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EXO、ヨンギ、ビッポのBLを書いてます。

あんとんのお話

BLUE MOON last



 行動が制限される4人だったが、ジョンシンとミニョクは自分達の店の従業員や客にそれとなく聞いて情報を集め


 ヨンファとホンギは能力を発揮して、ミナリ達と敵対していたとされる店に出入りして情報を集めた




゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚




 4人が集めた情報をまとめ、ある人物に絞りこめた


ミニョク「ミナリ達の店に次ぐ人気店のオーナー“ハン”という人物で
 ハンの店はヤクザに取り入ってここまでのし上がっただけに色々と汚いことをしているみたい」
JS「でもコイツを殺しても、ダメだよ?
 結局はコイツも捨てゴマの1人に変わり無いから」
ヨンファ「殺るならトップを引き摺り落とさなきゃな?」
ホンギ「組自体を潰すという事でいいか?」


3人「「「うん・・・・」」」


怒りに満ちた瞳で頷いた




゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚




 ジョンシンとミニョクはハンと組長が会合している店に
 ヨンファとホンギは組事務所に向かった




 ジョンシンとミニョクの方は・・・・

ハン達が居る個室に普通に歩いていき、ドアの前で護衛の為立っている者達の喉を切りつけ一言も発する事無く倒し中に入っていった



ジョンシンとミニョクを見て、護衛の者達がバーっと向かって来たが、銃弾を浴びバタバタと倒れていった

ハンと組長の2人だけが残った



ハン「お前達は何者なんだ!?何しに来た?」
JS「僕達の友人にしてくれたお礼をしにね?」
組「お、俺は関係無い!殺るならコイツだけに!」
ミニョク「うん?友人を殺したのはあんたの組の者でしょ?そんな言い訳はダメだよ」


そう言ってジョンシンとミニョクはそれぞれハンと組長のコメカミに銃弾を撃ち込んだ


 思いの外呆気なく制圧出来て、急いでヨンファ達の元に向かった



 ジョンシンとミニョクが組事務所に着いた頃にはあらかた制圧が済んでいたが



 1人残らず銃弾を浴びせた4人は・・・・・・


先ずはジョンシンとミニョクの店に行き表の仕事を任せていた人物に権利を渡した



 その後ジョンヒョンの店に置いてあった4人の骨壺を持ち、一通の手紙を投函して海の見える丘にやって来た


 穴を掘り4人の骨壺を埋めると、墓標を4つ建て花を手向けた




 空が明るくなってきた、振り返ると海岸線に太陽が昇り始めていた
久し振りに見る太陽を嬉しそうに見詰める4人



ジョンシンはミニョクの、ヨンファはホンギの手を取り微笑み合い目を閉じた

4人の周りを、ユラユラと蜃気楼が被い隠した・・・





 ゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚ ゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚






 朝陽輝く砂浜で俊、ジョンヒョン、ジェジン、ミナリ、スンが手を振って呼んでいた

俊「ジョンシン、ミニョク!こっちこっち♪」
JH「ヨンファ、ホンギも早く来いよ♪」
ミナリ「もぉ~遅いよ!待ちくたびれたよ♪」
ミニョク「ごめんね?」
スン「もうみんな一緒で居られるね?」
ジェジ「やっとヨンファ達と太陽の下で遊べるね♪」
JS「久し振りにかくれんぼしようよ?」






゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚FIN゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚






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BLUE MOON 18



 ジョンシンとミニョクがジェジンの店を引き継いで、気付けば2年が経っていた



 どなきちヌナは相変わらずジョンヒョンの店で働いて居てくれて、何度と無く部屋に侵入して来る

 オチオチ2人で寝ていられない・・・
この間は、服を脱いだ所で入ってきて舌打ちして出ていかれた・・・

どなきちヌナには内緒で内鍵を付けたことはここだけの内緒・・・





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





 風の噂では、フニと真さんに子供が産まれたそうで
 子供が産まれたのを期にこの街から出ていった、この街は争い事が多すぎて子供を育てるのには向いてないと・・・

2人共この街の生まれだし、楽しい思い出と共に辛い記憶も数多く有るから
 離れたかったのかも知れない・・・

街を離れる前の日の夜、フニはジェジンに会いに来た

フニ「もう会うことはないだろうが、心ではずっと一緒の仲間に違いはないから」
ジェジ「空は何処までも続いてるんだから、空を見上げればいつでも会えるさ
 気を付けてね?奥さんにヨロシクね?」

