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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

忘れて?忘れない! 後半


 前回の続きです。そしておもくそ長いです。読めなかったら言ってください!

死ネタですので、そういうのはちょっと…という方はまた他の話でお逢いしましょう♪


:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・


 アイツの顔はいつも困り眉をしながらも笑っていた…最後の顔は笑ってた?観たかったよ


:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・


 みんなが集まった翌日にはジュンミョンとチャニョルからケータイに連絡が入った、その情報はジョンデの主治医に報告され医師同士が話し合うだけで、医師は患者のプライバシー保護の為居場所が漏れることが無かった


 その1週間過ぎたある日、ジョンデの病室に1つの鉢植えが届けられた
差出人の名前は無いけど、1枚のカードが添えられていてそこには
【もう少しで迎えに行くからね?】
とだけ書かれていた

 その文面から、送り主がタオと解る
どうしたもんかと悩み主治医に相談すると笑って


「ありがとうとメールで良いから言えば良いだろう?
 この花には罪がないんだから、ちゃんと育てるんだよ?」


 そう言って子供相手の様に頭を撫でて病室から出ていってしまった
はぁ~とため息を1つ吐くと、タオの名前を表示させ

【お花ありがとう、もう送らないでね?
それと、もう俺は居なくなるけどこの住所はみんなに内緒にしといてね?】

 その夜、セフンからメールが届いていた

【すみません、タオにまだ話せていません。タオ、親父さんとジョンデひょんに認められるんだ!って仕事頑張ってるので、言い出せなくて…】
【セフン、タオ頑張ってるんだな?wwしょうがないから許す!
 俺の方から手紙を出すよ、セフンから見てタオが頑張りきったと思ったら渡してください】

 ジョンデからのそのメールが最後、誰からの着信にも反応が無くなってしまった… 医師同士の話し合いも途絶え

2週間後

 最近夢でジョンデが出てきてくれて、早く本人に逢いたいな♪とウキウキ気分で仕事から帰って来たイーシン
 シャワーを浴びて、寝る準備をしてる所に見覚えのない番号からの着信に嫌な予感がするけど出ると、年配の女性の声が聞こえてきた

 
「こちらチャン・イーシン様のケータイでよろしいでしょうか?」
「はい…」
「夜分遅くにすみません、こちらはジョンキムホスピスです。キム・ジョンデさんがお亡くなりになりましたので、ジョンデさんの希望により連絡させて頂きました」
「ありがとうございます!すぐに迎えに…」
「それには及びません。すでに火葬が済んで納骨堂に納めさせて頂きました」
「・・・・・・・とりあえず明日そちらに伺います。」


 電話を切ると、すぐにグループメッセンジャーに

【ジョンデが亡くなりました。明日病院に行きます。】

 と書き込み、夜遅くの電話を詫びつつ上司に同居人が亡くなった事と明日明後日休みたいと告げると、心配する声と共に快く承諾の答えが帰ってきた
 電話を終えるとスゴイ数の着信とメッセージが表示されていたが、すぐに電源を落として寝れないと思うが眠りについた



 ナビに病院名を入れると、ジョンデの生まれ故郷の近くだった

 病院の駐車場に車を停めて受付で名前を告げると、ミカン箱位のダンボールを手にやって来る年配の女性

「チャン・イーシンさんですか?夜に電話をしました者です。
 これはジョンデさんが使っていた物です。
 ほんとは捨ててくれと頼まれたんですけど…これは身近な人に渡さないとと思って取って置きました」


 そう言いながら渡されたダンボールから覗く、トレニアの鉢植えとかなり読み込まれていると思われる聖書と小説、ロザリオにケータイ、数枚のレポート用紙


「それとこれはお友達のセフンさんに渡して欲しいそうです。」
「解りました。ところで、ジョンデは苦しんだんでしょうか?」
「ふふっ、いつも笑顔でしたよ?特に1枚の写真を愛しそうに見ながら笑ってたんですよww写真より実物の方が良い男ね?最後に息を引き取る時もロザリオと写真を手離さないで、眠るように…(涙)」
「そうですか、良かった… 彼が眠る納骨堂は何処ですか?」


 そこは病院から30分位の所にある教会が運営する所で、ジョンデが昔通ってた場所

 ジョンデが眠る場所には、小さなショーケースの中にみんなで学生時代に撮った写真、イーシンと付き合い始めた頃のツーショット写真がジョンデが好きだった曲の楽譜と一緒に飾られていて、上の方にはLOVE FOREVERと1文字づつが書かれた紙が紐で吊るされていた

 その前で周りを気にせず号泣したイーシン


 後日、セフンによってジョンデからの手紙を渡されたタオはその日泣きどうしで部屋から出て来なかったが
 翌日にはけろっとして会社に行ったと聞いた
 その前後にはみんなの所にもジョンデからの一言を添えたポストカードが届いた

