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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

ラストクウォーター   4

 ひとしきり泣くと、いつの間にかソファで眠ってしまったジェルミ
ジョンシンは何処からかブランケットを持ってきて掛けてあげると
ジェルミの前に座り頭を撫でながら寝顔を眺めていた


目の端に残る涙に唇を寄せて取り去る


「悲しい夢は見ませんように・・・僕の事思い出してくれると良いな♪」




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夢を見た



イギリスの街中をジョンシンの仲間達と共に楽しく歩いていて
みんなで楽器を演奏したり、ゲームをしたり遊んでいた


「ジョンシン、ゲーム勝てない (ó﹏ò。)敵とってよ!」
「了解しました、お姫様」


大袈裟に膝まづいて手の甲にキスを落とす


「////俺は男だって言ってんだろ!お姫様じゃない!」
「クスクス・・・あぁ~忘れてた♪ごめんごめん」


照れ隠しの様にジョンシンをポカポカと叩き
“いってぇ~”と言いながら、ジョンシンは笑いながらゲームしてる所に歩きだした


 その後ろ姿を嬉しそうに見つめている僕・・・・・
何故か僕の姿だけが霞がかかっていてよく見えない


“おぉ~♪”と声がジョンシン達からあがり急いで声の方に行くと
僕の姿に気付いたジョンシンはVサイン


「ジョンシン最高!love U♡」
「ありがとう♡ボクもlove U♡」


ジョンシンに抱きついて、バードキス
周りの仲間達は優しく微笑んでいる




.。:+*゚゚*+:。..。:+*゚゚*+:。. .。:+*゚゚*+:。..。:+*゚゚*+:。.



 朝日に起こされて、目覚めるとジョンシンの姿がなく家中を探し回った
バスルームにキッチン、ベットルーム何処にもいない
最後の一部屋に踏みいるとそこだけ空気が違う気がした
フルートとたくさんの賞状に盾やトロフィーが並んでいて
名前がジョンシンじゃない?


「カン・ミンヒョク?・・・あれ?」


さっきまで晴れていたのに、この部屋に入ってから窓の外が暗くなって遠くから
雷の音が微かに聞こえてくる


ザァーと雨音がしたと思ったら
ドォーンという音と光がして耳を塞ぎ座り込んだ
ブルブルと震えていると、後ろから優しく包み込んでくれるジョンシン


「ジョンシン、ありがとう・・・何処か行ってたの?探したよ」
「ごめんね?」
「ううん、大丈夫だよ♪雨に遇わなかったみたいだね?良かった」
「ありがとう」
「ここは前の人が置いていったままなの?」
「うん・・・ボクが使ってるのは下の部屋だけだから」
「そっか・・・じゃあ出よう?喉乾いちゃった」


いつの間にか雷雨も過ぎ去っていて、日が差し込んできた


「ごめん、ちょっと出掛けなくちゃ
 下に飲み物が有ると思うから・・・じゃあね?いってきます」


ジェルミのおでこに唇を落とすと出ていってしまった
ちょっと不満そうに膨れながら部屋から出るとすでにジョンシンの姿は無かった


 下に降りながら、急に今が何時なのかが気になった
何処を見ても時計が見当たらず、ケータイを見るとスゴイ量の着信とメール
いつもなら急いで電話を掛けて、エンジェルハウスなり、局に向かうのだが

何故かそんな事が見えて無いかの様に、ケータイの画面を見ながら鼻歌を歌って缶ジュースを飲んでいた






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あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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