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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

Delitto e castigo

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  1. ジョンシン×ミニョク
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FACE  50

区別出来るように


おれ・・・ジョンシン
僕・・・・ミニョク


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




 よく晴れた気持ちの良い休日・・・

のハズが・・・おれの部屋だけは、嵐が来そうな雰囲気


 久し振りに泊まりに来たミニョクとおれは、何故かテーブルを挟んだ反対側でお茶を飲んでいるイヒョンに睨まれていた


「ミニョク・・・・イヒョンちゃんの用って何かな?」
「そんな事僕だって、解らないよ・・・」
「もしかして・・・バレた?付き合ってるって」
「えぇ~!・・・それって・・・」


コソコソと話しているおれ達に、睨みながらも意を決した様に話し出した


「オッパ・・・そんなにコイツと離れたくないの?」
「コイツって・・・そんな言い方は無いんじゃないのか?(-.-)」
「ミニョク、良いよ・・・」
「フンッ・・・偽善者が・・・・

 オッパがコイツと付き合ってるのは気付いてた・・・・確かに、ヨジャから見てもムカつく位綺麗で羨ましいけど・・・・

 でも所詮はナムジャでしょ?この先一緒に居る事が難しいって事は解ってるでしょ?」
「そうかな?・・・・確かに結婚をする事は難しいかもしれないけど、一緒に居る事は難しい事は無いとおれは思うんだけど」
「あんたには聞いてない!イヒョンはオッパに言ってるの!
 オッパ・・・オッパは解ってくれるよね?難しい事だって・・・オッパはカン家の息子だもん!」
「全然・・・・じーちゃんが生きてたらわかんないけど・・・・・アッパにはまだ言ってないけど、一人前になるまでには言うよ!」
「おれも・・・ミニョクのアッパ達に許して貰える様に頑張るよ♪」
「ジョシナァ・・・・ありがとう(*≧∀≦*)キャッ」
「・・・・・・あのさぁ、イヒョンの事忘れて、2人の世界に入らないでくれない?

 はぁ・・・・もう良いわよ・・・とりあえず、卒業するまでは黙っててあげる!それまでにどうにかしてね?

 なんだか、久し振りに早起きしたから疲れちゃった・・・帰って寝る事にするわ・・・」
「イヒョンちゃん・・・・」
「イヒョン・・・・ありがとう・・・」


複雑な表情でイヒョンはジョンシンの部屋を出て行った・・・



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



ヤバイ・・・アップする時間が遅くなってしまった_| ̄|○


短くてごめんなさいm(__)m・・・ジョンシンのセンイルのお話を書いたらそのまま、遊びまくってしまいました(汗)


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ジョンシン、センイルチュッカヘ


今日は、イ・ジョンシンのセンイルです♪ヽ(*´▽)ノ♪ワーイ

そして今日からドラマも放送らしいですね?見れないけど、ちょっとワクワク((o(^∇^)o))です♪(笑)


そんな彼のセンイルを祝おうと、お話を書いてみました♪

まぁこの時間ですので、爽やかな?お話ですけど・・・


~:~:~:~:~:~:~:~:~:~

 カーテンの合わせ目がキチンと閉まってなかったのか、朝陽がジョンシンの寝顔にあたり

「うぅ~ん・・・・」

朝陽から逃れようと、窓を背にして
隣に寝ているはずのミニョクを抱き締めようと長い手がベットを彷徨う

 目を閉じたままで探すのを諦めて、ゆっくりと開くがミニョクの姿が見えない・・・

まさかベットから落ちてるのではとベットの横を見るが、やはり居ない・・・

寝起きの頭をフル回転させ考えられる事・・・・
もしや・・・遅刻?・・・・
時計を見ると、練習時間の30分前

クローゼットを開け、Tシャツとデニムを取り出し着替え荷物を持ち急いで家を出ていった

バタンッ

 事務所の練習スタジオに駆け込むと、ミニョクとジョンヒョンがクスクス笑いながら入ってきたジョンシンを見ていた
 だが、ヨンファだけは違っていた・・・
かなりイライラした顔をジョンシンにむけ

「ジョンシン、今何時だ?むかっ
「10時30分です・・・・あせる
「練習時間は、何時からだったっけ?むかっむかっ
「10時・・・です・・・・あせる
「何やってるんだ?練習をバカにしてるのか?」
「いえ・・・・遅れてすみません」
「さっさと用意しろ!」

 ヨンファから緊迫した空気が漂ってるのに対して、ミニョクとジョンヒョンは何故か肩を震わせ笑いを堪えているかに見える

「ヨンファひょん、ちょっとトイレ・・・」
「オレも・・・」

そう言ってミニョクとジョンヒョンがスタジオから出ていく
無言のヨンファとジョンシン・・・

 スタジオの空気は張りつめていて、アンプから聞こえるチューニングの音と靴音とイスを動かす音だけだった・・・・

 ミニョクとジョンヒョンを待っている間に気になる箇所の確認をしようと俯いていた時にドアの開く音に顔を上げると

笑顔のミニョクとジョンヒョンがケーキを持ち

「「Happy birthday to you ~♪」」
「「「Happy birthday to you ~ ♪
Happy birthday dear JUNG SIN ・・・
Happy birthday to you ~ ♪ 」」」

笑顔でバースデーソングを歌いながら、ジョンシンの方に歩いてくる3人・・・

「えっ?・・・ヨンファひょん?・・・」

「「「ドッキリ大成功~♪」」」

「えぇ~!?」
「ほらほら、ジョンシン早く吹き消して?」
「願い事は忘れずにね?」

頭が混乱しながらも目を瞑り、ブツブツと呟き目を開くとフーッと吹き消した

「ジョンシン、自分の腕時計よ~く見た方が良いよ?」

ミニョクに言われて腕時計を見ると、9時30分・・・

「目覚まし時計は朝オレが進めておいたwww」
「目覚ましを止めたのは俺wwww」
「僕は・・・何もしてないよ?」
「・・・・起こしもせず1人で用意して出掛けたんだ・・・・」
「ごめんね?・・・ジョンシン、センイルチュッカヘ・・・キスマークchuラブラブ



「////ありがとう・・・・」
「俺からもあげるよ♪」
「オレも♪」
「お断りします・・・・」
「何だよ・・・サイン会仲良く手繋いだ仲じゃないか~♪」
「オレは・・・何も無い_| ̄|○」

ニヤケたヨンファと項垂れるジョンヒョンを無視してミニョクにキスのお返しを





「ねぇ?ところでジョンシンの願い事は何を願ったの?」
「えぇ~・・・・ヒミツ・・・・・」
「教えてよ~」
「ヤダよ~だ!」

そう広くないスタジオを追い駆けっこしだしたジョンシンとミニョク
笑いながらも「走るなぁ!」「気を付けろよ?」と声を掛けるひょん達

この1年も楽しくなると良いなぁ・・・


ボクが何を願ったかって?

ずーっとこのメンバーでバンドが続けられますように・・・・
そして、ミニョクの隣で笑っていられます様に・・・



写真は、借り物です

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

あんにょ~ん♪あんとんです(*≧∀≦*)

急いで書き上げたので、おかしかったらごめんなさい

あんとん的に、この2人のチュウさじんが大好きなんですラブラブ! ←どうでもいいwww

最後まで読んでいただきありがとうございます(*≧∀≦*)
良かったらポチしていただければ泣いて喜びますγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
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  1. ジョンシン×ミニョク
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FACE 番外編  JSセンイル

今日はイ・ジョンシンssiの22回目のセンイルです♪ヽ(*´▽)ノ♪ワーイ

と言うことで、ソンムル話を書いてみました・・・ 

韓国年齢に疎いオイラですが・・・合ってるよね?(( ̄_|チラッ
間違えてたら教えてください・・・即座に直します!そして土下座します!






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:






ピンポーン・・・ピンポーン・・・



朝早く、ジョンシンの家のチャイムが鳴った
目を擦りながらドアを開けると、大きな荷物を抱え笑顔で立っていた


「もしかして寝起き?」
「うん・・・あれ?今日練習だったっけ?」
「今日は休みだよ♪とりあえず顔洗ったら?」
「えっ?あっあぁ・・・」


?をたくさん飛ばしながら、ジョンシンはミニョクに言われた通り洗面所に入っていった




 ドアが閉まると同時に荷物の中から大きな箱を冷蔵庫に入れ、一緒に飲み物を入れてドアを確認




 安堵の息を吐くとミニョクはキッチンでスクランブルエッグとトーストを焼き、コーヒーを入れているとジョンシンが洗面所から出てきて


「いい匂いだね・・・ミニョクが作った朝食が食べれるなんて嬉しいな♪」


後ろから抱き締め、ミニョクの肩に頭を置き首筋の匂いを嗅いでいた


「擽ったいよ・・・・・・ほら、冷める前に食べようよ♪」


笑顔で振り返ったミニョクにchu!っと唇に落とすとお皿を持ちテーブルに
その後ろをカップを2個持つミニョクが続いた




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:




食べ終えた2人は、イチャイチャしていたが時計を見たミニョクが慌てて


「ジョンシン、僕買いたい物が有るんだ!買い物に付き合ってよ♪」
「どうしたの?・・・・まぁいいけど・・・・」
「ありがとう♪chu!」
「/////・・・・・・」