 仲間達は、ジョンデの月命日に納骨堂でいつもの様に愚痴や近状を話してミンソクの店に集まるのが通例になっていた



 俺の可愛い弟タオへ

 これをタオが読んでるって事は、俺はこの世に居ないって事で、タオが仕事をいっぱい頑張ったという事だと思う
 よくやったぞ、タオ!今度天国で会った時にはいっぱい褒めてよくお前達がしてくれた様に抱き締めるからな?ww
 これからも頑張ってる姿をちゃんと見張ってるから、気を抜かずに頑張るんだぞ!ww
 セフンと一緒に俺の分まで幸せになってくれ、タオなら出来るよ♪

 遠く天国のジョンデより


・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚


 ジュンミョンひょん、クリスひょんへ

 いままでお世話になりました!お2人には最後までお力を頂き感謝してます。
お幸せを天国からお祈りしています。


♡・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚


 ミンソギひょん、ルハニひょんへ


 みんなの話を黙って聞いてくれる頼れるお兄さんのミンソギひょんとみんなと一緒にイタズラしてくれたルハニひょんは俺の心休まる場所でした♪(シングゥが拗ねるから内緒でヒヒッ)
いつまでもラブラブな2人で居てください


・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚


 チャニョルへ

 お前はみんなに優しすぎるよ?それはいい事だけど、ベッキョナをあまり淋しくさせるなよ?
天国に来たらまた遊ぼうぜ!


・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚


 ベッキョナへ

 ツンデレで小悪魔のベク、少しだけで良いから素直にチャニョルに淋しいと言えよ?ww
天国で待ってるから、ゆっくり来てくれ


・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚


 セフンへ

 いつも笑顔にしてくれて、俺の細かい変化に気付いてくれて、そして愛をくれてありがとう!
 これからはタオに俺にくれてた分まで愛をあげてください。
 幸せになれよ、I Love You(イーシンひょんには内緒な?ww)


・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚


 大好きな恋人イーシングゥグ

最後まで俺のワガママに付き合ってくれてありがとうございました!

天国で待ってます♪でもすぐはダメですからね?ww ちゃんと寿命を全うして、僕が拗ねる位下の世界がどんなに楽しかったか話してくださいね?
 ♥ 사랑해 ♥ 我爱你 ♥ I Love You ♥





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 治療の知識の無いまま書いてしまいまして、関係者の方から違うと怒られちゃうかも知れないですが
 あんとんの妄想ですので、広い心でそこんとこスルーして貰えると嬉しいです♪

 トレニアはジョンデの誕生花で、温和、可憐なんだそうです。ジョンデにぴったりだと思ってこの花にしました。

 ジョンデの納骨堂の配置は生前に考えて自分で用意していたんです。ダンボールに入っていたレポート用紙はそんな事を頼んだ時の指示書みたいなものです。
 看護師さん、ほんとはイーシンに渡したタオ宛の手紙以外も預かってました。そして、イーシンが帰った後にポストに投函していたのです。

 みなさんの涙腺を少しだけ刺激出来たら万々歳です。どうでしたか?報告をお待ちしています。


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  1. EXO
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忘れて?忘れない! 前半


 突発的な短編です。仕事中に頭から離れなくなっちゃって…仕事しろっww

死ネタですので、そういうのはちょっと…という方はまた他の話でお逢いしましょう♪


:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・


 アイツの顔はいつも困り眉をしながらも笑っていた…最後の顔は笑ってた?観たかったよ


:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・゚♡・゚:*✡。.:*・


 高校時代からの腐れ縁の12人、それぞれ恋人が居る者もいるがジョンデは別格だった
 恋人が居ようが居まいが、ジョンデが彼等の中では1番で恋人は2番

 ジョンデにも大好きな恋人というか旦那さんが居るけど、世間には許されない関係だったので彼等だけが知っている

 いつも笑顔を忘れないジョンデは俺達の太陽だったのに、最近浮かない顔が多くなった



 ある日話があるとジョンデの旦那イーシンから呼び出され、俺達は仕事終わりにカフェを経営するミンソギひょんの店に集まった

 みんな忙しく飛び回ってるけど、ジョンデが頼みたい事があると言われれば切り上げてやって来た…海外出張するクリスを除いては

 みんなの近状や愚痴なんかをジョンデに聞かせていると、人1倍変化に気付くセフンとタオがイーシンを押し退けて両隣に座り



タオ「それよりも、ジョンダどうしたの?元気ないね?」
セフン「もしかしてひょんの旦那が浮気でもしたの?」


 そんな冗談にも取れるセフンの発言に虎視眈々とジョンデの隣を狙ってる仲間達は、セフンの発言に乗っかり大アピール大会


チャニョル「マジで?ヨッシャー!俺と…」
ベク「イーシン辞めて俺と結婚する?」
チャ「何だよ、ベク俺の発言に被せんなよ!俺なら浮気しないし、大事にするぞ?」
ルハン「ほんとか?wwその割りには忙しすぎてベッキョンが淋しがってた気がするぞ?」
ベク「あ、あぁぁぁぁぁぁ!そんな事有り得ないから!」
チャ「ベク五月蝿いよ…耳鳴りしてる
 それより何でルハニひょんがそんな事知ってる…」
ミンソク「ルハナ、いい加減にしろ
 ここんとこよくベッキョナがここに来るから、ルハナが心配してたんだ」
タオ「ヘェ~はい、チャニョリは脱落~♪」
セフン「っていうか、ベッキョニひょんの発言をスルーしてる時点で脱落でしょ?ww」
スホ「お前ら!いい加減にしろよ?とりあえずジョンデの頼みを聞こう」
ジョンイン「離婚するなら早めに決着つけなよ?Zzzzz…」
ギョンス「ジョ、ジョンイナ?」