それだけ話して、別れたフニとジェジン
それから一度もジェジンがフニと出会う事はなかった・・・




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




 ミナリとスンはレストランで成功して、国内に店舗を増やした



 国内では知らない人が居ない位に有名になり、ジョンシンとミニョクがジェジンの店を引き継いで数年後には裏の仕事を抜けた


 ジョンヒョンとジェジンは店舗を増やす事もなく、2人でゆっくりとカフェバーを運営していて


忙しくなったミナリとスンを心配していた




 ジョンシンとミニョクは・・・・
 表に出る仕事はジェジンがやっていた時から働いていた人に任せ、裏で店を運営していた



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




それぞれが平穏な日々を10年程過ごしていた



平穏な日々を壊す出来事が起きた



元々競争が激しく足の引っ張り合いの有るレストラン業界


 急成長したミナリとスンの店
 それをよく思わない他店の従業主達、この街で広範囲に店舗展開する事の難しさといったら半端なものではない


 ヤクザ者が出入りしていない店だけに、他店より安く提供していた事もあって目をつけられていた



 休みの日をジョンヒョン達の店で過ごそうと、ジョンヒョンの店の前の横断歩道で信号待ちをしていた

 一応の武装はしていたが、自分達の話に夢中のミナリとスンは気付いていなかった・・・・
一見してラリっていると解る男たちに囲まれている事に




信号が変わり、渡ろうと一歩を踏み出した所で


パッパァーン・・・キャー


崩れ落ちるスン、それに気付いたミナリがシャツの中に隠していた銃で撃ったが一歩遅かった



パッパァーン・・・・パァーン・・



スンにすがる様に重なって倒れ込んだミナリ



憎悪も無い、ただ快楽を求めての攻撃



息を引き取ってもまだ続く銃声に、2人の体が何度も跳ねていた




銃声を聞き付けた、ジョンヒョンとジェジンが銃片手に店から出てくると



イッタ目でいまだ撃ち続ける集団に、2人は銃弾を撃ち込んでいくが


裏の仕事から長年身を退いていた為腕が鈍ったのか、全員を倒したと思い2人に駆け寄ろうとした時

倒れていた1人がムクッと起き上がり




パッパァーン・・・・バタッ



ジョンヒョンとジェジンに撃ち込むと倒れ息を引き取った


撃たれたジョンヒョンとジェジンは横断歩道の中央、上下線を仕切る花壇に倒れ息を引き取った




こんな事が起こってるなどと知りもしない4人は、夕方に掛かってきた電話で事件を知った






゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚







警察署の遺体安置所





崩れ落ちる様にすがり付き、涙を流す4人の目には復讐の2文字が




ミナリとスンの店は、元々No.2の男が居たのでそいつに任せた


ジョンヒョンとジェジンの店はそのまま閉店という事に・・・


4人の葬儀をジョンヒョンの店でひっそりとやっていた


有名人の死、しかも酷い殺され方にニュースにもなったらしく


夜遅くフニと真が店にやって来た、ジョンシンの姿を見たときはビックリしていたが

 無言でジョンヒョン、ジェジン、ミナリ、スンに別れを告げると




フニ「敵は?相手は誰なんだよ!?」
ホンギ「悪いが解らない・・・・敵が多すぎて・・・」
ミニョク「どのみち、フニには頼らないよ?
 あんたは縁を切った人だ、この件には関わらないで!」
JS「そういう事なので、フニと真さんはお引き取りください・・・・
 最後のお別れに来てくれてありがとうございます。もう会うことは無いと思いますがお元気で」
ヨンファ「何が有っても、フニは仇を取ろうなんて思うなよ?
 お前には守らなきゃいけない家族が居るんだ・・・・じゃあな?」