手を繋ぎ、ラブラブな空気を出しながら街にくりだした




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・




 夕方買い物から戻り、カギを差し込んで気付く



『カギが開いてる・・・・まさか・・・泥棒?』



チラッとミニョクを見ると、カギを差して焦っているおれに“うん?”と首を傾げている



「ミニョク・・・・危ないから・・・」
「中に入らないの?・・・ほらほら♪」
「危ないよ・・・」
「何言ってるの?入って入って♪」


笑顔で部屋の中に押し込まれると





パーン・・・パーン・・・パーン・・・(^_^)∠※(^_^)∠※(^_^)∠※





聞き慣れない音にビックリしていると、頭の上から紙テープが落ちてきた


音のする方を見ると、ひょん達が玄関にクラッカー片手にニヤニヤしながら立っていた



「えっ?・・・ヨンファひょんにホンギひょん・・・ジョンヒョニひょん?・・・
えっ?何で僕の家に居るんですか?」



あまりのビックリに思考能力が低下したジョンシンを4人は部屋の中央まで引っ張るように連れてくると





「「「「ジョンシン、センイルチュッカヘ~♪」」」」



「へっ?・・・・センイル?誰の?」
「はぁ!?・・・誰の?って9月15日はジョンシンのセンイルだろ?」
「はぁ・・・確かに・・・15日はホンギひょんの言う通りおれのセンイルですけど・・・」
「ミニョク、もしかしてジョンシン頭打った?」
「ヒョニひょん・・・僕に聞かないでよ・・・」
「ジョンシン?今日は何月何日?」


あきれた顔でヨンファが質問した


「今日は・・・・」



そう言ってケータイを確認する



「えっ?・・・センイルだ・・・今日はおれのセンイルです!?」
「お前、仕事のし過ぎなんじゃないのか?自分のセンイルを忘れるなんて・・・
 俺達が来なかったら、センイルに気付かずに過ごしたって事か?」


そうホンギが聞くと、4人が大きくため息を吐いた・・・


だが、ホンギが気持ちを切り替え


「とにかく、パーティしようぜ?」



そう言ってお誕生日席に座らせられたジョンシンの目の前に
この家には有るはずの無い、少し大きめのテーブルに所狭しと料理とビールが並んでいた



ジョンシンの右側にミニョクとジョンヒョン、左側にヨンファとホンギが座っていた






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・






 部屋が薄暗くなってきて、料理をほぼ食べつくし、ほろ酔いの5人



「あっ!ひょん達、テーブルの上片付けて!」



何かを思い出したミニョクがそう言いながら、キッチンにフラフラと歩いて行った


手には少し大きめの箱を抱え、嬉しそうに戻ってきた


料理が乗っていたお皿を重ねて場所を作ると、ジョンヒョンが箱を受け取りテーブルに置く


箱の上部を持ち上げると

中央に“ Happy Birthday ”と書かれたプレートと

“1”と“7”の数字のろうそくが刺さっていた

(韓国って高1は17歳ですよね?違ってたらごめんなさい)



ろうそくに火を灯し、4人がバースデーソングを歌い終えると


ジョンシンは願い事を心の中で唱え、吹き消した


“わ~♪”と歓声と拍手の後、部屋の電気が点くと



 明るさに目が慣れずボ~っとしていると、チョンッと右頬に冷たい感触が・・・・・


 頬を触りながらミニョクを見ると、ニヤーと笑いながらクリームの付いた指を差し出していた


 そこから、4人にクリームを付けられ
ジョンシンも負けじと付け返し、5人の顔はクリームだらけに・・・


5人はあらかた付け終えると、タオルで顔を拭きつつ
残りのビールを飲んでいた



「ミニョクゥ・・・ここまだクリームが付いてるぅ・・・」
「えっ?どこどこ?」
「違うよ?こっちぃ・・・ペロッ」



耳の近くにまで飛んでいたクリームを舐め取りニコリと微笑むジョンシン
そんなジョンシンの行動に顔を紅く染め、俯いたミニョク



「もしかして・・・・ジョンシン酔ってる?俺達が居ること忘れてないよな?」
「何言ってるんですかぁ?ホンギひょん・・・
酔ってなんか無いですから~♪」



「「「コイツ絶対酔ってる!」」」




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



あんにょ~ん♪あんとんです♪


同じ時間にアメブロのマンネCPの部屋でもアップされてます

まぁこの時間にアップなので、エロは一切無いけど・・・
ヨンファとミニョクの時は書けたエロが書けない_| ̄|○

只今、おもいっきりショボくれ中・・・・(笑)←


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BLUE MOON last



 行動が制限される4人だったが、ジョンシンとミニョクは自分達の店の従業員や客にそれとなく聞いて情報を集め


 ヨンファとホンギは能力を発揮して、ミナリ達と敵対していたとされる店に出入りして情報を集めた




゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚




 4人が集めた情報をまとめ、ある人物に絞りこめた


ミニョク「ミナリ達の店に次ぐ人気店のオーナー“ハン”という人物で
 ハンの店はヤクザに取り入ってここまでのし上がっただけに色々と汚いことをしているみたい」
JS「でもコイツを殺しても、ダメだよ?
 結局はコイツも捨てゴマの1人に変わり無いから」
ヨンファ「殺るならトップを引き摺り落とさなきゃな?」
ホンギ「組自体を潰すという事でいいか?」


3人「「「うん・・・・」」」


怒りに満ちた瞳で頷いた




゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚




 ジョンシンとミニョクはハンと組長が会合している店に
 ヨンファとホンギは組事務所に向かった




 ジョンシンとミニョクの方は・・・・

ハン達が居る個室に普通に歩いていき、ドアの前で護衛の為立っている者達の喉を切りつけ一言も発する事無く倒し中に入っていった



ジョンシンとミニョクを見て、護衛の者達がバーっと向かって来たが、銃弾を浴びバタバタと倒れていった

ハンと組長の2人だけが残った



ハン「お前達は何者なんだ!?何しに来た?」
JS「僕達の友人にしてくれたお礼をしにね?」
組「お、俺は関係無い!殺るならコイツだけに!」
ミニョク「うん?友人を殺したのはあんたの組の者でしょ?そんな言い訳はダメだよ」


そう言ってジョンシンとミニョクはそれぞれハンと組長のコメカミに銃弾を撃ち込んだ


 思いの外呆気なく制圧出来て、急いでヨンファ達の元に向かった



 ジョンシンとミニョクが組事務所に着いた頃にはあらかた制圧が済んでいたが



 1人残らず銃弾を浴びせた4人は・・・・・・


先ずはジョンシンとミニョクの店に行き表の仕事を任せていた人物に権利を渡した



 その後ジョンヒョンの店に置いてあった4人の骨壺を持ち、一通の手紙を投函して海の見える丘にやって来た


 穴を掘り4人の骨壺を埋めると、墓標を4つ建て花を手向けた




 空が明るくなってきた、振り返ると海岸線に太陽が昇り始めていた
久し振りに見る太陽を嬉しそうに見詰める4人



ジョンシンはミニョクの、ヨンファはホンギの手を取り微笑み合い目を閉じた

4人の周りを、ユラユラと蜃気楼が被い隠した・・・





 ゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚ ゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚






 朝陽輝く砂浜で俊、ジョンヒョン、ジェジン、ミナリ、スンが手を振って呼んでいた

俊「ジョンシン、ミニョク!こっちこっち♪」
JH「ヨンファ、ホンギも早く来いよ♪」
ミナリ「もぉ~遅いよ!待ちくたびれたよ♪」
ミニョク「ごめんね?」
スン「もうみんな一緒で居られるね?」
ジェジ「やっとヨンファ達と太陽の下で遊べるね♪」
JS「久し振りにかくれんぼしようよ?」






゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚FIN゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚






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BLUE MOON 18



 ジョンシンとミニョクがジェジンの店を引き継いで、気付けば2年が経っていた



 どなきちヌナは相変わらずジョンヒョンの店で働いて居てくれて、何度と無く部屋に侵入して来る

 オチオチ2人で寝ていられない・・・
この間は、服を脱いだ所で入ってきて舌打ちして出ていかれた・・・

どなきちヌナには内緒で内鍵を付けたことはここだけの内緒・・・





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





 風の噂では、フニと真さんに子供が産まれたそうで
 子供が産まれたのを期にこの街から出ていった、この街は争い事が多すぎて子供を育てるのには向いてないと・・・

2人共この街の生まれだし、楽しい思い出と共に辛い記憶も数多く有るから
 離れたかったのかも知れない・・・

街を離れる前の日の夜、フニはジェジンに会いに来た

フニ「もう会うことはないだろうが、心ではずっと一緒の仲間に違いはないから」
ジェジ「空は何処までも続いてるんだから、空を見上げればいつでも会えるさ
 気を付けてね?奥さんにヨロシクね?」