 ジョンイナの若干寝言の発言にピクッと動いたジョンデとイーシンの眉、それを見逃さなかったタオとセフン


セフン「!!!!!ほんとに離婚するの?」
ジョンデ「あぁ、うん…その事でちょっと頼みがあるんだ」
タオ「そっか、離婚後の生活は僕に任せて!」
ジョンデ「えっ?いや、違っ…ちょっと待ってって!」


 そう言うとタオはジョンデの言葉を聞かずに出ていってしまった


ルゥ「まったく…セフン、後で話してやれ」
セフン「はぁ…」
ベク「んで?どうして離婚になるんだ?」
イーシン「離婚離婚っていうけど、僕はまだ了承してないんだからね!」
ジョンデ「シングゥ…」
シン「とりあえず離婚の話は後回しね?
 実はジョンデ、病気で長く生きられないんだって…それでね?みんなならお医者さん知ってるんじゃないかな?と思って集まってもらったんだ」
ヨル「それで、何の病気なの?」
シン「かなり進行した心臓病…」
スホ「OK、知り合い探すよ」
ヨル「俺達も探すよ!なっ?」
「「「「「「あ当たり前」」」」」」
ジョンデ「ありがとう…」
ルゥ「ところで、離婚とどう繋がるんだ?」
シン「人に気を使いすぎるジョンデの考えることだよ?解るでしょ?」
「「「「「「「「・・・・・・」」」」」」」」
ジョンデ「最後のワガママを許してください。
 病院も教えませんし調べないでください。 お医者さんの件は、連絡先をメールしてください。担当医が連絡するので」
シン「僕にまで秘密なんだよ?ひどくない?」


 泣きそうになりながら訴えるジョンデとイーシン、みんなはそんな2人の肩を元気出せよ!と願いながら叩き帰っていくジョンデとイーシンを外まで送り、バラバラと帰っていった






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 長くなっちゃったので、また来週にしても良いですか?


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  1. EXO
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貴方に逢いたくて 下


 めっちゃ長いです。
もしかすると最後まで見れないかも?そんな時は教えてください








 ガチャリとカギが閉まる音と何度も押されるチャイムの音が響き、しばらくすると何故か掃除機の音がすぐそこにまで迫っていた
 その時に気付いた、暇を紛らわそうと雑誌を見ながら鼻歌を歌っていた事を…ヤバイかと思ったが、掃除機の音で聞こえないと思い安堵する

 それにしてもセフンが掛けてるのかな?っていうか、掃除機有ったんだ?と思っていると、ガチャガチャとドアを開けようとする音がしてしばらくすると

「セフナ、ここ開かないよ?」

 そう言う大声が聞こえたと思ったら、ドタドタと階段を上る音がして、セフンの焦った声で

「わぁ~!ギョンスひょん、そこは俺の洋服だけだから大丈夫です!」
「衣装部屋?wwお前そんなに持ってるのか?」
「いいえ、スーツがいくつか有るだけですけど…とにかく、大丈夫ですから!
 もう下降りましょう?ね?あっそうだ!ひさしぶりにキムチチャーハンが食べたいです!そうしましょう?」
「何がそうしましょうだよ…」

 パタパタとスリッパの音が遠ざかっていき、またシーンとした空間に戻った
 セフンとの約束を守って息を潜めていたが、これで良かったのだろうか?


ーーーーーーーーー


 チャイムを連打され開けられたドアから入って来たのは、ビーグル3人と相変わらず眠そうなジョンインとギョンスひょん、タオ

S「・・・・・」
ビーグル、タオ「「「「お邪魔しまーす」」」」
ド「ひさしぶり、入るね?」
K「・・・・ひさしぶり」

 無言でスリッパを出すが、ビーグルとタオはそれよりも先にドンドン先に進みスリッパを履いたのはギョンスひょんとジョンインだけ
 1階はリビングとダイニング、キッチンにバスルームとトイレ洗面所だけだから良かった、誰も階段を上らないでまっすぐリビングに入ってくれて

 だが、チャニョリひょんとタオがぶら下げていたスーパーの袋をキッチンに置かれたところから、気が休まらない…
 チャニョリひょんとジョンデひょんはキッチンで何か作り出すし、ギョンスひょんは何故か家に有るはずの無い掃除機を掛け出したから
 タオとベッキョニひょんはリビングを漁りだしてゲーム機の在りかを聞いてる、その横でテレビの前に座り込みゲーム機が出てくるのをボーッとしながら待ってるジョンイン

