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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

FACE 26


区別出来るように

俺・・・・ヨンファ
俺様・・・ホンギ
僕・・・・ミニョク

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

「それで?ミニョク、俺達に話って?
もしかして・・・」

“ジョンシン”の名前を出す訳にもいかずどうしたものかと思っていたが
ホンギも気付いたのだろう、ぎゅっと俺の手を握り震えていた

「ホンギ・・・大丈夫か?ミニョク悪いけど・・・」
「そ、そうですよね・・・僕が配慮に欠けてました・・・
後でヨンファひょんと話します」
「・・・・ミニョク悪いけど、ヨンファは渡せないよ!
大丈夫だから今目の前で話してくれ、後でヨンファだけに話されると不安になるから・・・」
「はい・・・先に言っておきますが、僕はホンギひょんからヨンファひょんを奪ったりしませんから!
僕にとっては、ヨンファひょんと同じ位にホンギひょんの事が大好きなんです。
と言っても、恋愛感情は無いですから」
「そっか・・・」
「僕が2人に話が有るのは、ヨンファひょんとホンギひょんに僕の・・・友達の事を許してあげて欲しいんです」
「俺はまだそういう気にはなれないな、ミニョクには悪いけど・・・」
「どうして、ミニョクが友達の件でわざわざこっちまで来てお願いするんだ?」
「それは・・・少なくとも、原因の一因は有ると思っているからです
2人をよく見てれば付き合ってる事がわかったのに、僕は自分の気持ちばっかりで
ヨンファひょんの事を見てるつもりが見て無かったって事がよくわかったんです」
「「・・・・・・・・・・・・・・・」」
「ヨンファひょんに振られて、家に帰らず僕はj・・・友達の所に行って
振られた事、ヨンファひょんにはホンギひょんが居るって事を話して
彼の優しさに甘えて・・・」
「その時はアイツの気持ちに気付いてたのか?」
「ううん、あの時は僕の気持ちを知っている数少ない友人だと」
「それで、何処で気付いたんだ?」
「ヨンファひょんに振られて少しした頃に
よくj・・・友達の所に泊まってたんだヨンファひょんとホンギひょんの事を見て心が揺れてる時に
泊まるといつも聞こえてくるんだ“大好きなミニョク、夢から覚めたらいつもの笑顔を見せて”“寝ている君には伝わらないけど伝えないといつか壊してしまいそうで・・・・”って・・・・」
「アイツはミニョクに聞こえて無くても良いから、気持ちを伝えてたのか・・・」
「うん・・・僕は友達が笑顔を守ろうと一緒に居てくれて、心が壊れる事無く穏やかに過ごせたんだ
そして、ヨンファひょんへの気持ちに区切りがついた頃にホンギひょんとの事がおきた
最初は“友達が好きなのは、ホンギひょんだったんだ”って落ち込んでた
でも、もしかして?って思う様になってヒョニひょんと探して、見付けた時に聞いたんだ“ホンギひょんが好きなの?それとも・・・・僕の為?”って」

何か思い当たるのか、ハッとしてヨンファの手を握り締めるホンギ

「いつもアイツが口走るんだ・・・吐き出す時に“ミニョク”って・・・
まぁ・・・幻聴かと思う位に小さい声だけど
“コイツはミニョクが好きなんだな”って思っていたんだ」
「俺とホンギの事を知らずに告白してくれたミニョクとすべての気持ちを知ってて何も言えないアイツ
その欲をぶつけられたホンギ・・・誰もが辛いよな」
「辛いのはヨンファひょんとホンギひょんでしょ?
ホンギひょんは僕への気持ちを勝手にぶつけられ、ヨンファひょんを失うかも知れないって思って
ヨンファひょんはホンギひょんの事を守れなかった事が・・・
でもね、今1番辛いのはヨンファひょんでもホンギひょんでももちろん僕でも無いよ?
僕の友達なんだよ・・・自分が撒いた種だからしょうがないって言われれば、何とも言えないけど
存在を否定されてるのに、何も言わずに練習に来て」
「存在を否定ってなんだよ?」
「そのままの意味だよ、練習に来ているのに居ない事になってるし、練習中に気になった所は僕とヒョニひょんに言う
それを見て僕は悲しいんだ・・・このままじゃ幸せになれない
お願いだよ、許してあげて?
この前も言ったけど、ヨンファひょんの怒りもホンギひょんの心の痛みも解るけど
いい加減許してあげて?・・・(ジョンシンが)幸せになれないから」

そう言うと3人は無言ですっかり冷めてしまったコーヒーを飲んだ
そして、無言を打ち破ったのはなんとホンギだった

「おいっ、練習に行かなくて良いのか?」
「えっ?・・・・」
「僕は遅れるってここに来る前に連絡したけど」
「今から行けば、少しの遅刻になるな?
ほらっ行くぞ?練習に!」
「ホンギも行くのか?」
「なんだよ?俺様は行ったらダメなのか?」
「そんな事は無いけど・・・」

自分のコーヒーを飲むと、ヨンファとミニョクに“早く飲め”と急かした

店を出ると、ヨンファの腕に絡みながら幸せそうに駅に向かって歩いていた

明洞の駅に着くと、少し顔色が曇るが
学校に向かって歩いていた
コンビニを見付けると、大量にジュースとお菓子を買い込み
楽しそうに部室に向かって歩いていった


もちろん、袋は僕が持ったんだけど・・・




∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


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  1. FACE
  2. / trackback:0
  3. / comment:6
  4. [ edit ]


comment

Re: 頑張ったねぇ〜

  1. 2012/06/27(水) 10:36:22 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
さっけ~ちゃん、コメありがとう(*≧∀≦*)