それだけ話して、別れたフニとジェジン
それから一度もジェジンがフニと出会う事はなかった・・・




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




 ミナリとスンはレストランで成功して、国内に店舗を増やした



 国内では知らない人が居ない位に有名になり、ジョンシンとミニョクがジェジンの店を引き継いで数年後には裏の仕事を抜けた


 ジョンヒョンとジェジンは店舗を増やす事もなく、2人でゆっくりとカフェバーを運営していて


忙しくなったミナリとスンを心配していた




 ジョンシンとミニョクは・・・・
 表に出る仕事はジェジンがやっていた時から働いていた人に任せ、裏で店を運営していた



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




それぞれが平穏な日々を10年程過ごしていた



平穏な日々を壊す出来事が起きた



元々競争が激しく足の引っ張り合いの有るレストラン業界


 急成長したミナリとスンの店
 それをよく思わない他店の従業主達、この街で広範囲に店舗展開する事の難しさといったら半端なものではない


 ヤクザ者が出入りしていない店だけに、他店より安く提供していた事もあって目をつけられていた



 休みの日をジョンヒョン達の店で過ごそうと、ジョンヒョンの店の前の横断歩道で信号待ちをしていた

 一応の武装はしていたが、自分達の話に夢中のミナリとスンは気付いていなかった・・・・
一見してラリっていると解る男たちに囲まれている事に




信号が変わり、渡ろうと一歩を踏み出した所で


パッパァーン・・・キャー


崩れ落ちるスン、それに気付いたミナリがシャツの中に隠していた銃で撃ったが一歩遅かった



パッパァーン・・・・パァーン・・



スンにすがる様に重なって倒れ込んだミナリ



憎悪も無い、ただ快楽を求めての攻撃



息を引き取ってもまだ続く銃声に、2人の体が何度も跳ねていた




銃声を聞き付けた、ジョンヒョンとジェジンが銃片手に店から出てくると



イッタ目でいまだ撃ち続ける集団に、2人は銃弾を撃ち込んでいくが


裏の仕事から長年身を退いていた為腕が鈍ったのか、全員を倒したと思い2人に駆け寄ろうとした時

倒れていた1人がムクッと起き上がり




パッパァーン・・・・バタッ



ジョンヒョンとジェジンに撃ち込むと倒れ息を引き取った


撃たれたジョンヒョンとジェジンは横断歩道の中央、上下線を仕切る花壇に倒れ息を引き取った




こんな事が起こってるなどと知りもしない4人は、夕方に掛かってきた電話で事件を知った






゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚







警察署の遺体安置所





崩れ落ちる様にすがり付き、涙を流す4人の目には復讐の2文字が




ミナリとスンの店は、元々No.2の男が居たのでそいつに任せた


ジョンヒョンとジェジンの店はそのまま閉店という事に・・・


4人の葬儀をジョンヒョンの店でひっそりとやっていた


有名人の死、しかも酷い殺され方にニュースにもなったらしく


夜遅くフニと真が店にやって来た、ジョンシンの姿を見たときはビックリしていたが

 無言でジョンヒョン、ジェジン、ミナリ、スンに別れを告げると




フニ「敵は?相手は誰なんだよ!?」
ホンギ「悪いが解らない・・・・敵が多すぎて・・・」
ミニョク「どのみち、フニには頼らないよ?
 あんたは縁を切った人だ、この件には関わらないで!」
JS「そういう事なので、フニと真さんはお引き取りください・・・・
 最後のお別れに来てくれてありがとうございます。もう会うことは無いと思いますがお元気で」
ヨンファ「何が有っても、フニは仇を取ろうなんて思うなよ?
 お前には守らなきゃいけない家族が居るんだ・・・・じゃあな?」




追い出す様に店からフニと真を出させると、4人の遺体を運び出し火葬して貰った



∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


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BLUE MOON 17

ヨンファ「ミニョク、本当に良いんだな?もう後戻り出来なくなるんだぞ?」
ミニョク「大丈夫だよ!僕はジョンシンとずっと一緒に居たいから」

 ヨンファとホンギは顔を見合わせて頷くと、ホンギが自分の腕に傷をつけミニョクに血を吸わせた・・・・



ドキン・・・・ドキン・・・・


思いのほか、躊躇う事無く吸い続け、ホンギの命の危険が迫っていた・・・


ホンギ「ミニョク、離れろ!」

言われている意味が解らないのか、必死に吸い続け離れないミニョクに
ヨンファがホンギとの間に入り、突き飛ばした

 ホンギがヨンファの胸に倒れ込みホンギの腕に残る傷痕をペロッと舐めた
 突き飛ばされたミニョクは部屋の隅で見ていたジョンシンが抱き締めていた

ヨンファ「ホンギ大丈夫か?俺の血吸うか?」
ホンギ「大丈夫だよ・・・少し休めば・・・今はミニョクが先だよ!
 ジョンシン、ミニョクをちゃんと抱き締めてやれよ?これからかなり苦しむから」

 ミニョクの体がまるで高熱が出たかの様に震えだし、もがき苦しむ様に暴れだし
 抱き締めているジョンシンはそれだけで苦しそう

ヨンファ「ジョンシンはすでに肉体の死が近かったから、それほど苦しまなかったが
 俺達やミニョクはそれ相応の苦しみが伴うんだ、何故ならこれからは生命に逆行して生きていかなくてはいけないからな?」

ミニョクの苦しみに寄る震えが不意に止まると、瞳がくるっと一回転し静かに目を閉じた

次の瞬間、開いた瞳が一瞬紅く光った

ホンギ「ようこそ、ヴァンパイヤの世界へ」
ヨンファ「よく耐えたな?」
ミニョク「ねぇ?さっきのあれは何だったの?」
ホンギ「肉体の死だよ・・・それにしてもミニョク吸いすぎだぞ?俺殺されるかと思ったよ」
ミニョク「ごめんなさい・・・気付いたら離れられなかった」
ヨンファ「これからは店の仕事の他に俺達からの授業を受けて貰う・・・・・
 先ずは耐える事を学んで貰わなくちゃな?」
JS「解った・・・・ねぇ?ヨンファ・・・聞きたい事が有るんだけど?」
ヨンファ「なんだ?」
JS「僕も起きた時、瞳紅く光った?」
ホンギ「どうだろうな?俺達は側に居なかったから・・・・」
ミニョク「光ったよ・・・ほんの一瞬だったけど」
ヨンファ「何でそんな事聞くんだ?」
JS「昨日見た夢で僕の瞳が紅く光った姿を見たんだ・・・なんだかその姿が怖かったから・・・・」

そう言って見た夢の内容を話した

ホンギ「それはきっと・・・意識の死みたいな事なんじゃないのかな?
 俺達は望んでヴァンパイヤになったから、肉体の死と共に意識的にその事を受け入れた
 でもジョンシンは起きたらヴァンパイヤになってただろ?だからまだ意識が追い付いてないんだろうな?」


・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



 ジェジと共にクラブの仕事を覚える為にミニョクとジョンシンは一生懸命働いた

どなきちの方は、傷が治りきっていないからと嘘を付きなんとか今の所はバレてない・・・・・と思う

 何度となくジョンシンの部屋に潜入を試みている様だが、階段を上ろうとするとジョンヒョンやジェジンに見付かり連れ戻された

 ミニョクとジョンシンがクラブの仕事を始めて1ヶ月が経ったある日


閉店作業を終え、テーブルに突っ伏したジェジン

ジェジ「もういい加減疲れたよ?最近じゃ僕を見るどなきちさんの目が怖いんだけど・・・」
JH「はぁ~・・・どなきちさんに本当の事言うしかないか・・・
 ジェジ今日は店行かないで良いのか?」
ジェジ「今日は店休みだよ・・・・」
JH「だって・・・2人出掛けただろ?」
ジェジ「今日はヨンファとホンギの授業だって・・・
 2人はヴァンパイヤについてのある程度の知識は有るけど、最初の頃は欲望が強すぎて危ないからって・・・」
JH「アイツ等も生きていくの大変だな?」
ジェジ「僕達よりはましなんじゃない?」
JH「それもそうだな?・・・・」
 
「「はぁ~・・・・・・」」

ジェジ「とりあえず、新しいバイト探さなくちゃね・・・」
JH「だな?・・・・・・」
ど「私辞めませんよ?kkk・・・じゃっ、お疲れ様でーす♪」
JH・ジェジ「「お疲れさまぁ・・・・・」」
ジェジ「まだ帰って無かったんだ・・・」
JH「でも辞めないって・・・良かった・・・のか?」
ジェジ「さぁ?・・・僕も帰るよ、お疲れ♪」






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BLUE MOON  16



 電話を切ったジョンシン、みんなの方に振り向くと
ミニョクはイライラしてるし、他の仲間はニヤニヤと笑っているし
訳がわからずオロオロしていると、見かねたジョンヒョンが笑いを堪えながら


JH「ジョンシンがkkk・・・・どなきちさんにkkk・・・・甘えた声なんか出すから・・・・あぁ~お腹痛い」
JS「それで不機嫌なの?ミニョク~♪もしかしてヤキモチ?」
ミニョク「ヤキモチなんて!・・・妬いてないもん!」
JS「も~♪ミニョク可愛い♪」


付き合ってられないとばかりに、苦い顔をさせて


ジェジ「あのさ~話戻しても良いかな?僕の話終わって無いんだけど?」
JH「ごめん、ごめん」
ジェジ「とりあえず当分の間は僕と一緒に店にミニョクが出て?
 ジョンシンは裏方の仕事を覚えてね?店には出れないだろうから」
ミナリ「何処であの組の人が見てるかわかんないしね?」
スン「ジェジの店薄暗いけど、さすがにジョンシンは目立つからね
 それにその方が、ミニョクも安心なんじゃないの?裏ならモテる事無いだろうし」
ジェジ「そんじゃ決定ってことで、もう一度乾杯する?」
ミナリ「そうしよっ♪ハイハイ、グラス持って~♪」


8人「「「「「「「「かんぱ~い♪」」」」」」」」


JS「明日からヨロシクね?僕頑張って仕事覚えるから」
ジェジ「頼むよ?ジョンシン達に替わったら売上が落ちたなんて許さないからね?
 それでこっちの店は何時に来れば良いの?」
ミニョク「当分は昼からで大丈夫じゃない?僕達に向こうの店教えるんだから」
JH「それは良いけど・・・問題は、どなきちさんだろうな・・・お前達が居なくなると来なくなるよ?きっと」
JS「ここに住んでるし・・・そうそうすぐには辞めないんじゃない?」




はたしてジョンシンの言う通りになるんだろうか?
どなきちの行方は神のみ・・・いや、どなきちのみが知るkkk




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





 〈 僕はもう一人の自分に殺される 〉




 お城の様な建物と広い庭、何故か庭中央に有る大木に張り付ける様に枝が前を塞いでいた
 枝を必死に取り去ると、そこには色が無いのでは?と思う程に何もかもが黒く暗い・・・
 一頭の黒い大型犬が近付いて来た、瞳が紅く光った