S「ゲーム機はありません!大人しくテレビでも見ててください!
 ひょん達、家調理器具はありませんから!デリバリー頼みましょ?俺の奢りで」
B「えっ!?セフナの奢り?・・・・明日雨が降るんじゃ」
JD「イヤ、槍が降るな!って、俺明日撮影なのに」
CY「大丈夫!明日はこのチャニョリ様がハッピーウィルスで晴れさせるから!
 それにセフナ、俺フライパンと鍋は持ってきてるから気にするな!」

 そう言うとジョンデひょんを連れて外に出ていった

B「それにしても、俺達に奢らせてセフナはどんだけ溜め込んでたんだよ?」
S「別に溜め込んではないですよ、この家だって5年位前に買いましたし
 パソコン1つ有れば仕事はいくらでも有りますからね?」
T「パソコン1つって何の仕事してるのぉ?」
S「プログラミングと株を…」

 いつの間にか聞こえていなかった掃除機の音、遠くからの呼び声に焦って階段を上るとルハニひょんが居る部屋のドアを開けようとしてる

S「わぁ~!ギョンスひょん、そこは俺の洋服だけだから大丈夫です!」
ド「衣装部屋?wwお前そんなに持ってるのか?」
S「いいえ、スーツがいくつか有るだけですけど…とにかく、大丈夫ですから!
 もう下降りましょう?ね?あっそうだ!ひさしぶりにキムチチャーハンが食べたいです!そうしましょう?」
ド「何がそうしましょうだよ…」

 なんとか掃除機を持って下に降りさせる事に気を取られて、ギョンスひょんが何やら考えながらドアを見ていた事に気付かなかった

 下に降りるとジョンデひょんとチャニョリひょんがいい匂いを漂わせながら料理を作っていて、ギョンスひょんがその中に加わった

 ギョンスひょんに頼んだキムチチャーハンにチャニョリひょんとジョンデひょんが作った味噌チゲにサムギョプサル、チヂミ、ナムルと他にも色んなキムチなんかも並んでいて[ひょんにも食べさせてあげたいなぁ]と思いながら少しずつつつく

[っていうか、この食器も持ってきたのか?]

 和やかに…イヤ、騒がしく食事をしながら最近の仕事やプライベートな話をビーグルとタオ先導でされ気付けば夜も深い時間になっていた

ド「そろそろ帰ろう、みんな明日仕事有るんだろ?」
T「えぇ!タオこのまま泊まっても良いでしょ?」
CY「タオが泊まるんなら俺も…」
ド「ダメだろ?セフンだってここをあまり知られたくないだろうし…なっ?」

 ギョンスひょんの慈愛に満ちた笑顔に頷くと、みんなは渋々重い腰を上げ帰っていった
 洗い物めんどくさいなぁと思いながらキッチンに行くと、いつの間にかほとんどの食器は洗われていて、みんなが全て平らげたと思った料理が少しずつだが皿に盛られラップして置かれていた
 急いでひょんが待つ部屋に行くと、ひょんは相変わらず可愛くて幼い寝顔で眠っていたので起こさずに明日食べてもらおうと布団をかけ直して自分の部屋に戻った


ーーーーーーーーー


 セフンの家を出たメンバー達はソウルに着くとミンソクが開いたカフェに集まった。時間が時間だけに既に閉店してるのだが、中からメンバーを見て開けてくれたミンソク

ド「ひょん、遅くなってすいません」
XM「イヤ、良いよ」

 ミンソクによって、みんなの好みの飲み物を出されて一心地付くと

ド「ひょん、やっぱりセフンは怪しいです。」
B 「どういう事?セフンなんかおかしい行動してたっけ?」
T「ううん、ちょっと前よりは大人しくなったかもしれないけど」
JD「俺も気付かんかった」
ド「着いて俺は掃除機を掛けながら家中を捜索してたんだよ、おかしいだろう?セフン1人で住むんならあんなに大きな家は必要ないし、ジュンミョニひょんとの部屋を思い出してみなよ
 服1つ…ゴミすら落ちてないんだよ?食器は2人分しか無かったし」
CY「食器も持っていって正解だったな?ww」
B「そうだな?wwルハニひょんが居た頃の表情にも戻ってたよな?んで?ギョンス」
ド「2階の奥の部屋から声が聞こえたんだ、掃除機の音に気付いて止まったけど…」
JD「それって…」
B「もしかして?」
ド「セルゥが居たのかもしれない、声がルハニひょんに似てたんだ」
T「だとしたら、ギョンスに気付いた時点で反応があるんじゃない?」
ド「そこなんだよな、ちょっと待ってみたけど反応が無かったんだ」
XM「何か理由が有りそうだな?俺も行くかな…」
JD「それは待った方が…ルハニひょんと付き合ってる時からひょんとの事を疑っていたので」