追い出す様に店からフニと真を出させると、4人の遺体を運び出し火葬して貰った



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BLUE MOON 17

ヨンファ「ミニョク、本当に良いんだな?もう後戻り出来なくなるんだぞ?」
ミニョク「大丈夫だよ!僕はジョンシンとずっと一緒に居たいから」

 ヨンファとホンギは顔を見合わせて頷くと、ホンギが自分の腕に傷をつけミニョクに血を吸わせた・・・・



ドキン・・・・ドキン・・・・


思いのほか、躊躇う事無く吸い続け、ホンギの命の危険が迫っていた・・・


ホンギ「ミニョク、離れろ!」

言われている意味が解らないのか、必死に吸い続け離れないミニョクに
ヨンファがホンギとの間に入り、突き飛ばした

 ホンギがヨンファの胸に倒れ込みホンギの腕に残る傷痕をペロッと舐めた
 突き飛ばされたミニョクは部屋の隅で見ていたジョンシンが抱き締めていた

ヨンファ「ホンギ大丈夫か?俺の血吸うか?」
ホンギ「大丈夫だよ・・・少し休めば・・・今はミニョクが先だよ!
 ジョンシン、ミニョクをちゃんと抱き締めてやれよ?これからかなり苦しむから」

 ミニョクの体がまるで高熱が出たかの様に震えだし、もがき苦しむ様に暴れだし
 抱き締めているジョンシンはそれだけで苦しそう

ヨンファ「ジョンシンはすでに肉体の死が近かったから、それほど苦しまなかったが
 俺達やミニョクはそれ相応の苦しみが伴うんだ、何故ならこれからは生命に逆行して生きていかなくてはいけないからな?」

ミニョクの苦しみに寄る震えが不意に止まると、瞳がくるっと一回転し静かに目を閉じた

次の瞬間、開いた瞳が一瞬紅く光った

ホンギ「ようこそ、ヴァンパイヤの世界へ」
ヨンファ「よく耐えたな?」
ミニョク「ねぇ?さっきのあれは何だったの?」
ホンギ「肉体の死だよ・・・それにしてもミニョク吸いすぎだぞ?俺殺されるかと思ったよ」
ミニョク「ごめんなさい・・・気付いたら離れられなかった」
ヨンファ「これからは店の仕事の他に俺達からの授業を受けて貰う・・・・・
 先ずは耐える事を学んで貰わなくちゃな?」
JS「解った・・・・ねぇ?ヨンファ・・・聞きたい事が有るんだけど?」
ヨンファ「なんだ?」
JS「僕も起きた時、瞳紅く光った?」
ホンギ「どうだろうな?俺達は側に居なかったから・・・・」
ミニョク「光ったよ・・・ほんの一瞬だったけど」
ヨンファ「何でそんな事聞くんだ?」
JS「昨日見た夢で僕の瞳が紅く光った姿を見たんだ・・・なんだかその姿が怖かったから・・・・」

そう言って見た夢の内容を話した

ホンギ「それはきっと・・・意識の死みたいな事なんじゃないのかな?
 俺達は望んでヴァンパイヤになったから、肉体の死と共に意識的にその事を受け入れた
 でもジョンシンは起きたらヴァンパイヤになってただろ?だからまだ意識が追い付いてないんだろうな?」