 洋館の中、とても長いテーブルには見たこと無いほどの豪勢な料理が並んでいた
 周りには誰も居ないハズなのに、僕はワイン片手に楽しく食事をしていた



 誰かに呼ばれた気がしてドアに近付くが出られない様にいきなり鎖がドアに絡み付き、他のドアを探そうと振り返ると灯りは消えていてテーブルの上の料理からは虫が湧いていた



JS「クソッ!!」



 近くに有った壁を殴ると、穴が開き優しい光が射し込んだ




 〈 僕の中にもう一人の僕がいる 〉




 〈 僕の中の抑えられない衝動 〉



何処からともなく聞こえてきた、恐らく僕の声・・・・
目の前にはかわらず僕が壁を叩き続けていた・・・・



ニコッと笑った僕の瞳が・・・・・・紅く光った



  Give Me Your Heart





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





 ガバッと起き上がり周りを見渡す、いつも通りの自分の部屋だった



 夢で良かったと安堵の息を吐き、隣で寝ていたミニョクを抱き締め眠りについた



2人ならきっと幸せな夢を見れるんじゃないかと




∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


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BLUE MOON  15

 電話を切ると、プリプリ怒りながらカバンを持ち店を後にした



どなきちが電話をしている内に二階に上がったジョンシンとミニョク

帰った事を知らない2人は恐る恐る降りてきた




JH「ジョンシン、ミニョクどなきちさんなら帰ったよ?」
ミニョク「良かった・・・」
ヨンファ「お前達に大事な話が有るんだ・・・」
JH「大事な話?・・・何だよ?」
ミニョク「その前に、せっかく作った料理が冷めちゃうよ!
 とりあえず乾杯しようよ?それからでも遅くないでしょ?」
ホンギ「うん・・・そうだな?そんじゃ、かんぱ~い♪」


7人「「「「「「「かんぱ~い♪」」」」」」」





 グラスをカチャカチャと合わせると、少しの間だがヨンファ達と離れていた時の話をしていた

 だが店に居た4人はヨンファの大事な話が気になって、話も上の空な感じで盛り上がりに欠ける





スン「あのさ~ヨンファの大事な話が気になってしょうがないんだけど?」




スンの言葉にジョンヒョン、ジェジ、ミナリが頷く




ホンギ「あのさっ・・・・実は・・・さぁ・・・」
ミナリ「なんなの?何でそんなに歯切れが悪いの?」
ジェジ「まさか悪い話?例えば、またヨンファ達が何処かに行っちゃうとか?」
ヨンファ「いや・・・俺達は当分この街を離れないんだけど・・・・ジョンシンとミニョクが落ち着くまで」
JH「??・・・それどういう意味?
 何となくジョンシンは解る気がするけど、そこに何でミニョクが出てくるんだ?」
スン「僕には解んないよ!ジョンシンとミニョクがどうしたの?」



JS「実は、僕さっきの戦いで死にそうに成ったんだけど・・・
 ヨンファとホンギに助けて貰ったんだ」
ミナリ「ヨンファとホンギに傷治して貰ったんだよね?
 でもどうやったの?さっきジョンシン見た時出血が酷かったのは解ったけど、傷が全然見えなかったんだけど」
ホンギ「それは・・・・見えなかっただけだよ・・・銃弾を取るのにちょっと手こずったけど、傷はまだ有るから・・・」



 そう言ってジョンシンのシャツを少し上げた
 確かにジョンシンの臍の横に丸く盛上った傷らしき物は有ったが、そんなに痛々しい傷ではなかった



ヨンファ「あの出血だろ?だから、ジョンシンには悪いがジョンシンの身体には俺達の血が流れてる・・・・」
ミナリ「それって・・・・ジョンシンがヴァンパイヤに成ったって事?」
ホンギ「そうだ・・・・ジョンシン、ごめんな?」
JS「僕は大丈夫だよ・・・それにミニョクも居てくれるし・・・」
スン「何それ~じゃあジョンシンには僕達は要らないって事?何かショック・・・・」
JS「そういう事じゃないんだけど・・・」
JH「何となくジョンシンはヴァンパイヤになったのは気付いてた・・・・
 あの出血で生きてるなんて、あり得ないだろ?」
ジェジ「しかもこんなに早く傷が治りかける事もね?
 ・・・・うん?もしかして・・・・ミニョクも?」
ミニョク「うん、すぐに気付いた・・・」
ジェジ「いや、その事じゃない
 もしかして、ミニョクもジョンシンと一緒に生きていく為に・・・」
ミニョク「まだ・・・人間だよ・・・
 ジョンシンが許してくれないんだもん」
JH「何で?ジョンシン?」
ヨンファ「お前達が出て行った後、俺達にミニョクが“僕もヴァンパイヤに”って言われたんだけど」
ホンギ「こればっかりは、俺達の一存では決められないから・・・
 ジョンシンが目覚めたら聞いてくれって」
ジェジ「それで?何でジョンシンは許さないの?」
JS「僕は成り行きとはいえ、ヴァンパイヤに成ることで命を救われた・・・
 これには感謝してる、でもここにミニョクを巻き込んで良いのか?って」
ミナリ「何で?ジョンシンは一緒に居たくないの?」
JS「居たいけど・・・」
スン「けど?何?なんか心配な事でも有るの?」
JS「それは・・・僕達の関係性かな?
 ヨンファとホンギは恋人同士だけど・・・僕達は・・・」
ジェジ・ミナリ「「えっ?・・・そうだったの?」」
JH「俺達はお前達付き合ってるとばかり・・・」
ミニョク「ジョンヒョン、僕の片想いだよ・・・・残念ながら」


スン「そうかな・・・・・」

ミニョクの言葉にスンは聞こえない位小さな声で呟いた


ジェジ「成る程ね・・・ジョンシンは親友と思ってて巻き込んで良いのか
 ミニョクは恋人になれなくても一緒に居たい・・・・難しいね」

 ジェジンは苦笑いをしてミニョクとジョンシンを見つめた、ミニョクも苦笑いをジェジンに返し溜め息を吐いた

 ミニョクの言葉とジェジンの言葉にパ~っと明るい顔をさせて、ミニョクの肩を掴み

JS「ミニョク・・・・ほんとにずっと一緒に居てくれるの?
 僕の事だけを好きで居てくれるの?」
ミニョク「えっ?・・・そうだけど・・・えっ?えぇ~?どういう事?」
スン「だから、ジョンシンの片想いじゃないって言ったでしょ?
 ミニョクの事ずっと前からジョンシンは親友だなんて思ってないよ?少なくても5年位前からね♪」
ミナリ「僕はその頃から2人は付き合ってるとばかり」
JS「お互いに片想いって思い込んでいたって事?やったぁ~ヽ(*´▽)ノ♪」


ヨンファ「それじゃジョンシンは良いんだな?ミニョクと生きていくって事で・・・」
JS「うん!・・・・あっ!ジョンヒョン店どうしよう?僕もミニョクも出れないじゃん」
ジェジ「その事だけど・・・ジョンヒョンと僕がこの店で働いて、僕の店をジョンシンとミニョクに任せるっていうのは?」
JH「俺は良いけど・・・」
JS「出来ればそうして貰えると嬉しいかも・・・後、僕の葬式も出して欲しいけど」
ミニョク「何で?」
JS「僕が俊の相手だって組員が見ているんだ、だから僕が生きてるのが解ると・・・
 僕が襲われるのは構わないけど、また僕達の誰かの店が襲われる可能性が有るからそれを避ける為に・・・・」
ジェジ「相撃ちという事にするって事?」
ミニョク「今の所ジョンシンが生きてるの知ってるのは僕達だけ・・・あっ!ヌナ!?
ジョンヒョン急いで電話!?」


 急いでどなきちさんに電話したジョンヒョン、まだ誰にも言ってないの言葉に安堵の息を吐く
 ジョンヒョンからジョンシンに電話を替わり


JS「ヌナァ~僕の命が掛かってるから黙っててね?」


ジョンシンの甘え声にミニョクのジョンシンから見えない方の眉毛がピクッと動いた
それを見たみんなはクスクス笑っていた





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BLUE MOON 14

 衝立の向こう側に確かにジョンシンは眠っていた

 ジョンシンの服は自分で流した血で黒っぽい赤で染まっていて、生きているのが不思議な位だ




 胸が上下している事で眠っていると解るが、それが無ければ
 “死んでいるんじゃないか?”
と思う程にジョンシンの顔色が悪かった





ジェジ「ジョンシン・・・よく生きてるよね?こんなに血を流して・・・」
JH「貧血だからこんなに顔色が悪いんだろうな?」
ミニョク「・・・・・・・・・・」
スン「とりあえず、生きてたんだから良かったって事で僕達の店でパーティしようよ?」
ミナリ「やろうやろう!」
ミニョク「僕・・・もう少しだけジョンシンの事見てから行くよ・・・」



ミニョクがそう言うと、ジョンヒョンとジェジは何か考えていたが



JH「早く来いよ?・・・よし!今日は飲みまくるぞ!」
ミナリ「なんだか店の酒が無くなりそうなんだけど?」
スン「そんな気がしてきた・・・
あのさっ、ジョンヒョンの店でパーティしない?
 食べ物は僕達が持っていくから!」
ジェジ「そういえばジョンヒョンの店に新しい人入ったんでしょ?
 見たいなぁ?・・・よし!ジョンヒョンの店に決定!」
ミナリ・スン「「イエーイ・・・」」