 今後をどうするかという話し合いは外が白み始まるまで続いた、それから何度となくセフンの家突撃訪問を繰り返し季節が秋から冬に変わる頃行動を開始した


ーーーーーーーーー


 セフンは突撃訪問にも慣れてきて、苦笑いしながらも迎え入れてくれるように…そして、今回はギョンスとジョンデ、ミンソクとジュンミョンも一緒に(ルゥハンは車で待機して居るけど)家に入ると、明らかにミンソクを見て機嫌が悪くなったセフン

JD「今日はセフナに聞きたいことがあるんだ」
S「何ですか?」
JM「もしかして、この家にセフン以外が住んでない?」
S「…いいえ、僕しか住んでませんけど?」
ド「そっか…最近ルハニひょんと連絡が取れないから、セフナの所に居るのかと思ったんだよ」
S「ルハニひょん?・・・・そうですか、ミンソギひょんが隠してるんじゃないんですか?」
XM「…居ないよ」

 ルゥハンの名前に少しだが表情が崩れたセフンに、ミンソクとジョンデ、ギョンスは確信した

ド「そういえば、ちゃんと衣装部屋の空気の入れ替えしたか?この間聞き忘れてて、気になってたんだよ」
JD「何?セフナは衣装部屋何か有るのか?すっげぇ
 今度ひょんと住む家の参考にしたいから見せてよ?」

S「ダ、ダメです!・・・あ、あの…今衣替えしてて汚ないんで…」
ド「そっか…じゃあ手伝ってあげるよ」

 そう言うとジョンデと共に2階の部屋に歩いて行き、それを追うようにセフン、ジュンミョン、ミンソクが後を追いかけた

ド「セフナ、開けて?」
S「嫌です」

 無表情で答えるセフナにタメ息を吐く3人と心配そうなミンソク、ジュンミョンにギョンスが頷くと

JM「ごめん、セフナ」

 そう謝りながらセフンを抱き締め、それを期にギョンスとジョンデがポケットに手を入れ様とするが、セフナは暴れている

 ミンソクが暴れるセフンの脚を抱き締めると、今まで聞いたことがない程の暴言を撒き散らす
 4人は辛そうな表情のまま自分の行動に淡々と集中すると、ジョンデによって出されたカギにギョンスがすぐに部屋のドアを開けた

 開かれたドアから見えた光景に息を飲む、セルゥがドアの前で椅子を振り上げて今にでも投げようとしていたのだから

「セフナから手を離せっ!」
JD「セルゥ、俺達はセフナをどうこうしたい訳じゃないよ?
 ジュンミョニひょん、ミンソギひょん…」
「ミニひょん?」

怒りに満ちた表情でジョンデ達を睨んでいたが、ミンソクの名前に少し睨みが和らいだ

ド「ミンソギひょん、ひょんに教えてあげてください。セフナは一緒に下に降りよう?」

 ドアが開けられジュンミョンとミンソクの拘束が解かれると、糸が切れた人形の様に座り込んでいたセフンを立たせジュンミョンと一緒に降りていった

 電話するミンソクがセフン達の後を追うように下に降りていき、セルゥの前に残ったジョンデは足元の鎖を外そうとキョロキョロ

「カギは部屋のドアの横だって…」
JD「知ってるのに何で出なかったの?」
「おれが出たら、セフンが死んじゃうから」
JD「だからって…」

 ドタドタと階段を上る音とルゥハンの「セルゥ!?」の声に、ハッとするセルゥ

「おれ…間違ってたのかな?」
JD「う~ん、セルゥはセフナを守ってくれたんだよな?ありがとう」
「ううん」

 部屋に駆け込んで来たルゥハンに抱き締められ、そんな2人を抱き締めるミンソク

L「セルゥ、逢いたかったよ(泣)」
「ルゥグー、セフンはルゥグーに会いたがってたよ?それと…愛情を感じた、淋しさもね」
XM「ルゥは意地っ張りだからな?」
L「ミンソガ…」
XM「セフンにもちゃんと話してあげなよ、きっと喜ぶよ?」
L「う、うん…」

 セルゥを伴い、ルゥハンとミンソク、その後をジョンデが降りていきリビングに入ると
 肩を落として死刑判決を待っている様な表情のセフンと目が合う、ルゥハンは何も言わずにセフンの前まで行くとパチンっと頬を叩き

L「バカ野郎!・・・お前が行方不明になるから話すのに18年も掛かったじゃないか!」
S「・・・・ミンソギひょんと結婚したんですってね?おめでとうございます…」
XM「やっぱり…ルゥが言わないから勘違いしてんじゃないか!セフン、俺は同居してはいるけどルゥと結婚した覚えはないからな?」
S「えっ?・・・・あぁ、この国ではムリですからね」
L「違うよ、ルゥの生涯のパートナーはセフナなんだからね!
 セルゥから聞いてると思うけど、ルゥはお腹にセルゥが居ることが解って怖かったんだ…」
S「ミンソギひょんとの子供だからでしょ?」
JM「違うだろう…」
JD「名前で気付けよ!漢字で書くと世鹿だよ?」