・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



 ジェジと共にクラブの仕事を覚える為にミニョクとジョンシンは一生懸命働いた

どなきちの方は、傷が治りきっていないからと嘘を付きなんとか今の所はバレてない・・・・・と思う

 何度となくジョンシンの部屋に潜入を試みている様だが、階段を上ろうとするとジョンヒョンやジェジンに見付かり連れ戻された

 ミニョクとジョンシンがクラブの仕事を始めて1ヶ月が経ったある日


閉店作業を終え、テーブルに突っ伏したジェジン

ジェジ「もういい加減疲れたよ?最近じゃ僕を見るどなきちさんの目が怖いんだけど・・・」
JH「はぁ~・・・どなきちさんに本当の事言うしかないか・・・
 ジェジ今日は店行かないで良いのか?」
ジェジ「今日は店休みだよ・・・・」
JH「だって・・・2人出掛けただろ?」
ジェジ「今日はヨンファとホンギの授業だって・・・
 2人はヴァンパイヤについてのある程度の知識は有るけど、最初の頃は欲望が強すぎて危ないからって・・・」
JH「アイツ等も生きていくの大変だな?」
ジェジ「僕達よりはましなんじゃない?」
JH「それもそうだな?・・・・」
 
「「はぁ~・・・・・・」」

ジェジ「とりあえず、新しいバイト探さなくちゃね・・・」
JH「だな?・・・・・・」
ど「私辞めませんよ?kkk・・・じゃっ、お疲れ様でーす♪」
JH・ジェジ「「お疲れさまぁ・・・・・」」
ジェジ「まだ帰って無かったんだ・・・」
JH「でも辞めないって・・・良かった・・・のか?」
ジェジ「さぁ?・・・僕も帰るよ、お疲れ♪」






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BLUE MOON  16



 電話を切ったジョンシン、みんなの方に振り向くと
ミニョクはイライラしてるし、他の仲間はニヤニヤと笑っているし
訳がわからずオロオロしていると、見かねたジョンヒョンが笑いを堪えながら


JH「ジョンシンがkkk・・・・どなきちさんにkkk・・・・甘えた声なんか出すから・・・・あぁ~お腹痛い」
JS「それで不機嫌なの?ミニョク~♪もしかしてヤキモチ?」
ミニョク「ヤキモチなんて!・・・妬いてないもん!」
JS「も~♪ミニョク可愛い♪」


付き合ってられないとばかりに、苦い顔をさせて


ジェジ「あのさ~話戻しても良いかな?僕の話終わって無いんだけど?」
JH「ごめん、ごめん」
ジェジ「とりあえず当分の間は僕と一緒に店にミニョクが出て?
 ジョンシンは裏方の仕事を覚えてね?店には出れないだろうから」
ミナリ「何処であの組の人が見てるかわかんないしね?」
スン「ジェジの店薄暗いけど、さすがにジョンシンは目立つからね
 それにその方が、ミニョクも安心なんじゃないの?裏ならモテる事無いだろうし」
ジェジ「そんじゃ決定ってことで、もう一度乾杯する?」
ミナリ「そうしよっ♪ハイハイ、グラス持って~♪」


8人「「「「「「「「かんぱ~い♪」」」」」」」」


JS「明日からヨロシクね?僕頑張って仕事覚えるから」
ジェジ「頼むよ?ジョンシン達に替わったら売上が落ちたなんて許さないからね?
 それでこっちの店は何時に来れば良いの?」
ミニョク「当分は昼からで大丈夫じゃない?僕達に向こうの店教えるんだから」
JH「それは良いけど・・・問題は、どなきちさんだろうな・・・お前達が居なくなると来なくなるよ?きっと」
JS「ここに住んでるし・・・そうそうすぐには辞めないんじゃない?」




はたしてジョンシンの言う通りになるんだろうか?
どなきちの行方は神のみ・・・いや、どなきちのみが知るkkk




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





 〈 僕はもう一人の自分に殺される 〉




 お城の様な建物と広い庭、何故か庭中央に有る大木に張り付ける様に枝が前を塞いでいた
 枝を必死に取り去ると、そこには色が無いのでは?と思う程に何もかもが黒く暗い・・・
 一頭の黒い大型犬が近付いて来た、瞳が紅く光った