心優しいホンギはジョンシンの事を許そうと思い始めました

そうなんだよね・・・ホンギはジョンシンの気持ちを知ってて
心痛めてたんだよね・・・・
さっけ~ちゃん、気付いてくれてありがとう♪

今度はミニョクとジョンシンが気持ちに気付いて見つめ直すだけだね

頑張ったねぇ〜

  1. 2012/06/27(水) 06:59:56 |
  2. URL |
  3. zakyeeeee
  4. [ edit ]
ホンギさん、頑張ったね!!
一番、思い切りも切り替えも、開き直りも、行動力も有るホンギさん・・・
そしてなにより、心優しいので、頑張って許せたんだね。
ジョンシンの気持ちに気づいて、密かに心痛めてたんだろうなぁ〜

ミニョクも相手の気持ちも周りも気持ちも察することが出来るから、
みんなも事を思って、行動したんだね。頑張ったね!

あとは・・・自分と向かい合うだけだね。

Re: ホンギ~!

  1. 2012/06/26(火) 23:59:02 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
えりちゃん、コメありがとう(*≧∀≦*)

ホンギ許せないハズなんだけど、ジョンシンの虚しい心を知っていたし
今のジョンシンを思えば、どうにかしてあげたくなったんだと・・・

ホンギはヨンファが居るから癒されるし大丈夫だけど
ジョンシンにはミニョクが居るけど、それを求めていないから

ミニョクに自分の気持ちを気付かせるのと、ジョンシンに“もう幸せになってもいいんだよ”って教えれば幸せになれると思うんだよね・・・

Re: 泣ける〜

  1. 2012/06/26(火) 23:46:34 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
どなきっちゃん、コメありがとう(*≧∀≦*)

泣けた?ありがとう♪
1日かけて書いた甲斐があるよ(T-T)

4人の心情が解るだけに、誰もが辛いんだよね・・・

ホンギはヨンファを失うかも知れないっていう気持ちと、ジョンシンの虚しい心を知っていたから
ミニョクの言葉ですべてが繋がり心優しいホンギはジョンシンにどうにか幸せになってもらいたいと思ったんだと・・・

ヨンファは確かに許せないけど、ホンギが許そうとしてる気持ちに気付いて
ホンギが許そうと思うならと思ったんだろうね

ミニョクはヨンファのホンギを守れなかった悔しさと、ホンギの心とからだが痛んでるのはわかっていたけど
ジョンシンの辛さを見ていられなくて、どうにかしたいって気持ちで行動したんだと思う

ミニョクが“どうしてそこまでやるのか”をよく考えれば自分の気持ちにも
気付けると思うんだけど・・・

頑張ってミニョクとジョンシンが幸せになれる様に考えるよ・・・\(◎o◎)/

> ああ、でも。ホンギありがとう。辛い想いさせてごめんよ。ジョンシンにはどなきちが言い聞かせるからね。許してもらったんだから感謝しなきゃいけないよって。みにょたんと幸せになんなきゃいけないよって。

ホ「辛いけど、俺様にはヨンファが居るから大丈夫だよ?ジョンシンも辛いってわかってるから・・・
ジョンシンにはミニョクと幸せになってもらいたいけどね・・・ジョンシンに言い聞かせるより
どうか、ミニョクにさっさとジョンシンへの気持ちに気付け!!って言っといて?」

ホンギ~!

  1. 2012/06/26(火) 22:37:02 |
  2. URL |
  3. えりい
  4. [ edit ]
ホンギ、すごいね。一番許せないはずなのに。
ミニョクもだよ。偉いね。
きっと、本当はまだ辛いかもしれないけど。

あとはミニョクがちゃんとジョンシンと幸せになれるといいね。

泣ける〜

  1. 2012/06/26(火) 22:32:36 |
  2. URL |
  3. どな・きち
  4. [ edit ]
もう胸がきゅ〜って痛くなって。読んで泣いちゃったよ。そういう事だったのね。

まだ許せないヨンファの気持ちも分かる。ヨンファを失う事が怖いホンギの気持ちも。

でも1番泣きそうになったのは、ホンギを抱きながらミニョクを思ってるジョンシンの姿。ミニョクはヨンファが好きなんだって思いながら、傷付けると分かっていながら抱くのって空しいし、辛いんじゃないかなって。

みにょたんはジョンシンの気持ち、ちゃんと聞いてたんだね。
これを聞けば、ジョンシンも少しは気持ちが楽になれるかな?

『1番辛いのはジョンシンだよ』かあ。うん、そうかもね。
存在を無視されても練習に来るのって、辛いだろうけど。でも自分がした事を思えば何も言えないもんね。

みにょたんもここまで来るのに葛藤もあったはずなのに、自分の事を思っての事だって分かってるから、ジョンシンの為に仲介役を買って出たんだろうね。

ああ、でも。ホンギありがとう。辛い想いさせてごめんよ。ジョンシンにはどなきちが言い聞かせるからね。許してもらったんだから感謝しなきゃいけないよって。みにょたんと幸せになんなきゃいけないよって。

これからみにょたんとジョンシンは幸せになれるんだよね?
前コメのお返事で、ほんわかした時間を過ごさせる!って書いてくれてたし。
楽しみにしてるヨ〜ンっ♡

あ、でも無理は禁物っ。休憩も必要だからね〜

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あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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