 何処から出したのか、ノートに書かれるセルゥの名前を見て若干キョトンとするセフン

S「えっ…僕の名前が入ってる」
XM「そういう事だ」
JM「セルゥってルゥハンにそっくりでしょ?何処にミンソギの面影があるのか聞きたい位だよ」
ド「ほんとだよ…ルハニひょんとお前が似すぎって事はあるかもだけど、千里眼はセフナだろ?」
S「えっ?じゃあセルゥは僕の子供?」
「「「「「そう!」」」」」
「そうだったんだ?・・・・じゃあ、一緒に住んでるあの人がミニひょんのパートナー?」
XM「えっ?セルゥも知らなかったんだ?」
「ルゥグーと違うこの目がミニひょんとは違ってたから、父親は違うのかな?とは思っていたけど、アボジの役してくれてたから…」

 そんな話を聞いてたセフンは急にルゥハンの前にひれ伏し

S「ルハニひょん、ミンソギひょんごめんなさい!!僕は帰国したのは、ミンソギひょんと始める為に…僕が諦める様に仕向けたんだと」
XM「半分は間違ってないけどな?」
ド「妊娠した姿を見られて引かれるのが怖かったから、それなら諦めて違う人と恋愛して貰えたら…」
JD「ルハニひょんにはセルゥが居るしね?」
JM「俺達の誰もが欲しい物を持ってて羨ましいよ」
ド「ジョンデの所ならひょんがどうにかしそうな気がしないではないけど?」
JD「それはないよ・・・・たぶん」
XM「アイツならやりそうな気はするww」
JD「からかうのは止めてくださいよ・・・・俺達の事は置いておいて、ルハニひょんはどうするんですか?」
L「うん?セルゥはどうしたい?セフンを警察に突き出すか?それとも…」
「そんな事決まってるでしょ?セフン、もう死ぬことを考えない?」
S「あぁ、うん…」
「んじゃ、帰ろう?セフンも一緒に」
L「家が狭くなるけど…まっ、いっか?」
JD「そしたらここどうするの?」
JM「セルゥはここに住むのは嫌だろうからね?」
ド「お2人はここを安く買おうと狙ってませんか?」
「「そんな事は!!」」
S「別にいいですよ?買値の半額で」
「「半額?!Σ(゜Д゜)」」
ド「お2人なら買えるんじゃないですか?」
JM「2人で合わせれば、買えるけど…」
JD「ひょんと話し合ってからに…」

 それから個々の車で自分達の家に帰っていった

セフンの家を買ったのは誰なのかは、秘密です!(セルゥ)





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 やっとこ終わりました!ケータイでチマチマ上げていこうと思ってて前半は上げていたのですが、あまりにもGREEDが書けなくてこちらを急遽仕上げて上げさせて頂きました!
 ジョンデ、ミンソギ、ジュンミョンのパートナーが誰なのかは、みなさんにお任せします。
よろしければ、教えて貰えると私の妄想の幅が広がるかも?ww
それでは来週の同じ時間に!(≧▽≦)/""


  1. EXO
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貴方に逢いたくて 中


 チャイムが鳴ってからしばらくしてやって来たセフンによってベットから伸びる鎖をベットから外し、そのまま引かれるままダイニングにやって来た
 ダイニングテーブルにはチキンとサラダ、缶ビールが置かれていた

「おれビールは…」
「そうですか?ひょん、よくビール飲んでたじゃないですか?じゃあ、コーラで良いですか?」
「・・・・うん」

 グラスに注がれたコーラと共に流し込む様に食べている間、セフンは楽しそうに話しているが何かがおかしい
 今日会ったばかりなのに、まるで昔から一緒に住んでいたかの様な話しぶり

 チキンとサラダを食べ終わると、セフンはグラスや皿を洗い始める、その姿をボーッと見つめながら待つ

 洗い物が終わるとまたベットルームへと連れてかれ、セフンはセルゥが眠るまで抱きしめながら背中をトントンしていた

 セルゥは抱きしめられながら、セフンに反抗したらいけないと悟りされるがままになっていた

 それからというもの、朝起きるとセフンの姿はなく、セフンが座っていた椅子に母のルゥハンが着てそうなTシャツが置かれていて
 もしかしてセフンはおれを母だと思っているのでは?という考えに落ち着く、だからセフンの話しは昔から知ってるみたいに話すのかと納得してしまい
 曖昧な返事を返す事しか出来ないけど、セフンの為に話を合わせてあげたいと思うようになってきた

 この家に来てからかなりの時間が過ぎた気がするが、セフンが出掛けた事は1度もない、そして宅配位しかこの家に訪ねて来る人も居ない

 ここに来たときは春先だったが、今では窓から入ってくる日差しは強くおそらく夏になった位だろう
 この家は室温が一定に保たれてるのか、Tシャツと半パンだけで過ごせるから、窓から見えている風景がスクリーンに映された映像に思えてくる