JH「後でヨンファとホンギも来いよ?
 ジョンシンは・・・ミニョクが連れてこいよ?」
ヨンファ「解った・・・」
ホンギ「オッケ~♪」
ミニョク「うん・・・・」



楽しそうにパーティの料理の話やお酒の話に盛り上りながら出ていった4人



バタン・・・・



 ドアが閉まる音の後には、シーンとした空気が部屋を包み込んだ

 シーンとした空気を打ち破ったのは衝立から出てきたミニョクだった・・・・




ミニョク「ねぇ?ヨンファ・・・ホンギ・・・僕2人にお願いが有るんだ・・・・・」






゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚






料理を用意する為スンとミナリと別れたジョンヒョンとジェジは一足先に店に帰ってくると



店番をしていたどなきちが飛んできた・・・
ジョンヒョン達の後ろを背伸びしても見えず、ピョンピョンしながら後ろを確認して



ど「お帰りなさ~い♪・・・・
 あのっ、ジョンシンとみにょたんは?」
JH「ハァ~・・・後で来る・・・これからパーティするから今日は帰って良いですよ?」
ジェジ「ふーん・・・ちっちゃくて可愛いね?160位?」
ど「///155です・・・ヒール履いてるから・・・
 それより、お2人共怪我してるんじゃないですか!これは手当てしなくちゃ♪
 オキシドールは必要でしょ?kkkそれから・・・kkk」



なんだか楽しそうに裏に消えていった




ジェジ「1つ聞いてもいい?
 あの子何であんなに楽しそうに去っていったの?」
JH「それは・・・ドSだからだろうね・・・
 ジョンシンとミニョクが好みなんだと、俺は最下位だから・・・
 最近はどっちが雇い主なのか解らない位だよ・・・」
ジェジ「それでも置いてるって事は・・・ジョンヒョンはドM?kkk」
JH「別にそんな事は無い・・・
 怪しい動きはするけど、仕事はちゃんとやってくれるし・・・
何故かお客のウケも良いから・・・」
ど「はいは~い♪さっさと座ってください♪治療しますよ♪」



 裏から出てきたどなきちは何故かナースの格好で出てきた・・・
ちょっと丈は短く、エロッと言いたくなるけど



JH「どなきち・・・さん?何処でそんな格好を?」
ど「うん?私物ですけど?そんな事は良いから座る!ジェジンさんも座って」
2人「「は、はい・・・」」



 2人が座ると満足げに微笑み、手当てを始めた
それはそれは楽しそうに・・・特に消毒液をかけるときは一番楽しそうに・・・







ど「はい!お終いっ♪」
JH「痛いって・・・(涙)」



2人共バンソコや包帯して貰った場所を擦りながら椅子から立った



クスクス笑いながらどなきちはキッチンに歩いていった

そのまま料理を始めたどなきちにジェジが声を掛けた



ジェジ「どなきちさん・・・大丈夫ですよ?料理は他の2人が持ってくるから」
ど「おもっ!・・・でも作っちゃったし・・・一品位増えても良いじゃないですか?」
ジェジ「まあ・・・・そうですね?」



ミナリ「お待たせ~♪僕達の店で一番人気のチキン持ってきたよ♪
 あっ、初めましてミナリです♪ヨロシクね♪」
スン「僕はスンねっ?ヨロシク~♪」
ど「ヨ、ヨロシク・・・・・
 チキンがいっぱい・・・野菜がないじゃないですか!サラダ作りますね?」



そう言ってまたキッチンに入って行った



゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚





日も暮れ外が暗くなった頃ジョンシンとミニョク、そしてヨンファとホンギが揃って店に入ってきた



その姿を見たどなきちはジョンシンに駆け寄り、抱き付き喜んだ



ど「心配したんだから!血だらけじゃない!怪我は?みにょたんも大丈夫?」
JS「ヌナ・・・大丈夫だよ・・・」
ミニョク「僕も大丈夫だよ・・・」
JS「ちょっと、着替えてくるね?」



そう言って二階に上がろうとしたが、どなきちが離れず困っていると



店の電話が鳴ってジョンヒョンが出ると、どなきち宛の電話だった



JH「どなきちさん・・・電話だよ?」
ど「こんな時に誰よ!もう!!少しは空気読みなさいよねぇ!」



8人が心の中で間違いなく突っ込んだだろう・・・






『それはぜっっっっったい無理だから!』






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BLUE MOON   13


 ヨンファとホンギはゆらゆらと湯気の様なものを出しながら、ジョンシンを抱き締めていたが


フッと立ち上がると、ビルの中に入って行った




 ジョンヒョン達が迎えに降りてきた所とスレ違ったが、ジョンヒョン達にはヨンファとホンギの背中しか見えていなかった



 みんながヨンファとホンギに声を掛けるが聞こえていない様で、スーっとビルの奥に消えていった


 5人は首を捻りつつもジョンシンの事が気になりその場から走り去った


 中庭に来た5人はその光景にビックリしていた・・・・
 幸せそうに笑顔を浮かべながら頭を撃ち抜かれていた・・・・
 有る意味ちょっと不気味だったが、俊が幸せそうに亡くなっていたのだから少しだけ気持ちが浮いた気がした



ミナリ「俊・・・・笑ってるね?」
4人「「「「うん・・・」」」」
ミニョク「っていうか、ジョンシンは?何処行ったの?」



周りを見渡した5人はジョンシンの姿を探したが、俊の近くにスゴイ量の血溜まりが有り



スン「まさか・・・・ジョンシンを俊の組員が連れ去った?」
JH「それはないだろ?もしそうなら血が点々と外に向かってるハズだ」
ジェジ「とりあえずこの血を辿ってみよう?」
ミナリ「でもこの血僕達が来た方向に向かってるよ?」
スン「じゃあジョンシンは・・・ヨンファ達に連れていかれた?」
JH「ヨンファ達何処いったんだろ?」
ジェジ「だから!血を辿ってみよう!」
4人「「「「うん!」」」」



急いでさっきヨンファ達が消えた場所に戻った



血を辿り着いた場所は・・・ヨンファ達があの時住んでいた地下の部屋



そっとドアを開けてみると・・・





奥の方でシャツの前がはだけたホンギが艶かしく揺れている姿が


部屋の中にはホンギのハスキーな甘い喘ぎとベットが軋む音が響いていた


ホンギ「あっあっあっ・・・ヨンファ・・・来て・・・キスしてくれよ・・・・・」



 ヨンファが起き上がってホンギの望み通りのキス・・・
舌を絡ませ息もつかせない程の



 ヨンファの突き上げに合わせるようにホンギが揺れていて




ホンギ「あっ・・・ハァ~ン・・・ヨンファ・・・イクゥ・・・・」
ヨンファ「おいで・・・一緒に・・・・クッ」



 ホンギがヨンファのお腹の辺りに白濁した物を吐き出すと、吐き出す事で収縮するホンギの中にヨンファも吐き出した


息が上がるヨンファとホンギ



視線を感じたのかホンギがドアの方に目をやると顔を赤くした5人が立っていた



ジェジ「////ゴ、ゴメン・・・・・」
スン「////綺麗だね・・・いつ見ても」
ミナリ「/////ほんとだね・・・・」
ホンギ「////やべぇ見られちまった・・・」
ヨンファ「今に始まった事じゃないだろ?
 すでに数人はホンギの姿を見てるんだから・・・・
 さすがにここまで全員にジーっと見られるのは初めてだが」
スン「知ってたんだ・・・・」
ジェジ「それスンが覗いてたって告白した様なものだよ?」
スン「僕だけじゃないもん!」
ミニョク「そんな事より、ジョンシンは?何処に居るの?
 まさかジョンシンを放り投げてなんてしてないよね?」
ホンギ「そんな事するか!?ちゃんと傷治してそっちで寝てるよ!」



そう言って、ホンギは衝立が立った方を指差した



ミニョク「ありがとう・・・
 それと、ヨンファいい加減抜いたら?
 それとももう一回スル所見せてくれんの?kkk」
ヨンファ「う~ん・・・それも良いかも?kkk
 ホンギ興奮しているみたいだし・・・でもなぁ~ホンギの乱れた姿あまり見せたくないかも・・・」
ホンギ「////見せるか!ほらっジョンシンの所に行けよ!」


と頬を赤く染めながら衝立の方を指差した
ニヤニヤしながら5人は衝立の方に行った




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BLUE MOON 12


ビル中央に吹き抜けになった中庭が現れた・・・・



 四方向をコンクリートに囲まれており、壁のそこかしこに蔦が絡まっていてそこだけを見ればビルの中だとは思わないだろう



 隠れる場所もなく、真剣勝負にはもってこいなのかも知れない






゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・





ある程度の距離を開け、ジョンシンと俊は見合っていた


覚悟を決め、大きく息を吐くと両者共に拳銃の弾を確認する




JS「残りの弾が少ない・・・」
俊「俺も・・・」
JS「僕は、5発で終わりだ」
俊「俺もそんな所だ・・・逃げ回らずに短期決戦と行こうか?」
JS「あぁ・・・」



 言い終わると共に真剣な表情で銃を構え、お互いに照準を合わせながら横に一歩一歩動いて
 射し込む陽の光の妨害を受けない場所を探していた







パーン・・・・・・・パーン・・・・・・







ジョンシンが一発・・・
俊の後ろに隠れて居た組員に撃ち込むと、俊はジョンシンの後ろで狙っていた組員の肩を撃った




俊「今すぐにこの場から退くんだ!
 お前らの援軍は要らない!
 俺はコイツと1対1で対決するんだ!
 俺を男と認めるなら、今すぐにビルから出ろ!」




他に居るであろう自分の組員達に聞こえるように叫んだ

中庭の周辺に漂っていた殺気が一気に消え、静寂が戻ってきた




それを確認すると、俊もジョンシンもふたたび真剣な表情で銃を相手に向け照準を合わせ直していた






パーン・・・・・パーン・・・・・


パーン・・・・・パーン・・・・・






JS「疲れちゃったのかな?全然僕に当たってないけど?」
俊「うるせっ!お前だって当たってないじゃないか!」




パ、パーン・・・・・・・・ドサッ・・・ガチャ・・・




 2人が同時に引き金を引き、ジョンシンは肩を押さえ、俊はビックリした表情で足から崩れ落ちた


 俊の撃った弾はジョンシンの左肩を、ジョンシンが撃った弾は俊の左腿に当たっていた




JS「これで最後の1発だ・・・ちゃんとここを狙えよ!?
 次外したら承知しないからな?」





そう言って自分の心臓を指差した・・・





俊「!?・・・お前・・・もしかして・・・それを狙って・・・」
JS「はぁ?・・・その代わり僕だって狙うんだからな?」
俊「・・・・・そうだな?お互いに照準は心臓という事で」
JS「最後の1発・・・・・これで片を付けよう」