 洋館の中、とても長いテーブルには見たこと無いほどの豪勢な料理が並んでいた
 周りには誰も居ないハズなのに、僕はワイン片手に楽しく食事をしていた



 誰かに呼ばれた気がしてドアに近付くが出られない様にいきなり鎖がドアに絡み付き、他のドアを探そうと振り返ると灯りは消えていてテーブルの上の料理からは虫が湧いていた



JS「クソッ!!」



 近くに有った壁を殴ると、穴が開き優しい光が射し込んだ




 〈 僕の中にもう一人の僕がいる 〉




 〈 僕の中の抑えられない衝動 〉



何処からともなく聞こえてきた、恐らく僕の声・・・・
目の前にはかわらず僕が壁を叩き続けていた・・・・



ニコッと笑った僕の瞳が・・・・・・紅く光った



  Give Me Your Heart





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





 ガバッと起き上がり周りを見渡す、いつも通りの自分の部屋だった



 夢で良かったと安堵の息を吐き、隣で寝ていたミニョクを抱き締め眠りについた



2人ならきっと幸せな夢を見れるんじゃないかと




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BLUE MOON  15

 電話を切ると、プリプリ怒りながらカバンを持ち店を後にした



どなきちが電話をしている内に二階に上がったジョンシンとミニョク

帰った事を知らない2人は恐る恐る降りてきた




JH「ジョンシン、ミニョクどなきちさんなら帰ったよ?」
ミニョク「良かった・・・」
ヨンファ「お前達に大事な話が有るんだ・・・」
JH「大事な話?・・・何だよ?」
ミニョク「その前に、せっかく作った料理が冷めちゃうよ!
 とりあえず乾杯しようよ?それからでも遅くないでしょ?」
ホンギ「うん・・・そうだな?そんじゃ、かんぱ~い♪」


7人「「「「「「「かんぱ~い♪」」」」」」」





 グラスをカチャカチャと合わせると、少しの間だがヨンファ達と離れていた時の話をしていた

 だが店に居た4人はヨンファの大事な話が気になって、話も上の空な感じで盛り上がりに欠ける





スン「あのさ~ヨンファの大事な話が気になってしょうがないんだけど?」




スンの言葉にジョンヒョン、ジェジ、ミナリが頷く




ホンギ「あのさっ・・・・実は・・・さぁ・・・」
ミナリ「なんなの?何でそんなに歯切れが悪いの?」
ジェジ「まさか悪い話?例えば、またヨンファ達が何処かに行っちゃうとか?」
ヨンファ「いや・・・俺達は当分この街を離れないんだけど・・・・ジョンシンとミニョクが落ち着くまで」
JH「??・・・それどういう意味?
 何となくジョンシンは解る気がするけど、そこに何でミニョクが出てくるんだ?」
スン「僕には解んないよ!ジョンシンとミニョクがどうしたの?」



JS「実は、僕さっきの戦いで死にそうに成ったんだけど・・・
 ヨンファとホンギに助けて貰ったんだ」
ミナリ「ヨンファとホンギに傷治して貰ったんだよね?
 でもどうやったの?さっきジョンシン見た時出血が酷かったのは解ったけど、傷が全然見えなかったんだけど」
ホンギ「それは・・・・見えなかっただけだよ・・・銃弾を取るのにちょっと手こずったけど、傷はまだ有るから・・・」



