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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

俺とお前 27

撮影から帰ると、テーブルに俺宛の手紙が置いて有った

To: ジョン・ヨンファ様

私は、貴方が誰と付き合っているのか知っています

そして、貴方が撮影中に女優を部屋に入れたのを見てました

女優と部屋で何をしていたのかも知っています

貴方がお付き合いしている人にも手紙を送りました・・・ククク

きっと彼は、賢明な答えを出すことでしょう!

From: H

Y「なんだこれ?Hって・・・あの女?ふざけたことしやがって!
誰が別れるか!それ相応のお礼をさせて貰わなくちゃな?ククク」

そう言って、手紙をグチャッと潰しごみ箱に捨て

Y「あっ、夜中にごめんね?・・・あの女が俺ともう1人を脅してきたんだけど
それなりのお礼をしたいと思って・・・・なんかいい案があったらと思って
じゃあ、頼むね?・・・おやすみ」

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倒れる、数日前俺の所に匿名の手紙が来た

To: イ・ホンギ様

私は、貴方が誰と付き合っているのか知っています
でも、私の事を貴方のお付き合いされてる方は抱いてくれましたよ♪

きっと、貴方より私を選ぶはずです
だって、貴方は男ですもの!
世間では、貴方達は認められないでしょ?ククク

さっさと彼と別れて、私に渡してください

From:H

∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝∝


ヨンファの夜中の見舞いから数日後

元気になった俺は退院した・・・ヨンファに電話する


H「よう!薄情物!!しょうがないから許してやるぜ」

Y「ありがとう・・・ほんとに悪かった」

H「んで、なんか用が有るんだろ?」

Y「あぁ・・・ホンギ、今はどこに居るんだ?」

H「今か?自分の部屋に居るけど?」

Y「そうか・・・マンションの周りに記者とか居たか?」

H「いや?別に気付かなかったけど?ちょっと待ってろよ?」


窓から下を見てみるが特に立ち止まってる人も

駐車している車も無かった


H「特に怪しいヤツは見当たらないぞ?」

Y「そうか・・・いまからそこに行っても大丈夫か?」

H「かまわないけど?・・・なんだよ、電話じゃダメなのかよ?」

Y「ダメって訳じゃないけど・・・逢って話したかったから・・・

  疲れてるよな?・・・悪かったよ」

H「来るのは構わないぜ?ってか、来い!!!わかったな?」


そう言って切ってしまった電話を見つめ

自然に口元が緩んでしまう



早く来ないかな~♪♪♪



ほんと やる事無く待っているっていうのは

時間が経つのがゆっくりだ!!



イライラしながら待っていると
インターフォンが鳴った
急いでドアの前に行くが、待ってたのがバレる事がイヤで
とりあえず、深呼吸を数回してめんどくさそうにドアを開けた

男「イム・ヒョナさんにお届け物で~す」
H「はぁ?そんな人ここに住んでませんけど?」
男「えっ?そんな・・・〇×の305号室ですよね?」
H「違います・・・それは隣のマンションです!!」
男「えっ?し、失礼しました・・・」
H「はい、ごくろうさん・・・んだよ!」

ドアを閉めようとしたら、ガシッと止められた
さっきの男はすでにエレベーターに乗っていったはずだから・・・

おそるおそるドアを見ると
ひょこっと顔を出したのはヨンファだった

H「ヨンファ・・・脅かすなよ?
変なヤツが来たのかと思っただろ?・・・
とりあえず入れよ、そこに居るとヤバイから」
Y「あぁ、そうだな?・・・お邪魔します」
H「おぉ・・・誰も居ないから何も無いけど」
Y「イヤ、別に要らないから・・・」

俺の部屋に入ると、前ならキスの1つ位はしてくれたが
ヨンファは部屋の真ん中で立ち止まっているだけだった

H「座れば?・・・って言ってもイスも何も無いけど・・・」

いつも通り、ベットの真ん中に座ると

Y「俺の事は気にしないでいいから、横になってろよ?」

と言って横になった俺にクシャクシャになった、肌掛けを優しく掛けてくれ
ニコッと微笑みポンポンと頭を撫でられた

前に戻ったみたいで、少し幸せを感じていたが
フッと真剣な顔をしてヨンファが話し出した

Y「お前の所に匿名の手紙来なかった?」
H「うん・・・・」
Y「やっぱり・・・」
H「でも、お前は俺の所に謝りに来てくれた
1つ気にくわないのは、俺が起きてる時にじゃないって所かな?」
Y「えっ・・・お前あの時起きてたのか?」
H「うん?・・・寝てたけど、お前の匂いがした気がして目を開けたら
お前が泣きながら謝ってた」
Y「ハズッ!?それはちょっと置いておいて・・・
ホンギ、実は考えてることが有るんだ・・・」
H「な、何だよ?また変な事考えてないだろうな?・・・
次“距離を置こう”や“別れよう”なんて言いやがったら承知しないからな!」
Y「それはお前次第かな?
もう俺からはあんな事は言わないよ」
H「そうか?・・・んで?」
Y「あぁ、俺この世界を辞めようかと思うんだ・・・」
H「はっ?何言ってんだよ?辞めてどうするんだよ?メ、メンバーと事務所は知ってるのか?」
Y「メンバーは知ってる・・・この前話した、契約も後少しで切れるし・・・
俺海外に行こうかと思ってるんだ・・・もしホンギが望んでくれるなら、一緒に行かないか?」
H「海外って・・・どこかでデビューするのか?どっかから誘われてるのかよ?」
Y「イヤ、誘われてないよ?
この国は俺達には住み辛いって思ったから、ホンギと一緒ならどんな事でも出来るけど
この国にいる限りは俺達は顔を指され続けて生きていかなくてはいけないし・・・
俺達を認めてくれないだろう?だから俺達の関係を認めてくれる国に行こうかと思ってる」
H「どこに行くのかは決まってるのか?」
Y「あぁ、決まってる・・・住む所は・・・
さすがに仕事は決まってないけど・・ホンギを苦労させたりしないつもりだ!
ある程度の貯金も有る、だからホンギ一緒に行こう?」

と言って胸ポケットから封筒を取りだし
半ば強引に手渡された封筒を見つめ、一筋の涙を流した


ヨンファはそこまで考えていたなんて・・・嬉しい


Y「明後日の最終便だから・・・それまでに考えてくれるか?
もし一緒に来てくれたその時は親にもメンバーにも会えなくなるって事だけは覚悟して欲しい」

無言で頷き封筒を見つめ続けた

Y「じゃ、俺帰るから・・・明後日搭乗ロビーで待ってるから・・・」

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写真は借り物です

そして、お話となんら関係はありません


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


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  1. 俺とお前
  2. / trackback:0
  3. / comment:2
  4. [ edit ]


comment

Re: えりちゃん

  1. 2012/05/20(日) 10:36:38 |
  2. URL |
  3. あんとん
  4. [ edit ]
コメありがとう(*≧∀≦*)

ククク・・・まさかの展開でしょ?

私はベロベロになりながら書いてたんだけど←関係無い
この展開で酔い覚めちゃった?

ホンギ来るのかな?ドキドキする~♪←

  1. 2012/05/20(日) 00:34:44 |
  2. URL |
  3. えりい
  4. [ edit ]
えぇ?まさかの展開!

ちょっと~、酔いが覚めちゃったよ。

ヨンは凄いこと、考えてたのね。

本当に行っちゃうの?ホンギはどうするんだろう。

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プロフィール

あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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