そう言ってお互いに照準を中心より少し左寄りに合わせていた





引き金を引く指に力の入る2人・・・







カチャ・パーン・・・・・・・ドサッ







ジョンシンはお腹を押さえてその場に倒れ込んだ




俊「お前!?やっぱり・・・」
JS「弾を数え・・・間違えた・・・みたいだな・・・・
 何だよ・・・ちゃんと・・・心臓を狙えって・・・言っただろ!」
俊「悪りぃ・・・ちょっと照準が狂ったみたいd・・・・」




パーン・・・・ドサッ





 いきなり俊が後ろにそのまま倒れた
 その姿はまるでスローモーションの様に、頭に銃弾を受け血飛沫を飛ばしながらゆっくりと倒れていった・・・・・





ジョンシン自身も動けない程の出血に、覚悟を決め目を閉じようとした時目に入ったのはヨンファとホンギだった




ホンギはまだ、俊に銃を向けながら近付いてきた・・・
ヨンファはジョンシンに一目散に駆け寄り傷口を一生懸命に押さえ





ヨンファ「死ぬなジョンシン!頼むから死なないでくれ・・・」
ホンギ「何やってんだよ!?俺達とこれからも生きてくれんだろ?」
JS「・・・・そう思・・・ってたん・・・だけど・・・無理・・・みたいだ・・・ウッ・・・ゲホッ・・・」




ヨンファ達に引きつった笑顔を見せながらも力が抜けていった





ヨンファ「おっおいっ!死ぬな!死ぬなぁーーー!?」






 陽の光を浴びているヨンファとホンギからはゆらゆらと湯気の様なものが出ていた
 そんな事を気にせずにジョンシンに抱き付いた2人



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BLUE MOON 11

 
俊の組が最近建てようとしている、商業ビルの建設現場に向かう6人

 まだ解体されていないこのビル
昔ジョンヒョン達が過ごしたあのビルだった・・・

 日本の街と韓国の街の境目に有ったからか、区画の線引きが曖昧な為に起きる現象で

 勝手知ったるこのビルだけに、俊の組の若い者の目に届かぬ入口からジョンヒョン達は淋しさ半分、懐かしさ半分の気持ちで建設現場に入っていった


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


 若頭と俊は建設担当者の男と図面を持ちながら、商業ビルの構想を語っていた


 若頭と俊の警備の為、ビル内を歩いていた若い者に見付かった6人
その場で銃撃戦が始まった・・・

 遠くから聞こえる銃撃戦の音に、若頭と俊は建設担当者との話を切り上げ



 俊はその銃撃戦の元に向かった、フニ達で無い事を願いながら・・・・



 悪戦苦闘を繰り広げながらも6対数十人の戦いに挑んでいた

 6人も腕や足に多少の怪我は有るものの、大人数とやりあってるわりにはたいした事は無い

 あらかた俊の組の奴等を倒した6人の前に立ち塞がったのは、一番ヤリ合いたく無い俊だった・・・




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




 睨み合う両者、俊の後ろに付いていた若い者を若頭の警備に向かわせて

ジョンヒョン達を見た俊は、戦闘中央に居たミニョクに銃を向けながら



俊「あれ?人数が少ないんじゃないのか?
 うちの可愛い妹の旦那は?もしや逃げたとか?」
ジェジ「そんな事有るわけ無いだろ?」
JS「僕達だってフニには、幸せになって貰いたいからね」
JH「フニが結婚した時点で俺達とは、縁を切って貰った・・・」
俊「ふーん・・・じゃあ何故ここに来た?
 フニの店の仇を取りに来たんだろ?」
スン「フンッ・・・今はあの店はジェジンの店だから」
俊「なるほどね・・・」
ミナリ「同胞を守るのが、裏世界のルールでしょ?だから僕達はジェジの店を守る」
俊「それじゃ、裏世界に生きる者同士の戦いって事だな?」
ミニョク「そういう事だから、僕達の方が人数多いいけど?大丈夫?」
俊「挑むところだ!お前らだって傷だらけじゃないか?大丈夫か?KKKK」
スン「たとえ腕一本になったとしても戦うから」



「「「「「「かっけぇ・・・」」」」」」



俊が言った通り、裏世界で生きる者同士の戦いに間違いではないが

出来ることなら両者共に拳銃を向けたくなかった・・・・

それを物語るのが、当たるのは近くの壁にばかりで本人にはいっこうに当たる事は無い




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




JS「ちょっとタンマッ!!」



その声に両者からの音が消え、シーンと静まり返る

JS「このままじゃ、お互い弾の無駄だよ!
 それに6対1も・・・対等じゃないよ・・・こんなんじゃ、例え僕達が勝ったとこで嬉しくないよ!」
ジェジ「それもそうだけど・・・」
JH「1対1って事か?」
JS「うん」
俊「俺は別に、気にしないよ?6対1で勝てば良いんだから!」
ミニョク「そのわりに一度も当たってないよ?
 やる気あるの?KKKK」
ミナリ「そんな事はどうでもいいよ・・・
 それで誰が俊と戦うの?僕がやろうか?」

6人が“俺が!”“僕が!”と言い合っていて話がつかない

スン「じゃああれに1発で当たったらその人がっていうのは?」

そう言ってスンが指差したのは100メートル先に誰かが捨てた缶、それも潰されてかなり小さく見える

無言で6人が頷くと、順番を決める為ジャンケン

ミナリ、ジョンヒョン、ミニョク、ジェジ、スン、ジョンシンの順番で挑戦する事に



みんな多少掠るが当たったとはお世事でも言えないくらい



最後のジョンシンが撃つと、項を描く様に綺麗に飛んだ





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




JH「じゃあジョンシン、負けんなよ!?」
JS「当たり前の事言わないでよ♪」
ジェジ「誰も手出しはしないよ!」
スン「対決場所は?」
ミナリ「確か中庭有ったよね?」
ミニョク「有った有った♪」
俊「お前ら、何でそんなにこの中に詳しいんだ?
 怪しい奴が最近出入りしてるって聞くが・・・まさかお前らじゃないだろな?」
JH「ここは俺達がストリートチルドレンだった時に住んでいた場所だからな?」


JS「そんじゃっ、移動しようぜ?
 ジョンヒョン、銃撃の音が消えてから10分後に見に来て?」


そう言うと、俊と共に中庭の方に消えた



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BLUE MOON 10



 

ヨンファ達の所からホテルに戻ったジョンシンとスン



ほとんど部屋から出ることなく、部屋に籠っていた2人



食事をしようと部屋から出ると、着いてくる人が居た




スン「ジョンシン・・・・後ろ」
JS「ほっとけ・・・きっとチャンさんが監視する様に言ったんだろ?」
スン「僕達を監視した所で何もおきないのに・・・ご苦労な事で・・・」




 軽食を買い込むと部屋に戻り、ジョンヒョン達に報告の電話をすると
 ニュースを見て情報を集めるだけの日々を帰国までの数日を過ごした・・・





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



帰国して数日後




ヨンファとホンギの刑が確定した




移送のため、ヨンファとホンギの為に作られた特殊な服を着せられ
刑務所の外に出され、護送車の前をチャン警部が乗る車が走っていた




砂漠の真ん中で護送車から発砲音がした為停車した護送車




それに気付いたチャン警部は、急いで護送車に駆け寄る


護送車の中には、ヨンファ達と一緒に乗っていた看守の2名が血の気を失って倒れていた




 死んでいる事を確認すると、護送車から飛び出し周りを見渡す




 遠くの方で、先程着せた服の上から護送車に置かれていた厚手の布を被っている2人が振り返っているのが見えた



 チャン警部は届かないと判っているが、届く事を願って弾が尽きるまで引き金を何度も引いた・・・・

 踵を返し逃げる2人、一瞬笑ったのが何故か見えた




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚





ヨンファとホンギが逃亡した事が大きく報道された


JH「ジョンシン、ミニョク・・・ヨンファとホンギが逃亡したぞ?」
ミニョク「ここに来てくれるかな?」
JS「すぐには無理じゃないかな?
 あのFBIの人の事だから、こっちに来るか監視する人を寄越すかするだろう」
ミニョク「じゃあ当分は、裏の仕事は休んだ方が良さそうだね?」
JH「とりあえず、スンとジェジに電話だな?」



裏の仕事をしなくても大丈夫な程に3件は潤っていた・・・
それだけが、唯一の救いだった



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・



ジョンシンとスンが帰国して1ヶ月後





あいかわらず監視の目はついていたが、この日フニと真の結婚式が行われていた・・・


 だが式はピリピリムードが漂っていた・・・
それもそのはず、なんと俊は日本の組事務所に所属してメキメキと頭角を表して
気付けば若頭補佐にまで




 そんな男の妹の旦那になる人は、自分達と敵対する?集団の1人なのだから・・・



 フニ達がしている裏の仕事に薄々気付いていたが、俊も“証拠がないから”と見逃していただけに
なんとも言えない表情だったが、式が始まれば笑顔を真に見せた






会場から少し離れた場所には、ヨンファとホンギが隠れるように見守っていた





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚





フニと真の結婚が落ち着いたある日





とうとう避けて通っていた、俊の組とフニ達の抗争が勃発してしまった





 事の発端は些細なもめ事だった、フニも俊も大きくしたくはなく
 内々で納めようとしたのだが、フニの店の従業員が俊の組の若い者によって殺された
 こうまでされたらフニの店の他の従業員が黙っていられなく、フニの店の従業員も俊の組の若い者を襲った