 そう言ってジョンシンのシャツを少し上げた
 確かにジョンシンの臍の横に丸く盛上った傷らしき物は有ったが、そんなに痛々しい傷ではなかった



ヨンファ「あの出血だろ?だから、ジョンシンには悪いがジョンシンの身体には俺達の血が流れてる・・・・」
ミナリ「それって・・・・ジョンシンがヴァンパイヤに成ったって事?」
ホンギ「そうだ・・・・ジョンシン、ごめんな?」
JS「僕は大丈夫だよ・・・それにミニョクも居てくれるし・・・」
スン「何それ~じゃあジョンシンには僕達は要らないって事?何かショック・・・・」
JS「そういう事じゃないんだけど・・・」
JH「何となくジョンシンはヴァンパイヤになったのは気付いてた・・・・
 あの出血で生きてるなんて、あり得ないだろ?」
ジェジ「しかもこんなに早く傷が治りかける事もね?
 ・・・・うん?もしかして・・・・ミニョクも?」
ミニョク「うん、すぐに気付いた・・・」
ジェジ「いや、その事じゃない
 もしかして、ミニョクもジョンシンと一緒に生きていく為に・・・」
ミニョク「まだ・・・人間だよ・・・
 ジョンシンが許してくれないんだもん」
JH「何で?ジョンシン?」
ヨンファ「お前達が出て行った後、俺達にミニョクが“僕もヴァンパイヤに”って言われたんだけど」
ホンギ「こればっかりは、俺達の一存では決められないから・・・
 ジョンシンが目覚めたら聞いてくれって」
ジェジ「それで?何でジョンシンは許さないの?」
JS「僕は成り行きとはいえ、ヴァンパイヤに成ることで命を救われた・・・
 これには感謝してる、でもここにミニョクを巻き込んで良いのか?って」
ミナリ「何で?ジョンシンは一緒に居たくないの?」
JS「居たいけど・・・」
スン「けど?何?なんか心配な事でも有るの?」
JS「それは・・・僕達の関係性かな?
 ヨンファとホンギは恋人同士だけど・・・僕達は・・・」
ジェジ・ミナリ「「えっ?・・・そうだったの?」」
JH「俺達はお前達付き合ってるとばかり・・・」
ミニョク「ジョンヒョン、僕の片想いだよ・・・・残念ながら」


スン「そうかな・・・・・」

ミニョクの言葉にスンは聞こえない位小さな声で呟いた


ジェジ「成る程ね・・・ジョンシンは親友と思ってて巻き込んで良いのか
 ミニョクは恋人になれなくても一緒に居たい・・・・難しいね」

 ジェジンは苦笑いをしてミニョクとジョンシンを見つめた、ミニョクも苦笑いをジェジンに返し溜め息を吐いた

 ミニョクの言葉とジェジンの言葉にパ~っと明るい顔をさせて、ミニョクの肩を掴み

JS「ミニョク・・・・ほんとにずっと一緒に居てくれるの?
 僕の事だけを好きで居てくれるの?」
ミニョク「えっ?・・・そうだけど・・・えっ?えぇ~?どういう事?」
スン「だから、ジョンシンの片想いじゃないって言ったでしょ?
 ミニョクの事ずっと前からジョンシンは親友だなんて思ってないよ?少なくても5年位前からね♪」
ミナリ「僕はその頃から2人は付き合ってるとばかり」
JS「お互いに片想いって思い込んでいたって事?やったぁ~ヽ(*´▽)ノ♪」


ヨンファ「それじゃジョンシンは良いんだな?ミニョクと生きていくって事で・・・」
JS「うん!・・・・あっ!ジョンヒョン店どうしよう?僕もミニョクも出れないじゃん」
ジェジ「その事だけど・・・ジョンヒョンと僕がこの店で働いて、僕の店をジョンシンとミニョクに任せるっていうのは?」
JH「俺は良いけど・・・」
JS「出来ればそうして貰えると嬉しいかも・・・後、僕の葬式も出して欲しいけど」
ミニョク「何で?」
JS「僕が俊の相手だって組員が見ているんだ、だから僕が生きてるのが解ると・・・
 僕が襲われるのは構わないけど、また僕達の誰かの店が襲われる可能性が有るからそれを避ける為に・・・・」
ジェジ「相撃ちという事にするって事?」
ミニョク「今の所ジョンシンが生きてるの知ってるのは僕達だけ・・・あっ!ヌナ!?
ジョンヒョン急いで電話!?」


 急いでどなきちさんに電話したジョンヒョン、まだ誰にも言ってないの言葉に安堵の息を吐く
 ジョンヒョンからジョンシンに電話を替わり


JS「ヌナァ~僕の命が掛かってるから黙っててね?」


ジョンシンの甘え声にミニョクのジョンシンから見えない方の眉毛がピクッと動いた
それを見たみんなはクスクス笑っていた





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プロフィール

あんとん

Author:あんとん
どうもあんとんです!
アメブロで書いていたお話のBLだけ引っ越しちゃいました
最近はレイチェン擬きを書いてます。ヨンギ、ビッポ過去作品順次当時の日付で
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