「ひょん、おはようございます♪」

 そう言って毎朝陽が高くなりつつある頃やって来て鎖をベットから外しセルゥをダイニングに連れていくのがいつもの風景になっている

「ねぇ、セフンは遊びに行かないの?」
「そんな事言って、出ていく気ですか?」

 キッと睨むように不機嫌を全面に出すセフンに、急いでそうじゃない事を伝える

「違うよ、セフン前は先輩や友達と遊びに行ってたのに、今はおれとばかり話してるから行きたくないのかな?と思っただけだよ」


ーーーーーーーーー


 よく家に訪ねて来ていた両親の友人達が話す話はメンバーの誰かと買い物に行くと必ず飯とバボーを奢らせれてたという話ばかり
 ルゥハンはその話になるといつもすねていた、セフンと出掛けても言われたことがないらしい

L「ルゥにも言って欲しかったよ」
XM「それは言わなくてもルゥならバボー飲みに行くし」
B「いつも奢らせるクセにルゥひょんにはカッコ付けて自分が払いたかったんでしょうしww」
セルゥ「ルゥグーはセフンが好きだったんだね?」
L「///////うん」
T「いつも思ってたんですけど、セルゥは何でお2人をルゥグーとミンひょんと呼ぶんですか?」
XM「まさかルゥの事をオンマなんて呼ばせる訳にいかないだろう?戸籍上は弟だし…」
CY「ちょっ、セルゥにそんな事…」
「うん?知ってるよ?ルゥグーがこの間話してくれたもん!」
CY「そ、そうなんだ…ビビったぁ」
XM「俺がそんなミスするわけ無いだろう?」
T「そうだ、そうだ!wwミンソギが一番大人なんだからね!見えないけど」
XM「ひょんを忘れるな!まったく…俺そんなに若く見えるか?」
「高校生位?ww」
B「wwうわぁ、そんな事言えるのはセルゥ位だろうな」
XM「//////そ、そうか?って、ベッキョナもそう思ってると言うわけだな?」

 照れながらも怒るという難しい事をするミンソクにそこにいた誰もが笑っていた


ーーーーーーーーー


 セフンを心配した発言だったのに、そうは取ってない様子にセルゥはどうしようかと頭をフル回転させてると
今まで聞いたことがない音が何処からか聞こえてくる

「チッ…電源落とすの忘れてた
 ひょん、ちょっと待っててね?」

 そう言ってセフンが階段を登る音が聞こえた
セルゥが使う部屋は二階の奥にあり、その隣がセフンの部屋になっている
 両親と住む家も中々大きいと思うけど、この家は1部屋が大きくて、高校の友人が1人暮らししてるワンルームマンションが1部屋入るんではないかと思う

 セフンが上に行ってから数分バタバタという音と共に

「ちょっと待ってよ!困るって!・・・・・はぁ?何でそんな所に!?・・・えっ?GPS?・・・・ちょっ、ちょっと!切れた、はぁ…」

 ケータイをタップするとタメ息を吐きながら、テーブルに付けられた鎖を外されズンズンと歩きながら

「これから人が来ますから、ひょんは部屋で大人しくしていてくださいね?」
「う、うん」
「どうしますか?今から来る人と家に…」
「待った!おれはセフンを殺さないし、死なせない」
「ありがとうございます。飲み物、鎖付けたら持ってきますからね」

 フニャリと笑顔を見せながらベットに鎖を固定させると1度部屋を出ていきすぐに戻ってきたセフンの手にはペットボトル数本が入ったコンビニ袋と珈琲が入ったマグカップ

「すぐに帰らせたいけど、あのひょん達は素直に引き下がってくれないから…しばらく我慢してください」
「誰が来るの?おれの知らない人?」
「知ってる人ですが、僕らが住んでる事はもう少し秘密にしたいんです。」
「そっか、解ったよ」

 ベットに座り微笑みを見せると、すまなそうな顔をするが、聞こえてきたチャイムにチッと舌打ちしながらめんどくさそうに部屋を出ていってしまった




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 すいません、今日で終わる予定でしたが、もう1話になりそうです。来週もこちらの続きになります。
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貴方に逢いたくて 上

 GREEDを楽しみに来られた方すいません!この後どうすしよう?と迷い子になってるため、ツイであげてるお話(けっこう加筆してます)を今日と来週の2回に分けて更新させてください



#フンハン(?)
年令操作してます。

 セフンが犯罪を犯してます
そんなのムリ!と言うかたはそのままお戻りください。






 高校の校門から出てきた部活帰りの学生達が門の前で3方向に別れ

「明日朝練有るからなぁ、忘れんなよ!」

 とルゥハンが家路向かうみんなの背に向けて声を掛けると、振り返る者そのまま腕を上げて手を振る者等それぞれが反応する
 みんなを見送り1人近くのコンビニへと入って飲み物等を買い、ケータイ片手に帰ろうと行だそうとして気付いた
 全身黒い服の細い男の人がコンビニの端の壁に寄りかかりジーッとこちらを見ている事に…
 スーッと背後に冷たい空気が流れ、なんだか怖くなり足早にその場から離れたが