そして、俊の組をフニ達が襲うことに



JH「フニ、お前は来るな!俊を傷付けたら真さんが悲しむ
 俺達なら甘んじて憎しみでも何でも受けて立つが、お前は違うだろ?
 新婚なんだ俺達の分まで幸せになってくれ・・・・
 そうだ!お前は明日から旅行にでも行ってこいよ、俺達からのお祝いだから・・・」
フニ「何言ってるんだよ!」
ジェジ「そうそう!それで今後一切僕達とは手を切って?」
JS「ジェジはうちの店に来ても良いし、フニが独立してジェジの店を誰かが手伝うでも良いし」
スン「とにかく、僕達は今からは他人だから!
 部外者は早く帰って、奥さんの手料理でも食べてな!」




スンの一言に、5人はシッシッとまるで虫でもはらう様に手を振った


その言葉に6人の覚悟が伝わってきて、泣きそうになりながら店を後にした





・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





 翌日フニが旅立ったのを確認すると
俊の組が最近建てようとしている、大きな商業ビルの建設現場に向かう6人





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BLUE MOON  9

2日続けて、更新が遅れてごめんなさいm(__)m

オイラはお話をケータイで書いているのですが、書いてる途中でまさかの充電器が壊れるという・・・・_| ̄|○

一応、急いでコンビニで簡易充電器を入手してきたのですが、細々と保存していないのでお話の半分が消えてしまい
無い脳みそをフル活動して書いたので遅れてしまいました←ただの言い訳にしか聞こえねぇ・・・・

こんな事呟いてないで、さっさとお話を見せろって?
ですよね・・・ではどうぞ




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




チャン「まず、君達の血液型を教えてくれるか?
 どうも施設の機械が壊れている様で君達の血液型が解らないんだ」
ヨン・ホン「「・・・・・・・知らない」」
チャン「調べた事が無いってことか?」
「「・・・・・・・・・」」
チャン「では、君達の事を教えてくれるか?」
ヨンファ「俺達の事・・・・・それは簡単な事だ」
ホンギ「どうせ、俺達は死刑だろ?」
チャン「そんな事は・・・・まだ解らないだろ」
ヨンファ「俺達を野放しにするわけ無いからな・・・・」
ホンギ「俺達を・・・殺すのは・・・簡単・・・」
ヨンファ「2人一緒に・・・砂漠の真ん中に・・・・昼間・・・・放り出すだけ
 それで俺達は死ぬ・・・・」
ホンギ「綺麗さっぱり・・・跡形もなく骨1つ残らず・・・・なっ?簡単だろ?」
チャン「・・・・・・」




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚





 朝早くホテルを出て、ヨンファとホンギが居る刑務所に車を走らせた

 昨夜は嬉しい過ぎて眠れなかった2人は目を擦りながら、朝陽輝く砂漠のフリーウェイを走らせていた



 厳重な壁に囲まれたその場所は、息苦しくてここで生きていかないといけないのかと思うと気分が落ち込む


 指定された部屋に入ると、部屋の中央に部屋を二分する様にコンクリートの壁に鉄格子が埋め込まれていて
 格子の前にはパイプ椅子が一組ずつ置かれて居る・・・ジョンシンとスンは座って待っていると、暫くして格子の向こう側のドアが開き看守と共にヨンファとホンギが入ってきた
 2人の手には手錠がしっかりと填まっていた・・・・


 ジョンシンとスンの姿を見たヨンファとホンギは一瞬目を見開き驚いていたが、すぐに無表情になり無言で座った
 座った事を確認すると、看守は鋭い視線を走らせ部屋を出ていった・・・



JS「ヨンファ、ホンギ・・・・久し振り・・・
 元気・・・・だった?」
スン「ほんと、僕達に暗示まで掛けて行方を消すとは・・・」
ホンギ「久し振り・・・こんなに早く見つかるとはな・・・・」
JS「見つかるよ!2人が捕まった映像は世界中に配信されていたんだから・・・
 ちなみに最初に見付けたのはジョンヒョンだよ」
スン「それにジョンヒョンだけは暗示に掛かって無いからね?」
ヨンファ「ジョンヒョンには掛からなかったのか・・・・
 アイツだけは疑ってたからな?俺達が姿を消すんじゃないかって・・・」


 久し振りに会ったのに、ヨンファとホンギはこちらを見ようとしない・・・
どちらかというと、見ないように努力している感じが伝わってきた・・・


 それが何故そんな態度をするのかがジョンシンとスンには解らなかった・・・


スン「何でこっちを見てくれないんだよ!こっち見てよ・・・(涙)」
JS「僕達を襲いたくないから離れたって解ってるから・・・
 でも戻ってきて欲しいんだよ・・・僕達の事助けてよ・・・お願いだよ」
ヨン・ホン「「・・・・・・・・・・あぁ」」


2人の涙の訴えに消えそうな声で、ヨンファとホンギは答えた・・・・



その内看守が部屋に入ってきて、ヨンファとホンギを連れ出してしまった



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



面会室を出ると、壁に寄りかかる1人の男がジョンシンとスンに話し掛けてきた

チャン「すみませんが・・・お2人は彼等の友人だと聞いたのですが・・・
 ちょっとお聞きしたい事が有るのですが、お時間大丈夫ですか?」
JS「・・・・はい・・・ただ、あなたは誰なんですか?」
チャン「申し遅れました、私FBIのチャンと申します。
 ではこちらに・・・・ここでは、話もしづらいでしょうから」





そう言うと、ジョンシンとスンを建物の外に連れ出し


ちょっとした広場の木陰に来た3人





チャン「あなた達と彼等が一緒に居たときの彼等の事なのですが」
JS「ヨンファとホンギが居る時の事ですか?」
チャン「彼等は何故事件を起こしたのか知りたいんだ、君達と一緒に居たときから自殺願望が?」
スン「はぁ?・・・ヨンファとホンギが自殺願望?
あり得ない、ジョンシンそうだろ?」
JS「あぁ・・・僕達の街は生きるのに一生懸命な所です
 もちろんヨンファ達も一生懸命に生きていた・・・死のうなんて思ってもいなかった」
チャン「実は彼等は自分達の事をほとんど教えてくれない・・・・
 唯一教えてくれるのは、彼等の殺し方だけ・・・」
スン「ヨンファ達を陽の元に放置する事?だって・・・」
JS「スン・・・どうせこの人達は信じないよ
 僕達が知っている事は、彼等の殺し方と好物だけです。
 10年一緒に居て知っているのはそんな事位です」
チャン「私が信じないとは?」
スン・JS「「・・・・・・・・」」




顔を見合わせ、無言を貫いた・・・


 目は“あんたは、聞いたところでバカにして終わりだろ?”と言っていた




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BLUE MOON 8


ヨンファとホンギが姿を消して、数年経ったある日



『アメリカでこの数年誘拐殺人を起こしていた、犯人が逮捕されました
 死体はどれも幸せそうに眠っていて、犯人は何がしたかったのか疑問の声が有りました
FBIのチャン警部は事件の早急な解決に努めると話しています』



開店準備中にテレビから流れるニュースに何故か見いっていたジョンヒョン


JS「ジョンヒョン!テレビ観てないで手伝ってよ!」
JH「・・・・・う、うん・・・・」
S・H「「えっ!?」」


逮捕された風景を映し出すニュースに2人は驚きの声を出した


JS「これ・・・ヨンファとホンギだよね?
  何で2人が捕まってるの?」
JH「ニュースでは誘拐殺人の犯人って言ってた・・・・」
ミニョク「も~!!ジョンヒョンに怒りに言ったジョンシンまでテレビ観たら・・・えぇ~!!」
JS「ミニョク、急いでミナリに電話して!僕はジェジにするから!」




ヨンファ達が姿を消して数年、やっと暗示が解けたようだ・・・
まさかこんな姿をテレビで観るとは・・・
ひどくやつれ、疲れていた
それでも2人は寄り添い離れずに居た




その日の夜遅く


ジョンヒョンの店に集まった


みんな薄々ヨンファ達が姿を消した事を多少はおかしいとは思っていた様

誰も口にしないから言わなかっただけだった様だ



ミニョク「ヨンファ達に会えるのかな?」
ジェジ「アメリカに面会に行くの?」
JH「面会は出来ると思うけど、渡航費をどうするかだよね?」
フニ「それにこの人数は無理じゃないか?」
ミナリ「っていうか、誰かパスポート持ってる人居るの?」

JS「僕持ってるよ!って言っても10年以上前のだけど・・・」
スン「僕も・・・やっぱり10年以上前だけど」
ミニョク「それ絶対期限切れてるから」


JH「スンとジョンシンは韓国生まれだったもんな・・・」
フニ「俺達5人は生まれもここだからな・・・」
ミナリ「ねぇ?これからって新たに作れるの?」
JH「どうだろうな?作れるだろうけど、更新する方が安く済むんじゃないのか?」
ミニョク「じゃあ、アメリカに行くのはジョンシンとスンに決まりだね?」
フニ「渡航費はみんなで出し合えば何とかなるはず」



