「えぇ~タクシー代出すから、タクシーで帰ろうよ~」
「ダメだよ!!そんな事したら電車が無くなるから!お前は明日朝早く仕事が有るんだろ?」
「ジョンデだって有るだろ?ww」
「僕は朝の仕事は休みだから・・・・始発でも間に合うから良いんだけど、セフナはダメだろ?」


 ため息を吐くと、セフンは仕方なく走り出した
 何とか終バスに間に合い、電車に乗る事も出来た



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 あんにょ~ん♪あんとんです(^o^ゞ
解りにくい文章で、ここまで読むのが苦労しましたよね?すいません

 今後もこんな感じの解りにくい文章になるかもしれないですが、また読んで貰えると嬉しいです♪( v^-゜)♪


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  1. EXO
  2. / trackback:0
  3. / comment:2
  4. [ edit ]


comment

Re: タイトルなし

  1. 2014/06/23(月) 20:11:32 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
みーちゃん、コメありがとう♪
ジョンデは、私の中では誰とでもすぐに仲良くなれる達人っていう感じです♪
イーシンあっての知り合えた人達ですからねぇ~ほんと感謝してると思いますよ?ジョンデも

良く気付きましたね♪wwそうなんです!好きなんですよ~♪
これから色々と泥沼にハマってもらいましょう!ww

管理人のみ閲覧できます

  1. 2014/06/23(月) 18:27:43 |
  2. |
  3. [ edit ]
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プロフィール

あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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