「ルゥハン?」

と背後から声を掛けられ振り向こうとした所で視界が真っ白に、そしてそのまま眠気が襲ってきた



ハッと飛び起きると、ルゥハンはモノトーンで枕元にある小さなライトのみの少し暗い部屋の真ん中に置かれたキングサイズのベットに居た

「起きた?」

 声のする方を見れば、さっきコンビニで見つめていた男の人が辛うじて見えるギリギリの所で、背凭れに深く寄りかかり表情1つ動かさずに見つめている

「ここは何処?なんで…」
「うん?俺の家で、ルゥハンが綺麗だから?」
「おれ、男だし…」

知ってるけど?と言うかの様に不思議そうに見られ、コイツ頭大丈夫か?とジーッと見ていると、何となく何処かで見た覚えがある気がする



 セフンを見ていたら、ルゥハンの頭の中に幼い頃に両親と友人数人とで夜中リビングで話している光景が思い出された

CY「セルゥ、今度小学生だよね?大きくなったね?ひょんにそっくり」
B「アイツにも会わせたいよ…」
XM「誰とも連絡取ってないのか?」
CY「…電源が入ってないんです」
B「ルハニひょんが帰国してから、1人で考え込んだりして…みんな気を付けていたんですけどね」
XM「みんながソロの仕事が入って、1人暮らしが許されたら…」
L「元気だと良いな」
CY「その内ひょっこり現れたりしてな?ひょん、お腹空きました。バボー奢ってくださいって」
XM「確かにww」

 両親がみんなで笑ってる姿に仲間に入りたいけど…迷ってる内にトイレに立つ声が聞こえてきて、急いで部屋に帰った

CY「ひょん、今まで気になってたんですけど、セフンと帰国前に話したんですか?」
L「ううん、言えないよ…男なのに妊娠したなんて、そんな事言ったら
 アイツ一緒に行くなんて言い出すに決まってるから…それと、怖かったんだよ引かれるのが」



ーーーーーーーーー

「あっ!セフン?行方不明の」
「・・・・・・・えっ?あぁうん」
 行方不明って何で知ってるの?何処にも報道されて無いはずなのに…」
「メンバー達と両親が話してた」
「?意味が解んない、ルゥハンの両親とひょん達の関係が」
「おれの本当の名前はセルゥ、父はミンソクで母はルゥハン」
「バカにするな…そんな事有るわけ無い!ひょんは男なんだから」
「確かに男です。でも母には産まれながらに体内に男にはない物が有ったんです
 戸籍上はおれは母の兄弟になってます。」
「ミンソギひょんとの子供か…やっぱり俺なんかよりもひょんが良かったから帰国したのか」
「高学年の頃に両親に身体については教えられました。両親のその辺の事は知りません」
「やっと・・・んを見つけたと思ったのに…」

そうボソッと言うとセフンは、ブツブツ言いながら部屋を出ていってしまった

 両親が心配しているから連絡しなくてはと、持ち物を探そうとベットから降りようとして気付いた
片足に内側にタオル地の付いた拘束具が付いている事に
ギリギリ部屋の中は歩けるが、部屋の外には出られない

 窓から助けをと思ったが、外は真っ暗で外灯1つも見えなく、唯一の外からの光は月明かりだけだった…
途方にくれてるとパチンという音と共に明るくなる室内

「その足のと風景は気に入ってくれました?」
「真っ暗で何も見えないし、これじゃ部屋から出れないじゃ…」
「僕はずっと家に居ますからトイレとお風呂は言ってくださいね?」

さっきまで表情が無かったのに、笑顔を見せながら

「何言ってるんですか?おれひょんじゃないし、家に帰りたいんだよ!」

 そう言うと、サッと顔色を変え近付いてきて抱きしめられ

「ひょんはまた僕を置いてきぼりにするの?そんな事許さない!」

そう言う声は泣いている様なそれでいて怒りも含んでいる様で

「どうしてもと言うなら、僕をこの世から消し去ってよひょんの手で…
 鎖のカギはドアを出れば有るから」
「それって、おれに殺せって言ってるの?」
「どうせ1度殺しかけたでしょ?ひょんが居ないなんて死んだも同じだから
 別に自分の手で死んでも良いけど、どうせならひょんの手に掛けられたいし…」

 スルリと身体が離れたと思ったら手にペーパーナイフが握らされていて、その上から握られ
そのままセフンの中心より少し左側の胸に持ってこられ

「どうしますか?このまま体重を掛ければ、僕を消せるしひょんは愛しのミンソギひょんの元に帰れますよ?」
「そんな事…出来ないよ…おれには
 解ったよ、もう帰りたいって言わないからこんな事止めてよ」
「ありがとうございます♪あっそうだ!ひょん、お腹空きました?
 チキンがもうすぐ来ますので待っててくださいね」

そう言い終わる頃に鳴るチャイム、その音に嬉しそうに部屋を出ていきパタパタと廊下を歩く音が聞こえる

ふと、ここで大きな音を出せば気付かれるのでは?と思ったが、さっきのセフンの言葉が頭を過り止めた




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最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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