翌日スンとジョンシンはパスポートの更新をしに行き



数日後アメリカへの飛行機に乗ることが出来た



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



FBIビル




チャン警部の部屋に白衣を着た1人の男が入ってきた


「チャン警部、先日の犯人の事で・・・」
「どうした?例の誘拐殺人の犯人の事か?」
「はい・・・彼等なんですが、染色体の異常で、太陽の光に当たると火傷を負うようでして・・・・
 しかも、何度調べても血液型が解らないんです」
「何?血液型が解らない!?そんな事が有るのか?」
「こちらに勤めて15年位経ちますが、初めてです
しかも、2人共なんかを言っているんですが彼等の言葉がいまいち解らないんです」
「よし、明日にでも会いに行ってみよう」
「お願いします・・・」



白衣の男が出て行くのと入れ替わる様に若い男が入ってきた



「チャン警部、例の誘拐殺人の犯人に面会したいという人から申し込みの電話が・・・」
「彼等に?・・・どこぞの出版社か?」
「いえ、どうも友人だと言っているのですが」
「よし良いだろう・・・ちょうど明日あっちに行くから見てみよう!」
「わかりました」


そう言うと、若い男は部屋から出ていった


「彼等の事が解ると良いんだが・・・・」




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




空港に降り立ち、空港でレンタカーを借りて、イミグレで調べた安ホテルに荷物を置くと
ヨンファ達の事件の捜査本部に電話をすると面会の許可が下りて明日会える事になった



ヨンファとホンギが居ると言われる刑務所の場所を地図で調べた


JS「やっとヨンファとホンギに会えるよ?」
スン「やっと会えるんだね?・・・元気かな?」
JS「どうだろうね?少なくとも血に餓えてる事はまちがい無いから・・・
 とりあえず、ジョンヒョンに電話しておくよ」


2人は明日会える事が嬉しくて、中々眠れなかった・・・




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BLUE MOON 7


 俺以外の奴らはなぜ、ヨンファとホンギが居ない事に不安を抱かないんだろう?


存在は覚えてるが、居ない事には“心配ない”と言うだけ・・・


 そこで悟った、みんなは暗示に掛かっているって事を・・・
だがその内あの時の様に暗示の綻びが出てくるだろう・・・




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚





19**年



『続いてのニュースです・・・また、行方不明者が見付かりました。
 前回同様、廃墟に眠る様に亡くなっている姿で発見されました
 皆様も夜遅くなる事の無いようお気をつけください』




高校の同級生で親友のヨンファとホンギ

学校の帰りに遊び回っていた2人はいつも出入りしていたゲイが集まる店で遊んでいた時



周りの誰も寄せ付けず、1人で呑んでいるナムジャに何故か引き寄せられた



これが俺達がヴァンパイアの道を歩む一歩になるとは思わなかった・・・・




ホンギ「お兄さん、1人で寂しくない?」
男「!?・・・お前達は俺が見えてるのか?」
ヨンファ「??何を言ってるの?ちゃんと存在してるじゃん!」
ホンギ「まさか、お兄さん幽霊?ちゃんと足あるよね?」


そう言って、下を覗き込むホンギ


男「一応足は有るよ!wwwでも死人みたいなもんかもな?
  誰も俺には気付かないからな・・・」
ヨンファ「そう?存在感はバリバリ有ったよ?
  何で誰も声を掛けないんだろうと思ったくらいに」
ホンギ「おもわず声掛けちゃったもんな?
  この店は特にフリーの人は声掛けられやすいよ?
  俺達みたいにカップルは声掛けないけど」
男「・・・・あぁここはそんな店なのか
  どおりでさっきからヨジャの姿を見ないと思ったよ」
ヨンファ「ハハハ・・・ヨジャを求めるなら、他の店に行きなよ?
  お兄さんなら・・・きっとモテるよ?」
男「フー・・・今はお腹一杯だからヨジャは求めてない
  呑めれば何処でも良いんだ・・・それにしてもお前達学生だろ?こんな所に居るとヤバイんじゃないのか?」
ホンギ「お腹一杯って・・・面白い事言うね?お兄さん」
男「そうか?素直な気持ちだが?」
ヨンファ「それにしても、お兄さん恋人は?お兄さんなら居るでしょ?」
男「・・・・居ない、10年前に振られた・・・」
ホンギ「それから忘れられないの?一途なんだね?」
男「・・・・俺には10年なんて昨日の事の様だけど・・・」
ヨンファ「よっぽど素敵な人だったんだね?10年前が昨日の事の様だなんて・・・」
ホンギ「ところで、お兄さんお名前は?聞いても良い?」
男「構わない・・・ヒョンヨルだ」


それから3人でいろんな話をした
気付けば店は閉店の時間になっていた


店の前で別れた3人、ヨンファとホンギは仲良く家に帰った・・・



それからというもの、ヒョンヨルと何度となく店で呑んだ


それから数年経ったある日1つ気付いた事が有った


ヨンファとホンギだけで呑んでいると、知り合いは一声掛けるが
ヒョンヨルと呑んでいると何故か話し掛けられない


その疑問を聞くと、簡単に教えてくれた



ヒョンヨル「それは俺達が他の奴らには見えてないから」
ホンギ「見えてない?」
ヒョンヨル「あぁ、俺達は言うなれば壁の一部だ
  だから誰も俺達がここに存在している事が解らないんだ」
ヨンファ「そんな事が出来るんだ・・・」
ホンギ「良いなぁ・・・俺達にもそんな事出来れば、外でもイチャつけるのに・・・
  俺達にも教えてよ♪」
ヒョンヨル「だが、この能力を身に付けるのにはそれなりの代償を払わないといけないぞ?」
ヨンファ「それは辛い?」
ヒョンヨル「辛いな・・・孤独を一生味わう事になる
  何度この能力を疎ましく思い、死のうと思った事か・・・
  だが、たまに良い事もあるがな♪」
2人「「そんなに・・・・・・・・」」



いつも通り店の前で別れ、家に向かっていた時に忘れ物に気付き店に戻る道で


人通りがけして少ない訳でもない道端でヒョンヨルがヨジャと抱き合ってる姿を目撃した


通り過ぎる誰もが、気にする事無く歩いていく




ホンギ「もしかして、あれがヒョンヨルが言ってた能力?」
ヨンファ「そうだな・・・ほんとに誰も目に入ってない・・・・えっ!?」



ぼーっと見ていると、ヒョンヨルがヨジャの首筋に唇を押し付けた・・・
その後姿に妖艶な空気さえかもしていた


ヨンファ達に気付いたヒョンヨルは微笑むと、首筋を一舐めし自分の唇に人指し指をくっつけ
声に出さずに唇を動かしただけなのに“誰にも言っちゃダメだよ?”と何故か声が聞こえてきた



忘れ物の事など忘れ、ヒョンヨルの後を着いていっていた


ここ数年、何度もニュースで見た廃墟に入っていくヒョンヨルとヨジャ


廃墟の前には刑事と思われる人が立っていたが、ヒョンヨルを見えていないようだった

そして俺達も後を着いていくが、特に声を掛けられることなく中に入れた




ヨジャの甘い声が聞こえてきた部屋を覗くと
ヒョンヨルが首筋に噛み付いている光景が目に入った



ヨジャの甘い声が次第に消えていくと、まるで高みに登ったかの様にビクビクと震えた


ヒョンヨルの元に倒れ込むと、ヨジャの着衣を整えその場に寝かせて
ヨンファ達の方に歩いてきた・・・・



ヒョンヨル「とうとう、俺の事を知ってしまったね・・・」
ヨンファ「ごめん・・・」


ヒョンヨル「お前達には選択肢を与えよう
  このまま死ぬか、俺と同じ運命を歩むか・・・・・
  同じ運命を受け入れると、孤独で辛い日々を行く事になる・・・」


ホンギ「ヨンファ、どうする?」
ヨンファ「俺はどっちでも受け入れるよ?ホンギと一緒に行けるなら地獄でも良いさ
  どのみち俺達は人の道に反しているんだから」
ホンギ「ほんとだな?絶対に離れないって誓ってくれるか?」
ヨンファ「当たり前だろ?俺の人生にはホンギ無しでは考えられないんだから」


ホンギ「ヒョンヨル、俺達もヒョンヨルと同じ運命を受け入れるよ」
ヒョンヨル「後戻りは出来ないぞ?良いんだな?」
ヨンファ「俺はホンギが居れば良い」
ホンギ「俺もヨンファが居れば良い」


2人の言葉に頷くと、ヒョンヨルは自分の指を噛むと
ホンギとヨンファに自分の血を飲ませた


それからヨンファとホンギは一度自分達の家に帰り、家族に仕事が見つかり遠くに行く事を手紙にして
身の回りの物を持ち、家を後にした

それからヨンファとホンギはヒョンヨルにどの位血を吸えば相手が死に、どうすれば存在を消せるのか等ヴァンパイアの事を教え込んだ



3人で行動していろんな国々を回ったあれから数年経ったある日、いきなりヒョンヨルが“海に行こう!”と言い出した
暗い夜道に車を走らせ、海につく頃には空が白み始めてきた



砂浜に座り、嬉しそうに海を眺めるヒョンヨル
陽を浴びたらどうなるか知っている2人は必死に車に戻そうとしていた



ホンギ「ヒョンヨル、ヤバイよ!陽が昇る!」
ヨンファ「今なら間に合うから!家に戻ろう?」
ヒョンヨル「俺はもう疲れた・・・お前達は戻るんだ!急げ!!」



特殊なフィルムを貼った、フルスモークの車に乗り込み
車の中でヒョンヨルを見ていた



陽が昇りヒョンヨルが炎に包まれるのを、何も出来ず黙って見ていた

2人の瞳からは大量の涙が流れていた




∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



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プロフィール

あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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